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2022年04月23日 イイね!

クラゴン君、ラジエターアッパータンクに追加で予防パッチを貼ってみる

クラゴン君、ラジエターアッパータンクに追加で予防パッチを貼ってみる整備手帳用に簡略する脳みそを段取りしている時間がないので、メインのブログにだらだらと書いたことをそのまま、こちらに貼り付けです。後々に整備手帳にまとめます。

昨日の土曜日にしたクラウンワゴン弄り40分ほどです。

ラジエターアッパータンクに水漏れクラックを発見しボンド補修してから4日経ちました。その間に160Km程走行しています。
もちろん新品ラジエターを入手する努力をしてますよ。
トヨタ部品共販に出向きましたが、4月から個人に一切販売しない。部品相談流通有無も一切受け付けないと断られました。今まで親身に対応してくれていた部品共販の突然対応変更に驚くばかりです。
近所のトヨタディラーが部品を売ってくれたらいいのですが旧車は一切お断りなのでディラーで部品入手ものぞめません。
パーツリストが手元にあるので部品番号はわかります。その部品番号にてネット通販モノタロウにて見つけました。注文しました。部品代支払いました。しかし、メーカー部品製廃につきキャンセルとなりました。
つまり、当方のパーツリストに記されている部品はメーカー供給が経たれたことが確定です。
なのですが、たいていはなにかと部品共通かされていたりして部品番号が変わっていたりするんだよね。そういうのを部品共販が教えてくれて部品売ってくれたんだけどね。
トヨタの自動車オーナーなのに、その車の部品相談をする窓口がトヨタから切られたのでどうしたものかということです。
とかなんとかで、ラジエターなんて4日もあれば新品部品入手できるだろうと考えていた私が甘ちゃんだったということです。これはラジエター調達が長期戦になるだろうと考えなおします。つまり、クラックの開いたラジエターをずーっと使い続けて走行することになりました。
そうなると、ボンド補修した箇所がどうなっているのか、さらに怪しいところがないか、そういったものを再点検することにします。


ラジエターアッパータンク上のエアインテークを外して、ラジエターアッパータンクが見える状態にします。



ボンド補修したところはしっかり食いついてます。160Kmほどの走行では耐えております。
ボンド補修していない箇所でクラックめいたものがないか探します。

ボンド補修した箇所のすぐ下がなんとなく怪しい?
ちょっと膨らんでいるような、そして横に薄く線キズのような。



サンドペーパーで表面を研いでみます。



研いだところ、内側から膨らんでいて、その膨らみの表面に外側からクラックが入ってますよ。
樹脂素材が内側から押されて曲がるのだが、経年劣化している樹脂素材の外側が曲がりに追従できずにクラックが発生という感じなのかな?
その理屈でいくと内側にクラックがないから水漏れしていないが外のクラックが広がって樹脂が裂けて水漏れというあらすじになるんでしょうね。

もう1か所に黒色の筋を見つける。クラックくさいなー。



サンドペーパーで研いでみると...
樹脂は膨らんでいないが、黒い線はそのまま残っている。奥まで続いているのだろうか?クラックなのだろうか?よくわからない。



まあーそのー
そのままだと気持ち悪いのでダメ元作戦で上からパッチを貼り付けよう。
アルミ素材を切り刻みます。ってアルミ缶を切るだけです。



アルミ薄板に切り出してサンドペーパーで表面を荒らして足付けします。
ボンドはJBウエルド(オートウエルド)を用います。



とうとうボンドを使い切ってしまった。何年かけて使い切ったかなー。このボンド高いんだよなー。ボンド切らしたままだと不安だからこいつも入手手配しとかなあかんよなー。
アルミ薄板をペッタンコと貼り付けてパッチです。



