サクションパイプ加工

先日装着したシリコン製のサクションパイプです。肉厚は5mmtくらいあって、それなりにしっかりしています。

レゾネーターがなくなることで吸気音が勇ましくなったのは良いところ。でも、シリコン故の柔らかさはどうなんだろう。

そこそこの長さがあるし、ここが柔らかいのはレスポンス低下の要因になるのではないかと思うのです。

事実、車種やメーカーによってはシリコンの中にバネ材を入れて変形しないように対策していますよね。

335iみたいにアルミ製があればベストなのですが、ないので純正を加工してみることに。

純正サクションパイプのレゾネーター部を切り落とすと内径φ30mmの穴が残ります。

φ30mmに合うアルミの蓋を用意して接着してみました。正圧はかからないので大丈夫でしょう。

中から見るとこんな感じ。アルミの蓋を切断してツラが合うように加工しています。

スムージングしたいところですが、剥がれてエンジンが吸ってしまわないように、内側には何も着けていません。

凸凹がないシリコンパイプのほうがスムーズに流れそうですが、純正は潰れないので、どっちがいいんでしょうか。

これでしばらく様子を見てみます。なんだか悪くなさそうだけど。