エアクリと中間パイプの交換。

帝国企画さんの隔壁エアクリボックスと、中間パイプに交換してみました。




まず、一旦中間パイプだけ交換。
確かにフィーリングは変わります。プラシーボ効果かもしれないので、別の日にも確認しましたが、なんらかのフィーリングの違いがあるのは確かです。コレがパワー感なのか、過度特性の差なのか、鈍感な僕にはわかりませんが「違い」は確かにあります。まぁ、そのうち慣れちゃうんだとは思いますが。

ちなみに同時にマフラーステーも交換したのですが、僕の個体ではエンジンの振動でボディとパイプが若干干渉したので、ステー自体の曲げ角度を少し変更しました。



後日、隔壁エアクリボックスを組んでみました。
組む前に、全面を耐熱シートで覆ってみました。せっかくの隔壁が暖まってしまったら意味がないなと思ったので一工夫。でも、ソレがどの程度の温度上昇を抑える効果があるのかはわかりませんが…



こちらも違いは体感できます。でもそれは聴覚情報（いわゆる吸気音）だけかもしれないし、ホントにパワー感として感じてるのかもしれない…ってなわけで、鈍感な人には「取り付けた！」と言う心理効果の方が大きいのかもしれません。或いは「新しい楽器を買った！」かな。イイ音するから。

まぁ、多分サーキットでタイムを測ったら差は出ると思いますが、近くのコンビニまでのタイムがコンマ5秒縮まっても体感できないので、日常じゃ判りづらいかもしれません。

総じて言うと「変化は感じられる」です。
あと「乗ってて面白い」ですかね。まぁ僕にはソレが一番重要ですけど。（サーキットだったら面白くなくても速い方が正しいと言う考え方もできるけど）

故になかなか興味深い製品だと思いました。