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ととろ555のブログ一覧

2025年10月06日 イイね!

BMW次期「X5」、水素FCEV含む「5つの心臓」を搭載、全方位ラインアップへ!

BMW次期「X5」、水素FCEV含む「5つの心臓」を搭載、全方位ラインアップへ!BMWグループは2025年9月22日、次期「BMW X5」において、ブランド初となる5種類のパワートレインを提供すると発表しました。これには、電気、プラグインハイブリッド、ガソリン、ディーゼルに加え、水素燃料電池車(FCEV)を「BMW iX5 Hydrogen(ハイドロジェン)」の名で、2028年からブランド初の量産モデルとして市場に投入する予定のようです。

同社では製品の多様性を戦略的な成功要因と位置づけており、内燃機関からプラグインハイブリッド、電気、そして水素燃料電池車まで幅広い駆動システムを揃えることで、世界中の顧客の多様な需要に対応する方針です。
開発担当役員は、「5種類の駆動システムバリエーションを備えた新型BMW X5を発売することで、我々は再びテクノロジーのパイオニアとしての主導的地位を証明します。水素は世界の脱炭素化において不可欠な役割を担っており、我々はこの技術を推進することにしています。」とコメントしています。

iX5ハイドロジェンは、世界各国でのテストを経て、量産化が決定されたようです。搭載される駆動技術は、トヨタと共同開発を進めている第3世代燃料電池システムを基にしており、よりコンパクトでパワフル、高効率になり、航続距離と出力の向上、そしてエネルギー消費の削減を同時に実現するといいます。

すでにミュンヘンとシュタイアー工場にある同社のコンピテンスセンターではプロトタイプの製造が始まっています。

車両開発と並行して、BMWは水素インフラ拡充にも積極的に対応しています。その一環として、産業界や機関パートナーと協力し、水素モビリティのエコシステムを支援する「HyMoS(Hydrogen Mobility at Scale)」構想を確立しました。
この取り組みは、トラック、バス、乗用車など、あらゆる種類の車両に対する水素需要をまとめることで、水素モビリティエコシステムの経済的な実行可能性を高めることを目的としており、これによって水素ステーションの最適な配置と利用効率の向上を目指すもののです。
同社は水素を、再生可能エネルギーの効果的な貯蔵媒体と捉えており、バッテリー電気駆動システムが最適解ではない領域において重要な要素と位置づけているようです。

BMWもトヨタと同じ全方位ラインアップ戦略で顧客を獲得しようとしています。世界に先駆けて全方位ラインアップ戦略を採ったトヨタって凄い会社ですね。
Posted at 2025/10/06 21:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年10月03日 イイね!

EVシフトは終わった!? ポルシェ5,400億円損失計上の衝撃!

EVシフトは終わった!? ポルシェ5,400億円損失計上の衝撃!欧州連合(EU)は2035年以降のエンジン車販売禁止を打ち出し、米国や中国、欧州各国は補助金や規制でEV導入を後押ししました。
独フォルクスワーゲン(VW)グループの高級車ブランド、ポルシェは2025年9月19日、EV投入計画の見直しを発表しました。人気車種の「カイエン」や「パナメーラ」は、2030年代までエンジン車とプラグインハイブリッド車(PHV)の販売を継続する方針のようです。

EUが打ち出したエンジン車販売禁止には、欧州自動車メーカーが強く反発しており、2025年末までに見直される見通しです。ドイツでは2024年末まで予定されていたEV補助金プログラムが、2023年12月に突然打ち切られました。これにより、EV需要は急激に減速、加えて、充電インフラ整備の遅れやバッテリーコストの高止まりも、EVシフトを阻む障壁となっています。一方で、価格が高額な高級EVは補助金の対象外であり、補助金の有無が販売に直接影響を与えることがありませんでした。

欧州主要市場での新車販売に占めるEVの割合は15.8%、ドイツ、フランス、イギリスでは2割程度を占めていますが、イタリアは約5%に止まっています。中国でもEV販売は鈍化しつつあります。世界最大のEVメーカーである比亜迪(BYD)は3か月連続で販売台数が減少しており、米国の追加関税により採算に大きな影響が出る可能性があります。

