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マイアミブルーのブログ一覧

2021年01月29日 イイね!

マカンSに1ヶ月乗って

1ヶ月間代車で乗ったのでカイエンクーペとの比較でレビュー。

1点目:まずドアを開けた瞬間ですが、ドアの開け閉めの質感が違うw マカンに乗っていたときには気づかなかったのですが、カイエンと比較すると閉めたときの”ピシッ”とした音と気密感が違いすぎる。マカンはちゃっちいぞ!

2点目は外から見たときの存在感。マカンは車幅1935mmもあるのに大きく見えません。てか丸々してて実際のサイズよりもちっちゃく見えます。
対してカイエンはもちろん実際のサイズもでかいのですが車高もあるため本当にデカくどっしりとした存在感あり。加えてクーペはリヤトレッドが広がっているのでよりどっしりとした感じがあります。

3点目はコクピットの広さ。じつはこの1ヶ月間マカンに乗ってて凄く不満に思ってたことが運転席がとにかく窮屈!!!本当に窮屈! そりゃあ前乗ってた718なんかよりも広いですが、SUVとしての広さだとかなりストレスを感じる室内でした。
対して絶対的広さはもちろんのことカイエンはコックピットが広い!運転席に余裕の広さがあります。運転しててストレスフリー。マカンは狭い。

4点目:コレは運転しての実際の走りの比較ですが、絶対的な車重の軽さがマカンにあるので軽快感という1点のみで言えばマカンに軍配が上がりますが、その他はすべてがカイエンのほうが勝っています。まず乗り心地が違いすぎます!もちろんマカンはコイルサスで自分のカイエンはエアサス仕様のなで当然ですが、単純な乗り心地というよりも走りと乗り心地のバランスが断然カイエンの方が良い!マカンの乗り心地が悪いのに実はコーナーでめっちゃロールするんですよ。マカンで峠を走ってて1ヶ月間コレが本当に嫌でした。対してカイエンはPDCCの恩恵もありリニアにロールなく基線に沿っていく走りなんですよ。車重があるハンデを足回りのウルトラ性能でカバーして車高の高い911や718の感覚に近くなっています。以前にも述べましたが718乗ってた時よりもコーナーが不思議な感覚(*´∀`)

5点目:変速ショック。マカンはPDKでカイエンはトルコンというのが大きいですが、実はマカンのPDKは911や718とは似て非なるもので変速が早くない・・・これは最初うーんと思いましたがセッティングの違いなのでしょうか。せっかくPDKなのにマカンだとどっちつかずでイマイチ。ダイレクト感の表現としてもイマイチ。あと、パナメーラもPDKですがもっと上質な変速に感じるのもセッティングの違い?
カイエンはトルコンATなのでパドル操作をするともたつきを感じますが、普通に乗ってるとショックもなくメルセデスのような上品なシフトアップで走っていきます。停車時のアイドリングストップもトルコンとは相性が良いようで、マカンのアイドリングストップは止まる寸前から発進のギクシャク感が本当に本当に本当に嫌でした。

まぁいろいろ気づいたことを書きました。以前の足回り比較でのブログでも述べましたがせっかくのマカンのサイズ感を大事にしながらもっとクオリティ高く、足回りにもう少しコストを掛けてくれればいいのになぁと思う次第です。マカンが911ver.SUVみたいな位置づけだと面白そうですが、価格設定が今の数倍以上とかになって売れなくなっちゃうんでしょうね。
Posted at 2021/01/29 16:15:09 | コメント(2) | クルマレビュー
2021年01月25日 イイね!

【カイエンクーペ】雪上走行で思ったこと②

【カイエンクーペ】雪上走行で思ったこと②さてさて、気温も上がってようやく雪も溶けてきました。
前回の雪上走行時に気づいて記載していなかった内容について今回追加で述べていきたいと思います。


【カイエンの駆動制御】
”マカンがなんちゃって4WD(笑)”なのに対して、カイエンはGクラスやレンジローバーと同様のデフロック機構を備えた本格4WDとなっています。

『雪が積もったー!カイエンの性能を発揮するぞー!』と意気込んでガッツリ積もった雪上を走行。そしたら、、、

『あれれ?意外とタイヤが轍で滑るぞ?オールシーズンタイヤがダメ・・・??』

実は設定をよく理解していなかった私は、そのままの舗装路設定で最初走っていたのです。もちろん電子制御で適宜4輪に駆動を伝えるのですが、きちんとモード設定を変えないとダメと言うことを知らなかった私。
カイエンは通常は後輪駆動で主に走行するため雪道でFR車同様に結構お尻が滑る滑る笑

