The 静音化計画 ～その1～

まずは風切り音防止テープを購入しました。
ドア４枚分とリアハッチ分。
これらは手軽に施工出来て、効果が高いです。


まずは、フロントドアから施工して、
と思って、施工すべき場所を見ると、、、

あれ？

あれあれ！？


スイフトのウエザーストリップはボディ側についているんですね。
じゃぁ、テープはドア側に貼るんだ。

と、ドア側を眺めると、
ボディウエザーストリップが当たる部分、下側は、、、

なんとドアの内装プラスチック部ではありませんかぁ！！！


という事は
デッドニングが終わっていないと施工できません。
テープを貼ってしまうと、封印状態になってしまいます。
デッドニングをし直そうと思ったら、テープは外さねばなりません。。。
この構造は、、、そもそもあかんよね。
上部は金属部にあてて、下部は内装プラにあてる。
その境界では、あきらかに密着度が低くなるよね。
スイフトでは風切り音防止テープは必須アイテムだと感じました。



実は、これは勘違いでして、
正解は、ボディ/ドア両方にウエザーストリップがありました。
それぞれが違う場所にあたる構造で、
2重に封印されているという点では優れています。
しかし、この時点ではそれに気づいておりません。


というわけで、まだデッドニングしていない現時点では
ドアへの風切り音防止テープ施工はできないとの判断で
今回はリアハッチのみの施工です。

セオリー通り、ウエザーストリップに蛍光ペンを塗って
ボディ側のあたりを確認。
直線部などはなるべくインクをふき取り、施工開始。

さて。効果のほどは。
効果確認してみました。

車内の騒音事情が劇的に変化しました。


＜結果レポート＞
60km以下程度の車速では劇的に風切り音が減りました。
後ろに抜けていく空気が減ったので
ドア施工していない現時点でも効果大なのでしょうか？

しかし！
風切り音が減少した影響で、逆にロードノイズが盛大に聞こえます。
というか、施工前よりもブーストされているようにも聞こえます。
これは醜い！
とてもうるさいです。
早急にロードノイズ対策が必要です。