ボンド盛るだけよりはパッチ入れたほうが強度でるはずです。と信じてます。
もう一か所は小さかったのでパッチ無しでボンド盛りだけにしました。



これで追加補強作業は終了とします。が....
ラジエターシュラウドにボルト止め穴があるんですが、どうもその穴の佇まいがおかしいんです。



これねー、4日前になんか変だよなーと気づいてはいたんだよ。
でも、時間が無いのでラジエター補修最優先で見ていないふりしていたのよね。
こやつはどうなのよ?って握りしめたら....
おーっ。マイガーッ。ですよ。



割れてます
樹脂部品が割れていてついてないよ。
ねじ止め自体はまったく効いてなくて、反対側の差し込みとボンネットの抑えだけでエアインテークがなんとなく固定されていたってことですよ。
で、こやつをどうすんの?
樹脂部品なんだよなー。このエンジニアリングプラはボンド付かないやつだと思うんだ。
やっぱり熱でなんとかするしかないかなー。
とか思いつつも、ここで雨が降ってきたので作業終了です。
あれっ。明日は雨だったよな。いつ作業できるよ。
月曜日にしろってことか?月曜の半日を仕事するなということなのか?
と、ブツブツとなるのでした。

さてさて、ラジエター入手のために、社外ラジエター屋、再生ラジエター屋などに、ネットで問い合わせをしまくろう。
でも、土日なんだよなー。個人からの問い合わせで返答来るかなー。
来週中に入手できなかったらゴールデンウィーク突入だよなー。
と、不安要素はまだ続きます。
Posted at 2022/04/24 19:20:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラウンワゴン | 日記
2022年04月21日 イイね!

クラゴン君、距離90Kmほど走行しました。ラジエターアッパータンク亀裂をボンドで補修

整備手帳用に簡略する脳みそを段取りしている時間がないので、メインのブログにだらだらと書いたことをそのまま、こちらに貼り付けです。

ラジエターアッパータンク亀裂をボンド修理したクラウンワゴンです。
昨日に距離90kmほど走行しました。
道中で、うう~ん?って事案もあったりしたんです。
まあーそんなのを記録として書いときます。

一昨日にボンド修理しました。その日の夜にブログへ書き込んでいるときに写真を見つめて「パッチの下に隙間があるんちゃう?」と気づくのです。それの対策を早朝にします。
(一昨日にしたボンド補修作業は一つ前のブログ記事を見てください)

朝5時に起床です。5時20分にクラウンワゴンのところへ...
日の出が早くなったね。十分作業できる明るさです。
人通りの少ない早朝にボンネットを開けて車を弄るオッチャンです。不審者確定ですね。
まずは前日にパッチを入れてボンド補修した患部を確認です。

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ボンドJBウエルド(オートウエルド)を塗ります。

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上から増し盛りしました。

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作業時間は30分かかってません。
午後から大病院への通院へ運行するんだけど....。
朝6時にボンド作業完了。とりあえず仮り硬化時間を6時間として昼の12時になったら走行しようと段取りします。
ボンド補修が有効なのかの判断についてはどうしようかなー。
アッパータンクのクラックに気づいた状態に戻して走行したほうが補修効果の判定がしやすいよねと考えまして、あえて古いラジエターキャップに戻してます。

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古いラジエターキャップだったらヘタレていてタンク圧上昇時にリザーブタンクへの放出が早めになっていたりするのでは?それならラジエターアッパータンクへの負荷が少ないかもとかプラス思考も考えます。(このプラス思考が間違ってます)


午後12時です。昼飯抜きで大病院へ通院開始です。
大病院の受付は夕方の15時までです。3時間の猶予があるのでちょくちょく確認しながらまったりと走行の段取りです。途中の休憩箇所もアソコにアソコにと段取りはしています。
最悪は、いきなりのラジエターパンク。走行中に「バッシャー」って蒸気吹きまくる可能性もありうるので自動車保険のレッカー段取り手配も再確認していきます。
ちびちびと水が滲むように漏れ出す可能性もあります。そのときは水を補充しながら走行対応です。ってことで、2リッターペットボトル2本の水を積んでおきます。

