• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ととろ555のブログ一覧

2026年08月24日 イイね!

GRカローラ試乗。速いはずなのに、なぜか「速く感じない」?

GRカローラ試乗。速いはずなのに、なぜか「速く感じない」?GRカローラに試乗してきました。
今回乗ったのは8AT。
見た目は文句なしにカッコいいです。
ワイドなフェンダーや3本出しマフラーなど、普通のカローラとは明らかに違う。エンジンを掛けると3気筒らしい野太い音もして、これは走りそうだなと期待させてくれます。

P1: GRカローラ

ところが、実際に走り出してみると少し印象が違いました。ボディ剛性は高いです。ステアリングの反応も悪くありません。
ただ、脚はトヨタらしからぬかなり硬め。路面の凸凹を結構そのままボディに伝えてきます。
高速道路も走ってみました。安定感はCX-30より上ですが、130km/hくらいになると風切り音も大きくなり、ちょっと怖さを感じました。この辺はM3とはかなり違います。M3なら150km/hでも車体がビシッと安定していて、それほど怖さを感じません。

P2: M3 Competition M xDrive

そして、一番「あれ?」と思ったのがエンジン。1.6L 3気筒ターボで304PS、400Nmを発生させます。数字だけ見れば相当速いはずです。

P3: GRカローラに搭載されるG16E-GTSのエンジン性能

「SPORT」+「TRACK」モードでアクセルをベタ踏みしてみました。確かに回転は上がります。音も勇ましい。
でも、「ん? 加速は?」という感じてす…。高速でも猛烈な加速感はありません…。ところがメーターを見ると、いつの間にか130km/h!遅いわけではないんです。むしろ速いです。でも、速く感じない。ここで昔乗ったインプレッサWRX STi(GDB)を思い出しました。EJ20ターボも300PS前後、トルクも400Nm前後。スペックだけならGRカローラとそれほど変わりません。

P3: インプレッサWRX STi(GDB)に搭載されているEJ20のエンジン性能曲線

ところがGDBは全然違いました。
アクセルを踏んでタービンが仕事を始めると、「来た!」という瞬間があり、そこから一気に加速します。
大げさではなく、ジェット機に乗っているような猛烈な加速感でした。
性能曲線を見比べてみると面白いです。EJ20は2000rpm台からトルクがものすごい勢いで立ち上がり、400Nmを超えてきます。

P4: インプレッサWRX STi(GDB)

一方、GRカローラのG16E-GTSは、2000rpmあたりから徐々にトルクを増やして、3250rpm付近で400Nm。
最高出力や最大トルクだけを見れば似ていますが、その「出し方」が違っています。さらにGDBは、エンジン音、ターボ、振動、MTなども含めて、クルマ全体で「速いぞ!」と訴えてきます。今のクルマから見れば荒っぽかったのかもしれません。
でも、その荒々しさが楽しかったですね。
インプレッサWRX STiはWRCを戦い、世界中にスバルファンを作ったクルマです。今でもEJ20の加速を覚えているということは、それだけ強烈な個性があったということでしょう。
GRカローラは逆に、速さを上手に使えるように作られている印象でした。
回して、シフトして、4WDのトラクションを使って走らせる、そんな印象です。ロードスターとはパワーが全然違いますが、「有り余るパワーで圧倒する」というより、クルマの性能を自分で引き出して楽しむという考え方は少し似ているのかもしれません。

P5: エンジンの性能を使い切って楽しむマツダ ロードスター

だからサーキットやワインディングへ持っていけば、今回とは全然違う評価になる可能性があります。ただ、今回の試乗だけで言えば、私は少し肩透かしでした。エクステリアは特別感があり、排気音もいい、ボディもしっかりしている。実際に速度も出る。
でも、アクセルを踏んだ瞬間の、「うわっ、速い!」がなかった。
昔乗ったGRヤリスでは、加速感と独特の「ドロドロ」という3気筒サウンドが今でも記憶に残っています。
それだけにGRカローラにも期待していたんですが……。