そのままの状態で暫く走っていて40cmほどの積雪部でスタック!!そこでようやく気づきました。
そういえばオフロード設定のモードがどっかにあったなぁ・・・

現行のカイエンはセンターコンソールのスイッチが極力削減されて、全てナビ画面に集約されています。アイドリングストップのON/OFFや車高調整も先代カイエンと違ってすべて画面で操作するので少し面倒。。

オフロード設定項目を押すと、、、

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こんな感じで出てきます。
・オンロード
・砂利
・泥
・砂
・岩
の全部で5種類の設定ができ、通常はオンロードとなっています。

それぞれ何が違うのかと言うと、、、、
①車高
②デフの制御
この2つの設定が変わります。車高はわかりやすいので説明は置いておいて、
デフの制御ですが、
カイエンは通常はほぼ後輪駆動で逐一前輪にも制御/駆動が掛かる設定となっています。後輪駆動が主なので設定しないとFRの挙動になるのですね。

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1段階目の『砂利』は、

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”センターデフ”と”リヤデフ”が積極的に制御に入り、発進時は前後3:7〜走行時適宜5:5までの駆動力となります。
車高は”高”で固定。

2段階目の『泥』は、
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センターデフはロックされて直結状態になり常時前後5:5駆動です。
車高は”高”固定。

3段階目の『砂』は、、、、

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『泥』と同じ表示で違いわからず。。おそらくリヤデフがもう少し積極的に入るのかな??


最終段階の『岩』は、

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センターデフとリアデフのロックでガチ直結状態です!!!
車高は”テレーン”固定。前後左右駆動50:50でガチ悪路攻め。
ハンドル名一杯切って曲がるとガリガリ言うぞw

実際走ってみてオンロード設定以外ならどのモードでも40cmのガチ積雪は走れました!
その中でもやはり『岩』設定だと安定してスタックせずにどんどん突き進めましたね(*´∀`)


納車されてすぐにこの機能の恩恵を受けるとは・・・雪に感謝(*´∀`)
通常ならほとんどの人が一生使わない機能でしょうけど。

みなさんも悪路を走るときはオフロード設定にするのをお忘れなく!

Posted at 2021/01/25 18:08:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | カイエンクーペ | クルマ
2021年01月12日 イイね!

【カイエンクーペ】やはり雪上走行は醍醐味だね

【カイエンクーペ】やはり雪上走行は醍醐味だねどかっと雪が降ったので走らせましたよーカイエンクーペ!!

見た目以上に本格4WDということでさっそく雪上走行しましたが、走破性能が凄いですね


普通の雪上はもちろん問題なし。試しに未融雪で積雪40cmほど場所でも豪快に走行可能でした。まったくスタックする様子もなく安定して車が進みます。

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                         (画像は他HPから引用)

エアサスが付いているため走行状況に対応した車高や駆動出力を最適に選択できます。
車高は4段階調整できて
雪上走行はテレーンモード(一番高いモード)で試しましたが、通常時より7cmほど車高が上がるため目線が高い高い。

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写真は3段階目の”高”ですがこれでも十分な最低地上高ですね。



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PIRELLIのオールシーズンタイヤ。いろいろな道を試しましたがいつも別の車で履いていた某メーカーのスタッドレスタイヤよりも雪上も氷上も良く効いている気がします。
最近のオールシーズンタイヤの性能はやはり凄いですね!

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悪路走破性能はやはり素晴らしい!今回の大雪でもストレスなく走行できました(*´∀`)


Posted at 2021/01/12 13:24:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | カイエンクーペ | クルマ
2021年01月05日 イイね!