出発して細い道から大きい幹線道路(国道)まで20分走行です。この20分で6Kmぐらいしか走行していません。だって地方都市の昼間って狭い道をのんびり農家軽トラがいっぱいですよ。信号も右折レーンがないので信号1回で3台ぐらいしか通行できないという、そんな慢性的な交通地獄を脱出するまでが長いこと。
国道に出てからはスイスイ走行です。もちろんメーターに表示されているエンジン水温計をチロチロと確認してます。水温計はいつもの真ん中よりちょい下をキープしたままです。

15Kmほど走行して第1チェックポイントの道の駅に到着。
エンジンルームを開けて見つめます。
パッと見に違和感はありません。ボンド補修箇所も問題なさそう。
ラジエターアッパータンクに触れます。まあーいつもこんなもんだよね。という体感温度です。
エンジンとラジエターを繋いでいるアッパーホースをモミモミしてみます。

うん?

あれっ?


ちょっと待ってよ。これはおかしいぞ。
モミモミ感がいつもと違いますよ。
揉んでもへこみませんよ。パンパンですよ。
えーっ?それってラジエター内の圧が上がりすぎちゃうのん?
アッパータンクを確認しますよ。



あちゃーっ。リザーブタンクに水が行ってないんちゃう?
私はエンジン冷却時にFULLのラインに水位を合わせて水の上限目視確認しています。
写真では斜め上から見下している角度なのでFULLよりちょっと水位があがっているように見受けられるかと思いますが、真横から見るとほぼFULLのラインなのよ。
いつもなら10分も走行したらリザーブタンクへ水が入ってもっと水位が上昇しているんですよ。
ということは、次のことを推論します。
ラジエターアッパーホースがパンパンに膨らんでいることより、ラジエター水路内での圧が逃げる程度の水漏れは無い
いつもならリザーブタンクへ水が行くはずなのに水位の変化が無いということは、ラジエターキャップが不良なのでは?



ラジエターキャップ不良で、水を排出しないことでラジエター内の圧があがり、経年で強度が下がっていたラジエターアッパータンクに小さいクラックを作り圧を逃がしていた。結果的に走行中に突然の水放出に至らず今まで大きいトラブルなく走行できていた。ってところでしょうか?
と、ここまで推論を立てました。

ラジエターの圧がいつもより高いのは間違いありません。今はボンドが効いてふさがっていますが、このまま走行したら大パンクとか、ホースがずぽっと抜けて、水蒸気ブッファーの最悪あらすじもありえるかと思うよね。
はい。エンジン止めて30分休憩にします。
道の駅で時間つぶしするのですが、あいにくのお休みなんです。トイレと自動販売機しかありませんよ。
ただひたすらに中年デブはウォーキングして時間消化しました。
30分経って再確認です。30分ぐらいでエンジンの熱は逃げないよね。そんなのはわかってますよ。
アッパーホースをもみもみします。弾力が帰ってきています。
いつもの走行して熱々のときよりは柔らかいのです。かといって、冷却時よりは圧がありますよ。
どうすっかなー。ここで30分まだ時間つぶしする?まだ1か所目のチェックポイントで1時間時間取られるって病院の時間が切迫するよ。
ラジエターキャップ、アッパータンク、エンジンブロックといったところを撫でて体感温度の収集です。
多分熱湯ではないだろう。やけどしないけど熱いだろう。ある程度の圧はあるだろうけどこの程度なら吹き出しは知れているのでは?
ここで博打を入れます。
ウエスでラジエターキャップをぐるぐるにします。もちろんその周りにほどほどの距離をとって別のウエスも防波堤のようにしておきます。
キャップを開けて噴き出したときにあちこちへの飛び出しを警戒です。
もちろん自分へ吹きかけられるのは最大限に防御しますよ。
意を決してゆっくりとラジエターキャップを回します。
一気にプシュって気配があったら即効でまた閉め戻す作戦です。コーラーの栓を開けて吹いたら慌てて閉めて、また開けてというあのパターンで行きますよ。
ゆっくり開けますが「プシュ」感は無し、開けていくとじんわり熱いお湯がウエスに滲みでます。
勢いよく吹き出しはなかったが溢れ出しますね。火傷する温度ではないが熱いですね。という感じでキャップ取り外し成功。
新品のラジエターキャップは積載しているのでさっさと交換。溢れた冷却液をウエスで拭き取って対処完了。