P6: GRカローラと同じエンジン(G16E-GTS)を積むGRヤリス

オプションを付けると乗り出し約740万円…。「うーん…、そこまで出すなら、もう少し頑張ってRS3かな…。」と思いました。

P7: 400ps/500Nmを発生する5気筒エンジンを積むAUDI RS3 SPORTBACK

GRカローラが悪いクルマということではありません。今回改めて思ったのは、「実際に速いクルマと速く感じるクルマは同じではない。」ということです。
20年以上経っても思い出せるGDBのあの加速。クルマの魅力って、スペック表だけでは分からないものですね。
Posted at 2026/08/25 22:01:49 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年08月15日 イイね!

気筒数で変わるエンジンの音と個性

気筒数で変わるエンジンの音と個性車好きなら、「直4」「直6」「V8」「フラット6」なんて言葉をよく聞きますが、気筒数が違うと何が変わるんでしょうか?
調べてみると、単純に「気筒数が多いほど偉い」という話でもないようです。1気筒から12気筒まで、代表的なエンジンを並べてみました。

①1気筒
一言で言うと: トコトコという鼓動感
代表車:ホンダ スーパーカブ、モンキー、CT125

P1: ホンダ スーパーカブ

単気筒。1個のピストンだけで仕事をするので構造がシンプルで、軽くてコンパクトです。何より特徴的なのが、
「トコトコトコ…」という一発一発の燃焼を感じるような音です。

②2気筒
一言で言うと: 鼓動から「リズム」へ
代表車:Fiat 500、ハーレー等の各種バイク

P2: FIAT 500

単気筒より燃焼回数が増えるので滑らかになりますが、まだ一発一発の存在感があります。「ドコドコドコ…」
という感じです。
バイクでは並列2気筒、Vツイン、水平対向2気筒などレイアウトによっても性格がかなり変わります。

③3気筒
一言で言うと: ちょっと不思議な脈動感
代表車:GRヤリス、GRカローラ

P3: トヨタ GRカローラ

最近かなり増えてきた3気筒。軽量・コンパクトなのがメリットですが、GRヤリスのようなスポーツモデルになると、「ドロロロロ…」という独特の音を出します。これが逆にいい味を出しています。

➃4気筒
一言で言うと: 現代のスタンダード
代表車:CIVIC TYPE R、GR86、WRX、Mercedes-AMG A45 S

P4: ホンダ CIVIC TYPE R

現在.もっとも一般的なエンジン形式です。コンパクトで効率がよく、ターボを組み合わせれば400psを超えるパワーまで出せます。しかし、音や回転フィールでは多気筒エンジンほどの滑らかさや厚みはありません。良くも悪くも「実用性と性能の優等生」です。

⑤5気筒
一言で言うと: なぜかクセになる音
代表車:Audi RS3

P5: Audi RS3 SPORTBACK

かなり珍しくなった5気筒エンジン。4気筒ほど普通ではなく、6気筒ほど滑らかでもない。ところが、その中途半端さが音になると面白いです。「クォォォーン!」という独特のうねりを伴ったサウンドが特徴です。いまでは、アウディが拘って作っています。

⑥6気筒
一言で言うと: 滑らかさとスポーツ性の両立

代表車:BMW M3/M4、Porsche 911、718 Spyder RS

P6: ポルシェ 718 Spyder RS

6気筒になると一気に滑らかさが増します。BMWが長年こだわってきたのが直列6気筒です。直6は振動特性に優れ、回転を上げていったときの
「フォーーン、クォーーン!」
という滑らかなフィーリングが魅力です。一方、ポルシェが得意なのが水平対向6気筒です。特に911 GT3や718 Spyder RSの4.0L NAは9000rpmまで回ります。同じ6気筒でも、M3のS58とは全く違う世界です。
M3は大トルクで、「踏んだ瞬間にドン!」、911 GT3、Spyder RSは、「回せば回すほど音とパワーが盛り上がる!」フィーリングです。同じ6気筒なのに面白いですね。