【カイエンクーペ】ホイール選びのお話②

【カイエンクーペ】ホイール選びのお話②前回に続きましてホイール選びのお話を。

【オプション選び(ホイール編)】でランボルギーニ・ウルスのようなかっこいいホイールがいいなぁ〜と社外品で探していましたがなかなか見つかりません(;_;)

そ・こ・で、

『ウルスのホイールをカイエンクーペに履かせれば良くね?』

そこで今回のテーマは、、、、『ランボルギーニ・ウルスのホイールはカイエンクーペに流用できるの???』


VWグループでおなじプラットフォームを用いているランボルギーニウルスとカイエンクーペ。ホイールに関してはPCD130の5穴でどちらも同じとなっています。
ちなみに同じプラットフォームのベンテイガもPCD130。アウディQ8だけPCD112と異なっています。

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ウルスの純正ホイール&タイヤサイズは、
【21インチ】F:285/45R21 9.5J✕21 ET28
       R:315/40R21 10.5J✕21 ET18
【22インチ】F:285/40R22 10J✕22 ET28
       R:325/35/R22 11.5J✕22 ET22

かなり似ていますがタイヤ外径は一回り大きいですね。コレはタイヤ交換で解決できますが。
問題はホイールです。オフセット値・・・かな〜〜り外側に出てるんですよね。
測定しないとわかりませんがカイエンクーペ純正よりもさらにフロントが2cm、リアが3cm外側にでるのでハミタイ???


同じような事を考えてる人は絶対いるはずなので、
海外の画像を探しまくってみました!!

そしたら、、、

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インスタグラムの投稿画像で発見しました。1枚のみなので厳密には判別できませんが、形状からはおそらくウルスの22インチホイールと思われます。
リヤが若干はみ出てる???笑笑 でもイケそうな気がします!

でもね、ウルスの純正ホイールなんて簡単に手に入らないのよ。。。そしてとても高い!多分ホイールの値段で安い車買える?

適合不十分な情報でウルスの高価なホイールを買うのもかなりリスクがあって躊躇(´;ω;`)
候補に挙げたけど現実的ではないよねぇ

Posted at 2021/01/05 06:58:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | カイエンクーペ | クルマ
2020年12月21日 イイね!

【カイエンクーペ】マトリクスLEDヘッドライト【2021年モデル仕様変更?】

【カイエンクーペ】マトリクスLEDヘッドライト【2021年モデル仕様変更?】今回オプションにマトリクスLEDヘッドライトを装着しました。
純正でもLEDで4個のデイタイムライトが付くので見た目的には十分なのですが、以前代車で借りていたカイエンにマトリクスLEDがついてて非常に明るかったこと、夜道の広い明るさの確保によるストレス軽減をしたかったため今回付けてみました。

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見た目の違いとしては4灯LEDの部分が大きくいかつくなります。まぁ分かる人にしか違いが判別できないレベルですね。雰囲気リッチになり程度です。

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お値段32万5千円です。必要かと言われればどうでしょうか。

ただし、機能は凄いです。
代車で1ヶ月乗っていたマカンは通常のLEDヘッドライト(PDLS付き)でしたが、対向車が来たときの切り替えがハイとローのみなので突然明るくなったり暗くなったりと忙しなかったのですが、マトリクスLEDはきめ細かい照射範囲指定で常に全体を明るく保ってくれます。

で、今回気づいたのですが・・・・・・・

2021年モデルで切り替えスイッチ無くなった??

以前代車で乗ったマトリクスLED付きカイエンはエンジンを付けたら左コラムレバーを押し込んでマトリクスLEDのON/OFFをわざわざ切り替えないと作動せず面倒くさかったのですが、今回自分の車には切り替えが無い! 左コラムレバーを押すと常時ハイビーム・・あれ??
どうやらマトリクスLEDは常時作動するようになったみたいですね(*´∀`)

まぁメルセデスのインテリジェントライトシステムは常時作動しているので同じような仕様になるのは手間が省けて嬉しいです。(むしろこの仕様が当然でしょ)

こうなると普通のPDLS付きLEDヘッドライトは今でも切り替えがあるのか気になりますね。少なくとも後期型マカンは押し込んでONにしないと作動しなかったので。

ちょっと気づいた点を記載してみました。パナメーラとかは以前からこういう仕様なのかな?

Posted at 2020/12/22 07:53:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | カイエンクーペ | クルマ

プロフィール

「改めてリアアクスルステアリングの恩恵に感動!いつものカイエンでギリギリ曲がり切れる交差点UターンをBMW MINIでもギリギリだった(´ε` ) 家内のトヨタボクシーやハリアーだと無理だった。。やはり最小回転半径5.3mという小ささはやばい」
何シテル?   02/09 16:33
ブログタイトル『サラリーマンが718ケイマンを購入,維持してみた』の通りです。 ポルシェ 718ケイマン(718Cayman)を新車で購入し、そしてその後...
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