運行再開です。10Km程走行して第2チェックポイントのコンビニで確認です。
リザーブタンクの水位上昇してます。ラジエターアッパーホースもみもみして弾力あります。期待通りの状況です。
もちろん休憩タイム無しです。エンジンも止めずにそのまま運行です。
以降は時々様子見して問題無しです。
大病院へは予定より1時間遅れで到着。さっさと処置を終えて帰ります。

帰りに寄り道しますよ。
トヨタ純正部品を扱っている、トヨタ部品共販へ出向きました。



もちろんラジエターが新品取り寄せできるのか?納期は?部品代は?というのを確認です。
お客様駐車場に止めて車検証を握りしめて受付へ....
受付は?あれ?どうなってんのん?
当社と当座取引の無い方はお断りします。みたいな張り紙が貼られているよ。
いつものように「こんにちは。旧車なんですけど部品が出るのかと金額と納期を教えてください」ってちょっと遠くにいるお兄さんに声掛けしました。
そうしたら....
4月1日から個人には販売していない。部品相談も一切しなくなったというのです。
大阪は寝屋川に一般相談窓口を開設したので寝屋川に行ってください。とか...
なにやらいろんな理由めいたことをいうのですが...
お客さんの車は、あちらのクラウンですよね。クラウンの部品をお求めなんですよね。オーナーさんが部品に困って来店されているのはわかるのですが、会社の方針で決まっているので、申し訳ありませんが部品をお売りできないし、部品に関する情報提供も一切できません。
部品商をお探しになられて、云々カンヌん
部品商がどこにあるかは教えてもらえませんか?ってダメ元で質問してみます。
私どもは部品商に部品を卸しているわけで特定の部品商に個人様を紹介するわけにはいきませんので....
と、想定していた返答です。
ということは、適合部品の流通有無確認と、実際の購入となると、大阪の南端から大阪北の方まで通わなければならないということです。
どんどん不憫な世の中になってきました。せめて近所のトヨタディラーが部品取よせ対応ぐらいしてくれたらいいのに、旧車ってだけで門前払いだから仕方ないですよね。(もちろん修理も車検対応もしてくれないんよ。だって旧車だからねー)
とかで....。純正の新品ラジエター流通調査でいきなりの障壁です。
たとえボンドで修理できていたとしても、どうせ経年劣化で他にもクラックでるはずなので早く新品部品に交換したいんだけどね。

はい。無事に帰宅できました。
ガレージについてボンネット開けて確認。リザーブタンクの水位上昇で期待どおりです。
次は冷却時に水位がどうなっているかです。

2時間ほどして18時ごろです。2時間だとまだほんのりあったかいはずですが暗くなる前に確認しておきます。
ラジエターアッパータンク全体が見えるようにして、目視であちこち確認です。



ボンド補修した箇所は問題なさそうです。




よーくみたら、クラックになりそうな微妙なやつが見えてます。



これって滲んでいるのかなー。微妙だわー。
リザーブタンクの水位がどうなったのか確認です。
斜め上から見下すとFULLのちょっと上ですが...