ポルシェは2025年8月、傘下のセルフォースによる高性能バッテリー製造計画を中止しました。EV投入計画の見直しに伴い、2025年度に最大31億ユーロ(約5,400億円)の特別費用を計上、このうち18億ユーロ(約3,100億円)は、EVプラットフォーム開発延期に伴う減損や引当金のようです。製品戦略の調整、バッテリー事業、組織変更も含まれます。VWグループの業績にも大きな影響を与え、損失は日産が計上した約7,500億円を上回る合計で51億ユーロ(約8,900億円)となる見通しです。

高級ブランドによるエンジン車への回帰も相次いでいます。BMWはエンジン車継続の方針を示し、エントリーレベル専用の新プラットフォーム開発を進めています。メルセデスベンツは2024年2月、「2030年まで全車種をEV化」目標を撤回しました。EVラインナップ「EQ」の販売は振るわず、2025年7月には米国での受注も停止しました。
さらに超高級ブランドもエンジン車回帰を打ち出し始めました。

EVに代わるパワートレインにはPHVや次世代エンジンがあります。さらに合成燃料(e-fuel)やバイオ燃料への期待も高まっています。欧州では2035年規制に、合成燃料使用のエンジン車を例外とする方針が追加され、柔軟化が進んでいます。
制度面では米国で関税や補助金政策の再設計が議論されています。

高級車ブランドのエンジン車回帰が大衆車市場に波及するかは不透明ですが、今後投入されるEVの価格帯がカギを握りそうです。

手頃な価格で新モデルを投入する計画が相次いで打ち出されています。各国の補助金制度も市場動向に大きく影響する状況はしばらく続きそうです。
Posted at 2025/10/04 00:39:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年09月29日 イイね!

ストレート6に拘るBMWがV8、V10を作った理由。

ストレート6に拘るBMWがV8、V10を作った理由。直列6気筒に拘るBMWがV型エンジン、特にV8やV10を製造していたのには、直列6気筒とは異なる明確な理由と目的がありました。これは、主に高性能モデル、特に「M」モデルにおいて顕著です。

​1. 高出力化と排気量の拡大
​BMWがV型エンジンを製造していた最大の理由は、より大きな排気量と高出力を得るためです。

➀​直列6気筒の限界
直列6気筒は構造が長くなるため、エンジンの搭載スペースに制約が生じます。特にボンネットの短いスポーツカーや、衝突安全基準が厳しくなるにつれて、この問題は無視できなくなりました。

②​V型エンジンの利点
V型エンジンは、同じ気筒数でも直列型より全長を短くできます。これにより、より多くの気筒数(=より大きな排気量)を搭載し、高出力を実現することが可能になります。

​2. 高回転化とレスポンスの追求
​V型エンジン、特にMモデルに搭載されたV10は、F1の技術をフィードバックした究極の自然吸気エンジンでした。

➀​M5(E60型)のV10エンジン
このエンジンは、当時のF1マシンに搭載されていたV10エンジンからインスピレーションを受けて開発されました。高回転・高出力に特化し、最高出力は507psに達しました。V10ならではの独特のサウンドと、モーターのように吹け上がる官能的なフィーリングは、多くのファンを魅了しました。

②​M3(E92型)のV8エンジン
M3史上唯一のV8エンジンです。こちらも高回転型自然吸気エンジンとして開発され、高レスポンスと強烈なパワーを両立しました。直列6気筒では達成が難しかった圧倒的なパワーと加速力を、コンパクトなボディに詰め込むために採用されたのです。

​3. ブランドイメージとフラッグシップモデル
​V8やV10といった多気筒エンジンは、ブランドのフラッグシップモデルや高性能モデルにふさわしい「圧倒的なパワー」と「特別感」を演出する上で不可欠でした。

​➀高級モデルへの搭載
7シリーズや5シリーズなどの上級モデルには、より静粛性が高く、余裕のある走りを実現するために、直列6気筒の上位グレードとしてV8エンジンが用意されていました。

②​Mモデルの特別な存在感
V10エンジンを搭載したM5/M6は、「F1直系のエンジンを積んだ究極のスポーツセダン/クーペ」という、他のメーカーにはない唯一無二の存在感を確立しました。

