コルトもエボ（進化）してた（笑）

まず初めに自分がコンパクトカーに注目し出したのは、初代ヴィッツがヒットしてTRDでターボ（150PS）のマニュアルが発売された時でした。結局センターメーターはあまり好きでは無いので購入には至りませんでしたが、密かに楽しそうなモデルだなぁと思いました。（2003年頃）

今でこそ当たり前になりましたが、初代フィットなどコンパクトカーの主流が、アップライトでワンボックスに近いアイポイントが一般的になりだし、三菱も随分遅れてコルトを売り出しました。他社のコンパクトカーよりデザイン的に好みなコルトでしたが、ホットなグレードは存在してませんでした。（2002年11月）

暫くして気付いたら、ラリーアートというターボ(147PS)モデルが発売されてたのですが、外観上のインパクト無くミッションはCVTだけでした。（2004年10月）

その後三菱Ｄに勤めていた友達に「こんなの発売になったよ！」と教えてもらったのがバージョンR（154PS）でした。ボンネットにエボ譲りのダクトを配し、マニュアルモデルにかなりビビビとキました。ただ7本スポークの純正アルミが好みじゃなかった。（2006年5月）

そしてエンジンパワーアップで163PS、軽量化された新デザインのガンメタ12本スポーク純正アルミに再度ビビビとキました。（2007年11月）

それからレカロ標準装備で連続シーム溶接のボディ剛性アップしたスペシャルを限定販売。カラーバリエーション少なく白は無かった。（2008年ホイール黒、2010年ホイール銀）

前愛車で買い替えを決断した時には、コルトは販売終了していました（2012年）。
買い替えるならトラブル少ない新車（予算も有りますが…）という家族の意向があったのですが、新車で欲しい車が無かったので、高年式で走行距離が少なくフルノーマルのコルトなら問題無いと必死にアピールしました（笑）
そして手入れが楽そうな白のコルトver.Rを無事購入する事ができました。

前愛車に乗ってる時から気になっていたコルトでしたが、今振り返ると本家ランエボシリーズに勝るとも劣らない進化をしていました！
とりわけ、
147PSがエボⅠ
154PSがエボⅡ
163PSがエボⅢ
スペシャルがエボⅣ
といった感じかな…

エボと名付けなかったのは、サーキットでタイムを出す車ではないからか!?（プロモーションビデオでもそんな事言ってたし…）