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spicsの愛車 [ボルボ V60]

整備手帳

作業日:2018年10月26日

OBD2ケーブルにACC電源引込み加工

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
今回、調達したOBD 分岐ケーブルがこちら。
ヘッドアップディスプレイの接続に使用します。
一本分岐ケーブルがででいますが、オス側コネクタの真後ろにメスのコネクタが付いているタイプで配線がスッキリしそうです。
2
OBD機器の接続は簡単便利ですが、OBD2端子からは常時電源が供給されているため、バッテリー上がりの不安があります。
分岐側のケーブルを加工してACC連動化します。

まずは配線を傷付けないように慎重に被覆を剥いでいきます。
すると中から色々なカラーの細線が見えてきます。
3
OBD端子の16番が電源供給ラインであることはわかっているのですが、16本の線のどれかは見た目ではわかりません。
デジタルテスターを導通チェックモードにして細い線一本一本に当てていきます。
配線を切り取りたくないので、裁縫用のマチ針を細線に突き刺しながらの導通確認です。
何回も指に針を指して痛い思いをしました(笑)
結局、最初にあたりをつけた線の全く反対派側のオレンジ色の細線が電源線でした。
4
ここで一点問題発生。ケーブルがボルボ君に差し込んだ時に向かって右に出てるのですが、スペースが狭くこのままでは挿入できません。
しかたなく、ケースをニッパでこじ開けてケーブルが下向きに出るように加工しました。

この時点でもう一度テスターでの導通確認とショートが起こっていないか確認の上、OBD機器を繋いで走行テストを実施、正常に動作することを確認しました。
5
ACC連動のため、16番の細線を加工します。
エーモンの細線コネクタを使えば切り出した細線にプライヤではさみこむだけなので簡単です。
ケーブルの加工はこれで完成です。
6
ヒューズBoxから取り出したACC電源ラインとコネクタの電源ラインを繋いだあとOBD2コネクタへ接続します。
これでヘッドアップディスプレイは繋いだままでも診断器などを接続できると思います。
7
追加されたコネクタはこんな感じ。
スッキリ収まりました。
8
elm327 スャンツールを接続したらこんな感じ、少し出っ張りましたが足が当たるようなことはありません。

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