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piitsの愛車 [フォルクスワーゲン パサートヴァリアント]

整備手帳

作業日:2025年2月2日

ATシフト・空調のコントローラー周辺の異音対策

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
走行中、路面の状況によりATシフト・空調のコントローラー周辺から樹脂の異音が発生します。
車を止めている時に、写真の白く囲んだあたりを指でつまみ、左右にゆらすと走行中と同じ音が発生。

自車の場合は今回の対策箇所になりますが、個体により発生する箇所は相違する可能性があります。
2
走行中に音の発生源を探ると、運転席側の音の発生源はここでした。
この紙はボトルガムに付属していたものですが、付箋やレシート等の紙でチェックしてもいいかと思います。
走行中に紙の位置をずらして、音が発生しているところを探り、音が出なく無くなるところを探ります。
3
助手席側も運転席と同じところで発生していました。

4
助手席側の内張り外しは、アイドリングストップキャンセラー取付をする時の作業手順が多数掲載されていると思いますので、運転席側の取り外し方法。

運転席側のセンターの内張りを外すにあたり、フットレストを外す必要があります。
フットレスト横から止めているビスを抜き、その後、上にずらし、最後に横に引っ張ると外れます。
5
外したフットレストの内側の構造はこんな感じです。
6
内張りの外し方は、助手席側と同じ要領ですので、他の方が公開されている作業手順を参照ください。

フットレストの取り付けてあった内張りのところを固定しているビスを外し、内張りを外す。

運転席側の内張りを外した状態。
7
転席側の内張りの裏面。
8
運転席側の撮影をしていなかったので、助手席側の写真ですが、対策箇所は同じです。
異音の発生源は、内側で引っかかる部分のようです。
9
異音の発生源のところに「tesaテープ」を貼り付けるだけ。
10
ATシフト前のセンターコンソールの左右でも音がしているので、こちらも対策。
こちらも「tesaテープ」を半分に張り合わせた物で。
11
センターコンソールの助手席側の柱の外側。

事前に音の発生源がどこかを紙を差し込み、確認しておきます。
内張りはがしのヘラを挟み込む隙間に差し込み、ほんの少しの隙間が出来るので、隙間が出来たところに用意しておいた「tesaテープ」を入れ込みます。
12
センターコンソールの助手席側の柱の内側。

運転席側の柱の部分も、助手席側と同様の場所に対策。

今回、内張りと柱部分を対策したことにより、荒れた路面、雪道でも該当部分からの異音は無くなりました。

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何シテル?   02/10 22:21
2004年から Pasaat V5 Wagon に乗り始め、2023年に Passat Variant TDIに乗り換えました。
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