​近年、BMWのMモデルは再び直列6気筒に回帰しています。その理由は、以下の通りです。

➀​環境規制の強化
排気ガス規制や燃費基準の厳格化に伴い、大排気量の自然吸気エンジンは不利になりました。

​②ターボ技術の進化
ターボチャージャーの技術が飛躍的に向上したことで、直列6気筒でもV8やV10に匹敵する、あるいはそれ以上の高出力を得られるようになりました。

➂​ダウンサイジング
エンジンをコンパクトにすることで、車体の軽量化や重量配分の最適化を図り、ハンドリング性能を向上させることができます。

​このように、BMWは「走る歓び」を追求するため、その時代の技術や環境に合わせて最適なエンジンを選択してきました。V8やV10の製造は、直列6気筒の伝統から外れた一時的なものではなく、あくまでも「究極のパフォーマンス」を追求した結果だったと言えます。
Posted at 2025/09/29 20:14:17 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年09月26日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【クロスクライメート 3シリーズ】

本企画への意気込みをお願い致します!


​モニターキャンペーン【クロスクライメート3シリーズ】の性能に強い関心を持ち、応募させていただきます。

​現在、サマータイヤをメインで使用しており、冬もサマータイヤを使用しており、実際はスキーとか、スノードライブを楽しみたいんですが、スタッドレスタイヤを購入し、冬に交換することに躊躇し、二の足を踏んでいます。また、予期せぬ降雪や急な気温低下に備える必要があり、手間とコストに悩みを抱えておりました。
​貴社の【クロスクライメート3シリーズ】は、ドライ路面での安定した走行性能と、冬場の突然の雪にも対応できる安全性を高次元で両立、スポーツ性能を備えたモデルもあることを知り、まさに私の理想を叶えるタイヤだと感じています。このタイヤを装着することで、私の日々の運転が激変、いままで諦めていたスノードライブも気軽に安心で快適に楽しめると確信しております。
​もし、モニターに選んでいただけた際には、以下の方法で「クロスクライメート3シリーズ」の魅力を積極的に発信し、貴社に貢献したいと考えております。

➀​詳細なレポート
買い物、週末のドライブ、そして楽しみな降雪地域での走行など、多様なシーンでの使用感を詳細に記録し、写真や動画を交えたレポートを作成します。

②​SNSでの情報発信
みんカラ、InstagramやXなどのSNSでリアルタイムな走行インプレッションを定期的に発信し、多くの方にタイヤの性能や利便性を伝えます。

➂長期的なレビュー
燃費の変化や摩耗状況など、長期的な視点でのデータも丁寧に記録し、購入を検討している方にとって客観的な参考情報を提供します。

​運転歴は38年で、年間走行距離は5,000km程度です。現在はCX-30 RSE(XD) AWDに乗っており、主に通勤買い物と週末のレジャーで車を使用しております。
​このタイヤがどれほどのパフォーマンスを発揮するのか、私自身がユーザー目線でしっかりとお伝えしたいと強く願っております。
ぜひ、私にその機会をいただければ幸いです。
​何卒、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
Posted at 2025/09/26 23:05:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2025年09月26日 イイね!

見慣れない車を見ました…。

見慣れない車を見ました…。横須賀の中心街を走ってると、
「原子力規制委員会 原子力防災車」と書かれた車をみました!
神奈川県には、原子力発電所はないはずですが…。
もしかして、「ジョージ(アメリカ海軍 原子力空母 ジョージワシントン)」で何かあったのかな?
ちなみに、「ジョージ」に搭載される原子炉は福島第一原子力発電所の1号機の約半分の原子炉出力を持っています。
もし、「ジョージ」がメルトダウンすると、半径20kmが規制区域となり、横浜市は北は西区まで、西は戸塚区までが出入りができなくなります。

見慣れない車を見ると、ちょっと不安になります…。
Posted at 2025/09/26 19:45:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@KURO CAT (黒猫) さん

もし、可能ならライトも貼った方がいいと思いますが、言い出したら切りがありませんよね。
BMWのライトはアダプティブLEDになっているのでレーザーライト程ではないと思いますが交換すると結構するんですよね。こ参考まで。」
何シテル?   09/29 22:05
ととろ555です。 車が大好きです。 日産(R31 2ドアクーペ GTS-X→R32 2ドアクーペ GTS-t タイプM)→トヨタ(JZX100 ツアラーS)...
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