スローイン!
ファースト
コースアウト♪
音速の異端児と呼んで欲しい(笑)
オイラが只今乗っている
ek-N-MRワゴンRワークス・モコカスタム・ターボ
ですが、
すこぶる絶好調ざんす♪
↑
待て!
ゴチャ混ぜに何を足してった?
ハイ、ここまでが前フリざんすよ(笑)
休日に自宅でマッタリしていると、携帯電話が鳴った。
掛けてきた相手の名前を見るなり
『うげっ!』
と思わず声が出た。
取り敢えず電話に出て
自分『この番号は、現在使われておりません・・・・』
相手『しっかりと繋がっとるがな』
自分『もしもし?私、りかちゃん』
相手『誰がよ』
自分『ハ~イ、こちら警察署!』
相手『お前が警察官なら、この世は終わりだ。』
自分『ハイ、こちら事務所。若頭さんで』
相手『なった覚えも無いわ』
自分『うん、オイラだよ♪』
相手『知ってる!そこに掛けたんだから』
自分『で、何の用でしょうか?』
相手『良いから来い!今直ぐに私の所へ来るのだ!』
自分『来いとは?アナタの所へ行けと?つまり“愛に恋”という事デスね?いや、自分には嫁ーニがいるので、遠慮しときます』
相手『誰が上手い事を言えと言った!お前の暇潰しになるから、さっさと来い!』
自分『断る権利は?』
相手『
そんなモノは無い!』
自分『あ~、持病の筋肉痛が腹痛になったんで、行けないッスわぁ~!こりゃ無理だわ~』
相手『ほぅ~~~』
自分『行きたいのは山々なんですが、持病の筋肉痛が頭痛になったら無理ですわ~』
相手『さっき腹痛と言っただろう』
自分『いやぁ~、頭痛と腹痛の合併症ッスわ~。出来ればそのまま救急車を呼んで貰えます?』
相手『今、電話をしているだろうが』
自分『あぁ~、そうだった~!このまま息絶えるかも知れないんで、香典を用意して置いて下さいな』
相手『グダグダ言わんと、ちゃっちゃと来い』
自分『もし行かなかったら?』
相手『どうなるかはお前自身で推測してみろ。来ないのか?だったら今直ぐに私は準備をするが。』
自分『
うっそピョ~ン!今直ぐ行くピョ~ン!待っててピョ~ン♪』
相手『その言い方をやめろ!』
自分『
わかったピョ~ン!』
相手『
お前、泣か・・・』
ブツッ!
切ってやったわ(笑)
とは言え、行かなかったら行かなかったで、後々恐ろしい事が起こって我が身の危険が危ないので、ノンビリと急いで行く事に。
無事、のんびりと急いで到着。
自分『へぃ、何の用で?』
相手『随分と時間が掛かったな?』
自分『いや~、これでもノンビリと超特急で来たんですよ♪』
相手『ん~・・・・と、バカにしてるのか?』
自分『バカにされるほど、元が賢かったですか?』
相手『ほぅ!お前くらいだぞ、私にそんな口の聞き方をするのは』
自分『でしょうね。だからアナタの暇潰しになって良いでしょ?』
相手『ふん!お前じゃなかったら、今頃地べたに這い蹲っているかもな』
自分『それはアナタがオイラに“愛に恋”だから、到底無理な話だね(笑)』
相手『何なら試してみるか?今なら漏れなく人間が5回転する所を見る事が出来るぞ♪』
自分『“体験”の間違いでしょう♪』
相手『そうとも言うかな?』
自分『で、用件は?』
相手『コレを見ろ』
自分『アナタの可愛らしい車ですな』
相手『ソコじゃない。ココを見るのだ』
自分『ハブボルトを?』
相手『そうだ、よ~く見ろ』
ジ~~~!
(・_・ )
自分『
ハイ、見た~!ハイ、帰るぅ~!』
~~~ヾ( ・o・)アディオス、アミーゴ!
相手『帰るな!見て何かを感じ取ったか?』
自分『汚ぇ車だな・・・と』
(`・皿・)⊃) ゜∀゜)
相手『ハブボルトを見て、何故にその言葉が出る!』
自分『ちゃんと見ましたよ~!ハブボルトがちゃんと4本ありますって♪』
相手『そうだな。私の車は軽自動車だからな。ハブボルトが5本ある軽自動車は見た事が無いな』
自分『自分も無いですぅ~!じゃ!』
~~~ヾ( ・o・)
相手『そう急いで帰るな。どうせ暇だろう?』
自分『いや~、忙しいんスよ~!昼寝したり、昼寝したり、昼寝したり♪』
相手『ダメ人間か、お前は!』
自分『そうなに褒めないで下さいよ~♪』
相手『お前は人生をナメてんのか?』
自分『その言葉は聞き捨てなりませんな!人生ナメてるだと?