真横から見るとFULLのラインにピッタンコ。



これが期待値なんです。この水位が減っていかないか毎日タンクの目視確認が必要ですね。
この後は夜中に食材買い出しで15Kmほど走行しました。
ということで、ラジエターアッパータンク亀裂をボンド補修は...
初日に90Kmほど走行して問題無しと判断です。
でもねー樹脂素材にボンドしているからねー、数日したら張り合わせ部分から滲んでくるかもしれないよねー。という不安はまだあります。
やっぱり早いとこ新品のラジエターへ交換したいよね。

明日も大病院へ通院です。ラジエターが大丈夫かなーのドキドキ運行は続くのです。
Posted at 2022/04/21 17:23:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラウンワゴン | 日記
2022年04月19日 イイね!

ラジエターから水が滲む、とりあえずボンドで補修したんだけど、そんなんでええんか?

ラジエターから水が滲む、とりあえずボンドで補修したんだけど、そんなんでええんか?どちらかというと整備手帳ネタかと思いますが、整備手帳用に簡略する脳みそを段取りしている時間がないので、メインのブログにだらだらと書いたことをそのまま、こちらに貼り付けです。

今日はクラウンワゴン弄りをするつもりはまったくなかったのです。
しかしですよ、大変なものを見つけてしまい緊急作業となりました。
クラウン弄りとしては90分ほどとなります。

夕方からです。後輩が自転車を修理したいというのです。ついてはガレージへ出向くことになりました。
久しぶりにスバル君を見つめます。
といってもスバルはごみが詰まった段ボールの向こうにへ放置プレーのままなんですけど。



とりあえず手前をちょっと片付けてスバルはどこまでしたっけ?と見つめるのです。



鉄肌出したままのところがあり。私が皮膚病でスバルをかまってあげれなくなったのでまた錆始めているよ。悲しいな~。



後輩は自分の自転車を弄り始めました。
私はついで仕事でクラウンワゴンの点検をすることにします。
だって、まだまだ大病院へ通う足として活躍してもらわないといけません。

エンジンオイル量の確認。ベルト張り確認。と進みまして...
冷却水の確認...。うん?。えーっ。
冷却水が減っています。



減り量としてはしれているといえばそうなのですが、減っていることに違いありません。
いつから減っているんだろう。うーん。
冷却水のホースをずーっと目視確認しますが特に問題なさそうです。

気になるのはラジエターキャップの下の辺り....
あからさまな冷却水漏れの水垢汚れではないのですが、微妙に汚れているんです。
えーい。気になるなーって、ラジエターアッパータンクとキャップ周辺をよーく掃除してみました。



どうすっかなー。

ラジエターキャップの周りが云々なんだからラジエターキャップを交換してみるかと思い立ちます。
ネット通販モノタロウの送料無料にするための金額調整目的でラジエターキャップは購入していたのよね。



NTKとブランド名がありますが、車好きの方なら良く知っているNGスパークプラグさんの製品です。



車体からラジエターキャップを取り外しまして、新旧比較して目視で問題無しです。



古いやつは、トヨタの第2ブランド「DRIVE JOY」を用いてました。だって激貧だし、トヨタ純正は高いし。
「NTK」を選んだのは、もちろん社外品の中でも安いやつを選択したからです。


おそらくすぐには犯人はわからないだろう。もう夕方だしこの後の作業はそんなにできないだろう。と、アッパータンク上のエアインテークを組み戻しました。
さあー、新品のラジエターキャップにしたぞ。古いやつはへたっているだろうからそれよりは冷却水に圧がかかるはずだぞ。
どれどれ、エンジン始動して水温あがるまでアイドリングしてやろう。
水温系が上がってそろそろリザーブタンクへ水が行くだろうというところで、想像していなかったところから緑色の水です。



あちゃーっ。アッパータンクから水漏れしているじゃん。
それも合わせ目じゃないよね。
エンジン止めて、にじみ出た冷却水を吹き取ってよーく確認します。



まちがいなくクラックです。
嫌なところですよ。微妙なアーチ描いている箇所ですよ。
これってラジエター交換案件だと思います。
でも、明日も明々後日も病院へ乗っていかなければならないのよ。
私からクラウンワゴンが無くなると病院へ行くのが超大変な事態になるのです。電車とバスで病院へ行くと片道2時間30分ですよ。車なら1時間ちょっとでいけるんですよ。往復の時間と交通費を考えると....
緊急事態ですよ。ラジエター新品を手配して云々って時間はありませんよ。

