リアガーニッシュ、その他青空スプレー塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
脱メッキ化計画に伴い、リアガーニッシュ、テールランプガーニッシュ、フードトップモールをトヨタ202ブラックてスプレー塗装しました。
フードトップモールは以前ラバースプレーで塗装していましたが、洗車などをしているとやはり角など剥がれてきたので、この際一緒に塗装しました。
ネット情報を参考に完全青空塗装です。
失敗含めてまぁかなりの時間を掛けました。
2
塗装用に部品を買った訳ではなく、付いているのを塗装してますので、こんなヘンテコな格好で長い事走ってました。
いや〜
書き始めておいてなんですが、びっくりする程写真撮って無いですね…
丁寧かつわかりやすく整備手帳をあげている皆さまは尊敬に値します。
写真少ない(いや、もはや作業中の写真は一枚も無い!笑)ですが、ご参考までに作業を順に書いていきます。
3
まずは下地です。
使用した物はコチラ。
シリコンオフで脱脂
↓
ミッチャクロン薄塗り
↓
プラサフを10分間隔で3回塗り
↓
乾いたら耐水ペーパー1000番で水研ぎ
角部分は塗装があまり乗らないので、平面だけ優しく撫でて平坦にします。
4
次に色付け。
シリコンオフで脱脂
↓
全体にパラパラと軽〜く色が乗る程度に捨て吹き
↓
10分間隔で5回程塗り重ね
晴天の中での塗装だったので、一度塗る度にぼかし剤も吹き付けます。
こうすることで塗装面のスプレーダストのザラザラを抑止できます。
ぼかし剤の説明にソフト99以外のカラーペイントには使用不可との記載がありましたが、特に問題なく馴染みました。
5
1週間乾燥させクリア塗装前の磨きです。
平面な所は当て木を使用して1500番→2000番で水研ぎします。
ここも深追い厳禁です。
角は塗装が想像以上に薄いので、ヤスリを当てないように研ぎます。
(私はサフの下地が見えてしまい、もう一度塗装し直しました…)
6
ようやくここでクリア塗装です。
今回は塗る対象も多いので、ウレタンクリアを2本用意しました。
色々レビューを見てソフト99とホルツで悩みましたが、いい機会なのでリアガーニッシュとテールランプガーニッシュをホルツ、フードトップモールとその他エンブレムをソフト99で塗ってみました。
シリコンオフで脱脂
↓
パラパラと捨て吹きを2回ほど
↓
垂れる寸前まで厚塗り
結果は、どちらも仕上がり具合は同じですが、個人的にソフト99の方が扱いやすかったかなという程度でした。
ホルツは缶の内圧?スプレーの霧の細かさ?が勝ってる様に感じましたが、調子に乗ってスプレーをゆっくり近づけて厚塗りすると、すぐ白濁しそうになります。
(一瞬、白く泡立ちそうになったらすぐに距離を取るかスプレーを動かすスピードを上げればなんとか白濁せずに済みました)
一方、ソフト99はスプレーの粒子が大きく感じますが、厚塗りする上では安心感がありました。(わかるかな…?)
ここでもスプレーダストを抑えるためにぼかし剤を吹き付けました。
7
ウレタンクリア塗装後、さらに1週間乾燥させ、ブツ取りからの磨き作業を行います。
ブツ取りですが、私は割り箸に1500番の耐水ペーパーを巻きつけ、ブツに対してピンポイントにやすります。
ブツが平坦になったら、当て木に2000番のペーパーを巻き付け、優しく平面をやすっていきます。
ここも深追い厳禁です。
一度下地出してるので、程々にしておきました。
その後、コンパウンドで磨いていきます。
粗目(マイクロファイバークロス)
↓
細目(スポンジ)
↓
極細(スポンジ)
↓
超鏡面用(スポンジ)
磨き用スポンジはコンパウンドの番手毎に使い分けましょう。
パーツも凹凸が多い物ですし、ポリッシャーなど使えない(というか持ってない)ので、ひたすら手で磨きました。
おかげで次の日は左腕だけで生活する事になりました笑
まぁ、多少ゆず肌が残り、ピアノブラックと言うほど鏡面では無いですが、ある程度いい感じになったので、(というよりはもう右腕が棒になったので)磨きは以上にしていざ取り付け!
8
リアのメッキが黒くなって引き締まりました。
VOXYエンブレムは、ホワイト塗装後に松印のエンブレムステッカーを貼っています。
パツレにあげてますので、詳細は割愛します。
梅雨時で週末の天気が悪く、延べ1ヶ月程掛かりましたが、非常に満足度の高い弄りが出来ました。
全く以って作業中の写真はありませんでしたが、長々とお付き合い頂きありがとうございました。
(あ、フードトップモールの写真無い…)
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