DA17Wにハイエース用コンソールボックス(NZ534)を改修取付け ~その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
・前回 5月に、ハイエース用コンソールボックス(NZ534)の改修取り付けを投稿したが、今回はその続きで、蓋開閉を任意の位置で止められるように工夫した。
2
・理屈は簡単で、「折りたたみステー」を取り付けるだけ、、、なのだが、全長10cm程度の丁度よい、 2種類有るステーのどちらを使うかで、ちょっと作業が異なる。
・画像左側が、スガツネ工業 ワンタッチステー キャッチ機構付(左用) S-23L(全長104mm); Amazon @354円
・画像右側が、TRUSCO(トラスコ) タスキステー(左用) TS-45-L (全長100mm) ; Amazon @407円
(Amazon送料100円)
*上記のどちらかを用いるが、作業の簡単なのは「スガツネ工業 ワンタッチステー キャッチ機構付S-23L」。
(S-23Lは左用だが、ここでは右用になる。同じくS-23Rはここでは左取り付けになるので注意)
*「スガツネ工業 ワンタッチステー 」は、しっかりした構造で折りたたみ動作が硬めで、伸びたときと畳んだときにカチッと止まるキャッチ機構が有るので、蓋の開閉も硬めだと思う。なので装着は片側だけにしたほうが良いし、CRC等で緩めにしたほうがいいかも。
3
・蓋上部にたくさんボルトの頭が出るので、外観を考慮して、蝶番も含めて黒っぽいブロンズメッキネジを使用。
「ブロンズトラス小ネジ」M3✕10mm 10本セット 110円(税込み)
4
・私は、シンメトリックに両側に取り付けるため、敢えて細身の「TRUSCO(トラスコ) タスキステー」を選択し、右用のS-45-Rも購入したが、同製品はちょっとした工夫が必要。
*画像左側のように、ボルト頭が干渉しないよう、コンソールボックス取付部を曲げ加工。
*もうひとつ!! この「TRUSCO(トラスコ) タスキステー」は、支点のカシメが甘く、そのままでは簡単に閉じてしまうので、予め、支点の止め具をハンマーで少しずつ叩いて、カシメを固くする必要がある。(あくまで、少しずつ叩いて、確認すること!)
5
・蓋を開閉した時のステーの適正な位置をマークし、3mmのボルトを通す穴を開け、ボルト、平ワッシャー、ナットで固定。
6
*穴あけの際、蓋を締めた時にステーの先端金具が、ボックス枠に干渉しないよう、余裕をもたせて(内側に寄せて)取り付け穴を設定。
7
・完成!
*コンソールボックスの取付は数秒。
簡単に装着できるのは、カットした部分の蓋への活用、エブリイワゴン本体の「インパネアンダーボックス」の活用とともに、前部をカットしたメリット! ^^v
8
・ダストボックを外して、エブリイワゴン本体の「インパネアンダーボックス」と「カードケース」を開けた状態。
*ブログ「SS-KINKONエブリイぶらり」では、蓋に用いたコンソールボックス前部の切り取り等についても、再度触れていますので、ご興味の有る方は、是非ご覧下さい。m(_ _)m
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