➆8気筒
一言で言うと: 音に「厚み」が出てくる
代表車:Mustang GT、Corvette、Ferrari 458

P7: フォード マスタングGT

V8になると、いよいよ音そのものに迫力が出てきます。アメリカンV8なら、
「ドロドロドロ…」という低い鼓動になります。一方、Ferrari 458のような高回転型V8になると、「ファァァァーン!」と甲高い音になります。
同じV8でもクランク形式や排気系によって全然違う音になるのが面白いところです。

➇10気筒
一言で言うと: ほとんど楽器
代表車:LEXUS LFA、BMW M5(E60 / E61)、Lamborghini Huracán、Porsche Carrera GT

P8: レクサス LFA

「音」で選ぶなら外せないのがこのV10です。特にLFA、低回転では普通に聞こえるのに、回転を上げると、
「フォーン…ファァァァァァン!」とまるでF1です。エンジンというより楽器に近いです。開発にはヤマハの音響部門も参加したようです。
残念ながら、現在ではほぼ絶滅してしまったエンジン形式です。

⑨12気筒
一言で言うと: 究極の滑らかさ
代表車:Ferrari 12Cilindri、Rolls-Royce

P9: Ferrari 12Cilindri

12個のピストンが次々と仕事をするので、非常に滑らかです。一発一発の爆発というより、「ヴォォォォォーーン」
と音が連続しているように聞こえます。大排気量、大パワーというだけではなく、「滑らかさ」そのものがV12の価値なのかもしれません。

こうして並べてみると面白いです。

1気筒:「トコトコ」
2気筒:「ドコドコ」
3気筒:「ドロロロ」
4気筒:「ブォーーン」
5気筒:「クォォォーン」
6気筒:「フォーーン!」
8気筒:「ヴァァァーン!」
10気筒: 「ファァァァァン!」
12気筒: 「クァァァァーーン!」

もちろん実際の音は、排気量、点火順序、クランク、吸排気、ターボの有無などでも大きく変わります。大ざっぱに言えば、気筒数が少ないほど「一発一発の鼓動」を感じやすく、増えていくほど燃焼が連続して聞こえるようになります。

スーパーカブの「トコトコ」も魅力。
M3の直6の「クォーン」も魅力。
Spyder RSの9000rpmのフラット6も魅力。
V8のドロドロも、V10の絶叫も魅力。

結局、気筒数にはそれぞれ違った「美味しいところ」があるんですね。
だからエンジンって面白いですね。
Posted at 2026/08/16 21:11:30 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年08月15日 イイね!

また、家出しました(2回目)…。

また、家出しました(2回目)…。気付けば、リアのブレーキのMデザインクリップがいなくなっていました…。
2回目です…。
BMWさん、LCI前では標準装備されていたはずですが、どうなってます??


Mデザインクリップ
Posted at 2026/08/15 20:13:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年08月13日 イイね!

なぜポルシェは『Boxster GT4RS』ではなく、『Spyder RS』と名付けたのか?

なぜポルシェは『Boxster GT4RS』ではなく、『Spyder RS』と名付けたのか?みん友さんから、「981ケイマンGTS 4.0」、「ポルシェ」…、と聞いていると「ポルシェ」に興味が湧き、「982型(718)Cayman/Boxster」が気になり出しました。色々と調べていると、ふと、疑問に思いました。なぜ「Boxster GT4 RS」じゃなくて「Spyder RS」なんだろう?

