
網走の流氷と札幌雪まつりを見に真冬の北海道に初めて出かけました。昼間はそうでもないですが夜はさすがにハンパなく寒かったです。最初は層雲峡の氷瀑まつりから。夕食後凍てつく石狩川の会場へホテルからバスに乗って出発。ホテルの目の前が会場なのですがすでにこの時点で感じる寒さが尋常ではありません。会場にあった寒暖計はマイナス10℃!しかし係りの人に聞くと今日はあったかいとのことで数日前はマイナス20℃まで下がったとかΣ(゚д゚lll)
氷瀑まつりは予想していたより立派で実にたいしたものでした。制作するのにどれだけ大変だったのか想像するだけで頭が下がりました。この竜の口から中に入ってずっと氷の世界を歩くことが出来ます。石狩川の流れの横に出たり天井から巨大なつららが下がっていたり。凄かったです。

次の日は網走にてオーロラ号に乗って流氷見学。この日は流氷の漂着がまだと言う発表があり、残念だったのですが沖に行くとありました!まだまだ本格的な流氷に比べたらちゃっちいんでしょうが、海に氷が浮かんでると言うだけで初めて見る我々には大満足。

雪の斜里岳を眺めながら流氷を見ることが出来ました。オオワシもいました!

3日目は札幌に戻って雪まつりの初日を見学します。層雲峡に比べたら札幌は暖かく感じました。この日の気温はマイナス2℃。大きな雪像がたくさんあり人出も多かったです。

立派な雪像だけでも迫力あるのですがこの頃ハヤリのプロジェクションマッピングでどの雪像もハデハデ演出がされていてキレイでした。

どうせならと言う事でテレビ塔にも上って来ました。エレベーターにたどり着くまで30分待ち状態でしたがこの日はホテルに帰って寝るだけなので時間に余裕がありのんびりと会場を回ることが出来ました。テレビ塔の上からの眺めはさすがにキレイで大倉山シャンツエも遠くに見えました。
夏場の北海道は何回も訪れているのですが真冬の北海道は初めてという事で雪の多さや大気の清冽さを充分体験することが出来ました。昨年から今年にかけて夏の沖縄、真冬の北海道と通常の逆パターンにて旅してみましたが、やっぱり強烈な印象を受けました。
真っ白な雪の上を足跡付けて歩く小動物の数の多さに驚きました。野生のシカも冬毛のキタキツネも見ました。冬毛仕様のキタキツネは夏仕様に比べて毛皮がふわふわでゴージャスな印象でした。
氷結した阿寒湖の湖上で見た花火もキレイでした。空気がとにかく澄んでいるので星の光がキラキラして非常に印象的でした。目の前で打ち上げられるので大迫力でした。
旅行中は元気だったのですが帰宅してから風邪をひいたみたいで熱が出てしまいました(;´Д`)
簡単ですが今回はこれで。
Posted at 2016/02/08 10:47:00 | |
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