俺はね、誇りを持って息抜きの間に人生やってんスよ!』
相手『自慢になるか、そんなモン!』
自分『そんなに怒っちゃヤ~ヨ♪怒るとシワが出来ますよ♪折角の美貌が台無しざんすよ♪』
相手『ハン!』
自分『小ジワ見っけ♪』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
自分『DVだ、DV!デブ・ヴァイオレンスだ!』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
自分『痛いッスわぁ~!』
相手『そんな事は、どうでも良い。ハブボルトを見た感想は?』
自分『一本だけナメてますね。ネジ山が無くなって、ツルツルのパイ○ンですな。ゴワゴワでモッサモサのアナタと違って(笑)』
相手『見た事が無いだろうが』
自分『心臓にまで毛が生えている様なアナタのは、見なくても分かりますってば(爆)』
相手『ほほぅ!そこまで言うなら見せてやるわ!』
自分『ハイ、見ませ~ん!目が腐るんで~♪』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
自分『そんなに殴られたら、折角の美顔が台無しになりますがな・・・・』
相手『そうか?男前になったぞ♪』
自分『で、ハブボルトなんですが、ヤってしまったので?』
相手『いや、外したらこうなってた。』
自分『いくらメスゴリラだからって、取り付ける時に本気を出し過ぎですって』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
相手『可愛らしくて可憐で、か弱い私がこんな事を出来る訳が無いだろう』
自分『可愛らしくて可憐で、か弱い人って誰ですのん?目の前に居るのはメスゴリラ・・・・』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
相手『可愛らしいだろう~!可憐だろう~!か弱いだろう~!』
自分『アイ・・・・それにしても、よく外せましたな』
相手『コレだ』
自分『こ・・・コレは!違う所でコレを常備している人を知っていますが、アナタもマスターで?』
相手『コレを普段持ち歩くって、どんな感性だよ。』
自分『いや~、居る所には居るんですってば!』
自分『
↑こんな人が(笑)』
相手『ほぅ、どういった状況でそんな風になるのか分からんが、会って見たいモンだな』
自分『似たモン同士だから、案外と気が合うカモね♪』
相手『まぁ良い。ハブボルトはどうしたモンか・・・良い案はあるか?』
自分『コレをやった所に行きましょうよ。その方が話が早いし。』
相手『だろうと思った。ヨシ、お前の車で行くぞ!』
自分『いやいや、いやいや!この車で行かない事には意味が無いでしょう。で、場所はドコで?』
相手『○○。』
自分『あぁ~!近いから、それこそコレで行きましょう♪』
相手『ハブボルトが1本ダメなんだぞ?』
自分『他の3本は大丈夫だから、40km/hくらいで走れば大丈夫じゃない?多少ハンドルがブレるくらいでしょ』
相手『お前が運転しろ』
自分『嫌デス。所有者が運転するベシ!』
相手『仕方ない・・・・か・・・・』
自分『そうッスね』
相手『助手席に座れ!』
自分『いやや~!誰かに見られでもしたら、浮気してると思われますや~ん!』
相手『良いから座れ』
自分『リアシートの方が好みですね。ヨイショっと。では運転手君、行ってくれ給え♪おっと、ワイングラスが無いぞ』
相手『助手席に来い!』
自分『アイ・・・・』
~~~移動中の車内~~~
相手『そう言えば、何故に軽自動車で来たんだ?自慢の車はどうした?』
自分『棄てたよ。』
相手『ハァ~!?あれほど手を掛けて遊んでいただろう!』
自分『次なる計画が進行する事になったんで、棄てました。』
相手『ハァ・・・・未だにお前の考えている事がわからん・・・・』
自分『そうッスか?いい加減に慣れなさい♪』
~~~暫し沈黙~~~
自分『そう言えば疑問があるんだけど、聞いていい?』
相手『何?』
自分『ホラ、“付け睫毛”ってあるじゃない?アレって何で付けるのかなぁ~?と思って』
相手『少しでも良く見せたいからじゃないのか?』
自分『へ~!付けたって付けなくたって、中身は変わらない訳でしょ?どうせクソな奴は、ドコまでもクソな訳だし』
相手『知らんわ』
自分『あっ、アナタも今日は付けてんジャン!どうした?オイラが来るから、オメカシしたの?』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
自分『逃げ場の無い狭い車内で!酷い・・・・デブ・ヴァイ・・・・』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
相手『少し黙ってろ、動いたらお前のその長い自前の睫毛を毟るぞ!』
自分『分かったピョ~ン♪』
(`・皿・)⊃); Д ) = ゜ ゜
~~~到着~~~
相手『到着したぞ』
自分『行ってらっしゃいませ、ご主人様♪』
相手『来い!』
自分『アイ・・・・』
~~~入店~~~
営業『いらっしゃいませ~♪本日は、どの様なご用件で?』
相手『車を見て欲しいのですが(可愛らしい声で)』
営業『???点検ですか?』
相手『いえ、私の車の現状を見て頂きたいのですが』
営業『承りました。どうかされましたか?』
相手『見て頂ければ、把握出来ると思います』
~~~現車確認~~~
営業『ハブボルトをナメてますね。これは交換になりますので、有料作業となりますね。予約を入れますね。後日の作業となりますが』
自分『前回のタイヤ交換は、ここでやってます。今の現状はナットを外してみたら、この有り様でね。』
営業『そう言われましても・・・・何か確認できるモノはありますか?』
自分『前回のタイヤ交換時の請求書と領収書があります。』
営業『確かに当店で行っておりますね。ですが、最後の締め付けトルクの確認では立会いされておりますので、問題は無かったと思いますが』
自分『良いか?よく見ろ!貫通ナットならまだしも、袋ナットで締め付けトルクは確認できても、ハブボルトの状態は確認のしようが無いじゃない?』
相手『確かに・・・』
自分『こうなった状況を推測すると、ナットをハブボルトに手回しである程度入れてからエアーインパクトレンチで締めたんじゃなくて、ナットをソケットに入れてインパクトレンチで一気にバーン!したら、こうなるんじゃないのか?』
営業『当店では、その様な手順は行っておりません。ナットをボルトに手回しで少し入れてから、インパクトレンチで締め、最後にトルクレンチで締めた後に、お客様立会いの下、もう一度トルクレンチで締めております。』
自分『あのさ、自分で言ってて不思議な事に気付かないのかい?“ナットをボルトに手回しで少し入れてから、インパクトレンチで締めた”ってさ、一山二山入れた程度じゃ正しく入っているかなんて分からないから、ボルトをナメる要因だよ。
ある程度を手回しに入れるにしたって、ボルトをナメる位の斜めにある程度入れるってのは、並大抵の握力じゃ出来ないよ?おかしいんじゃない?』
営業『・・・・・・・・』
自分『どうするよ?』
営業『クレーム処理で交換致します。』
自分『待て待て待て。響きが悪いな!それじゃぁコッチがクレーマーみたいで不愉快だわ。ソッチの作業ミスじゃない?』
営業『作業ミスですので、無償交換致します』
自分『うん。でさ、この現状を見せる為にこの状態で走ってきたから、他3本のハブボルトに負荷が掛かっているかも知れないから、4本とも交換にしてくれないかな?そもそも1本がダメにならなかった、ココに来なくても良かったんだし。』
営業『分かりました。』
~~~整備工場に入庫~~~
相手『お前を連れて来て良かったわ~♪』
自分『オイ!さっきの営業に向けた猫撫で声はどうした?』
相手『そんなモン、“通じる人間”と“通じない人間”が居る事くらい分かってる』
自分『ハァ・・・・オイラは“通じない人間”でしたか?』
相手『聞くまでも無いだろう』
自分『ですよね~♪』
~~~交換完了~~~
営業『只今、終了致しました』
相手『ありがとうございます~♪』
営業『ハブボルト交換時に、念の為に他のタイヤ部分も確認致しましたが、問題はありませんでした。締め付け確認をする前に、ハブボルトの状態をご確認致しますか?』
自分『いや、さっきの話の内容で何を言いたいかを理解してくれただろうから、見るまでも無いでしょう。それにまた同じ事をやったら、どうなるか分かっているでしょうから』
相手『あまり言わないでよ』
自分『必要以上に言うつもりも無いけれど、言わなきゃ伝わらない事もあるでしょうよ。』
営業『そうですね♪』
相手『すみませ~ん♪ありがとうございました~♪』
自分『では』
営業『ありがとうございました!』
~~~帰路移動中~~~
相手『どうだ、暇潰しになっただろう』
自分『どうだか・・・・これくらいは1人でやって下さいよ~。俺に何のメリットも無いし~!あの店からの俺に対する印象が悪くなっただけだし。まぁ、行かないけど(笑)』
相手『そう不貞腐れるな。私に会えて嬉しかっただろう?』
自分『えぇ!?何でそうなりますん?どんだけ自分に自身を持ってますのん?まぁ、そこら辺に転がってる着飾ったウ○コよりかは、数倍マシですがね・・・・』
相手『でも今日は助かったぞ♪褒美にタバコと缶コーヒーを買ってやるから。』
自分『ワ~イ!やった~♪』
ヾ(´∇` )/゛
相手『小学生か!(笑)』
とまぁ、こんな事がありました。
まぁ、アレですな。
人に何かを伝えようとしたら、“起・承・転・結”を簡潔に纏めて言うのが良いカモね。
長ったらしい話を聞いているだけで疲れるし、内容があまり頭に入らないカモ知れないし。
うんうん、良い事を言った♪
オイ!
↑上の長ったらしい文章は何だよ!
説得力が無いだろうが!
(自爆)