P1: 718 Boxter GTS 4.0

718には「Boxster GTS 4.0」があって、「Cayman」にはGT4、さらにGT4RSがあります。だったらオープン版も「Boxster GT4」、「Boxster GT4 RS」でよさそうな気がしますが…。
しかし、ポルシェは「Spyder」と名付けています。調べてみると、この名前にはちゃんと意味がありました。

P2: 718 Cayman GT4RS

ポルシェの「Spyder」といえば、1950年代の「550 Spyder」。小さくて軽く、屋根がなく、エンジンはミッドシップです。その後の「718 RSK」や「718 RS 60」などにも繋がっていきます。

P3: 550 Spyder

「Spyder」は、単にBoxsterのグレード名というわけではなく、ポルシェにとって昔から特別な名前だったんです。
現代では987型の「Boxster Spyder」でこの名前が復活しました。981でも「Boxster Spyder」です。そして、今の世代では、ついにBoxsterという名前まで外れて「718 Spyder」になりました。ここまで調べて、ちょっと見方が変わりました。
「Spyder」は「Boxsterの速いやつ」というより、昔の軽量ミッドシップ・オープンスポーツを現代に持ってきたモデルなんですね。
そして、その「Spyder」をさらにRS化したのが「Spyder RS」。
GT4RSと同じGT3由来の4.0L NAを積んで500PS、9,000rpmまで回ります。
しかし、大きなリアウイングは付いていないし、屋根もかなり簡素なものです。
「GT4RS」がサーキットで速く走ることを突き詰めた718なら、「Spyder RS」はオープンでエンジンや音を楽しむ方向に振った718ということ言えると思います。同じRSでも少し方向が違うようです。
最初は「GT4RS」の屋根を取ったのが「Spyder RS」くらいに思っていました。
「Spyder」という名前の歴史を知ると、わざわざBoxsterの名前を使わなかった理由もなんとなく分かります。
550 Spyderから70年が経ち、軽量、ミッドシップ、オープン…。そこに「911 GT3」の9,000rpmまで回るエンジンを載せたのが「718 Spyder RS」です。

P4: 718 Spyder RS

そう考えると、このクルマがちょっと特別に見えてきました。
こういうことを調べるから、ますます欲しくなるんですかね?
Posted at 2026/08/13 18:17:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年08月10日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【X-ICE SNOW+】

Q1.装着する車種と車名を教えてください
回答:マツダ CX-30 Retro Sport Edision
Q2.車両の純正タイヤサイズをご入力ください(ご提供は純正サイズのみです)
回答:215/50R18

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【X-ICE SNOW+】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2026/08/10 16:59:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

プロフィール

「@zebra6 さん

こちらこそ、先日はありがとうございさました。
楽しく過ごせました。
またオフ会等でお会いしましょう。
その時は、ホイールがボルクレーシングのG025になっていると思いますのて、
それを含め、ゆっくり見てあげてください。」
何シテル?   08/13 12:50
ととろ555です。 車が大好きです。 日産(R31 2ドアクーペ GTS-X→R32 2ドアクーペ GTS-t タイプM)→トヨタ(JZX100 ツアラーS)...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/8 >>

      1
2345678
9 101112 1314 15
16171819202122
23 242526272829
3031     

リンク・クリップ

tershine ターシャイン Vision - Glass Cleaner ビジョン ガラスクリーナー 500ml 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/07/24 20:29:18
BMW(純正) 遮熱プレート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/07/05 09:35:26
BMW Mとは何が違う?ポルシェ911がRRで成立する理由 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/03/27 13:13:24

愛車一覧

マツダ CX-30 ジル (マツダ CX-30)
CX-3(DK5)からの乗り換えです。 当初は、CX-30のAWDの新古車を試乗して良け ...
BMW M3 セダン サブちゃん (BMW M3 セダン)
★2025.8.16 追記: 料金所等でダッシュしました。「凄い!」の一言です。踏み込む ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
初めてのスバル車です。これも頑張って新車を買いました。 レガシィB4 RSK。2L 4気 ...
トヨタ チェイサー トヨタ チェイサー
初めて新車で購入したのは、チェイサー ツアラーSでした。 「The Strong」がキッ ...

過去のブログ

2026年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation