トノカバー風なもの

荷室の荷物が外から丸見えなのが好ましくないのでトノカバー風なものを作成しました。
ネットでよく見かける木製のトノボードだと外した時にボードの置き場に困るので今回は床下に片付けられるような簡易的なものにしています。
材料は
M6アイボルト4個(カインズで1個178円)
ガイロープ5m(100円)
ロープスライダー(100円)
カラビナ付きゴムコード(100円)

純正のトノカバーは13,200円、ユーティリティフックは2個で4,400円と高価すぎ。

M6のカバー(樹脂クリップ)を外してアイボルトを装着します。
このクリップを取るのに一番時間がかかりました。全く隙間が無く内張はがしが入らないので指の爪を痛いながらも差し込んで隙間を作って内張はがしを突っ込みました。

バックドア側の穴の位置がえらく低いですね。
同じ高さにしてくれればいいのに…

4か所付けたアイボルトにガイロープを通してスライダーでロープを固定します。
ロープ自体に伸縮性が無いのでロープの片側をゴムコードにしてテンションを張りやすくしています。

最後に布を掛けて書類を留めるクリップで落ちないように留めていけば完成。
ライブのマフラータオルやお気に入りのキャラクターのタオルでも何でも。
前後の留めている高さが違うのでかなり斜めになっています。
ごちゃごちゃした荷物が見えるよりかは全然良い。

バックドア側の空間の高さは約23㎝

リヤシート側の高さは32cm

バックドアを閉めて室内から見た状態。

余談ですがデフォッガーのコードが引っかけて切ってしまいそうなのでジムニー用で売られているみたいなカバーが欲しいですね。

荷物を入れた状態。
アイボルトを4か所から6か所にしてロープももっと長い物にしたりとか、ステーなどを足してアイボルトの位置を高くしてやれば純正に近い高さにできそうですね。
取り付け取り外しも簡単なのでしばらくこれで使用してみます。