亀裂を見つけたのだから塞がなけれはなりません。
こういうのはアレですよ。ボンドですよ。
自動車修理用のえげつないボンドJBウエルド(オートウエルド)ですよね。
(オートウエルドがどんなボンドなのかについてはネットで検索してください)

もう残り少ない使いかけがあったはずなんだけど....
ありました。ほとんど残り少ないがなんとかなりそう。
そのまま練って盛り付けるというのも考えるのですが....
クラックだからそのまま延長線上に裂けめが伸びる可能性もあるよね。その予防も考えると周辺にパッチ当てて貼り付ける方が強度出るよね。と邪な考えをおこします。
鉄だと錆びるからねー、強度はそんなにいらないと思うから薄いアルミ板を...
こやつでいいやろ。



コーヒー飲料のアルミ缶をブリキばさみで切り込みます。
貼り付ける場所が難しいデザインしているんだよなー。きれいにべったんこってシール状にはならないよ。って、こんな感じでどうでしょう。



ボンドを練ります。このボンドって緩いのよね。貼り付けるときが微妙に難しい。
たくさん盛り付けてパッチをむぎゅっと押し当てて、パッチがずれないようにマスキングテープで貼り付けます。
ちゃんとボンド充填できているかなーと、隙間に追加でなすくりいれたりするんですが、すでに回りは暗くなり始めてます。
暗い場所に、黒い素材に、グレーのボンドです。そして私が超絶乱視の目をしている。
なんか良くわかんなーい。って状態です。
きっとしっかりなすくれているさ。と信じて終了です。

写真撮影しますよ。
正面側の面は問題なし。



エンジンルーム側からです。ボンドなすくっているときは暗がりすぎる状況でした。



ブログを書きながら写真を見つめています。
うん?隙間があるように見えるぞ。
隙間が気に入らないぞ。



パッチ裏はボンド付いていると思うんだけどなー。
緩いボンドだから流れ出したりしているのかなー。
あーっ。不安だー。

明日の早朝に再度盛りボンドしよう。
そして昼前に病院へ乗っていくのだ。
いいのかそんなので。ボンド硬化時間はどうなんよ。と言われそうだけど....
ペットボトルに水を入れて用心して明日は走行しようと思うのです。
って、ある意味で博打しているなー。
せめて土日に水漏れに気づいていればよかったのになー。悔しいなー。
そうそう、ラジエターキャップも古いやつに戻そう。少しでも冷却水の圧を減らしてみようと思う。(古いやつがへたっていて圧が緩くなっているかも??)
Posted at 2022/04/19 22:00:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月17日 イイね!

類乾癬??、生検結果も中途半端な結論へ

類乾癬??、生検結果も中途半端な結論へ車ネタではありません。
オッサンの汚い皮膚ネタとなります。
汚い皮膚に嫌悪感を抱くと思われる方はここから先は見ないでください。
汚いもの大好き。いろんな物を見てみたいぞ。という好奇心旺盛なチャレンジャーの方はどうぞ見てください。そして呆れてください。

このネタですが、メインのブログに書いている記事です。
みん友さんで、私の体調を親身に気遣ってくれている方がいまして、その後どうなったの?と確認があるのでメインのブログをほぼそのままに写しております。

ふーっ、みんカラ向けの冒頭無駄口はこのぐらいでいいか。
そうそう、めっちゃ長文につき、ダラダラとした駄文は見たくない。頭痛くなるって方もこの辺りで中断されたほうがいいかと思います。

一部の人だけが熱心に反応してくれている皮膚病ネタです。
どうして、おっさん皮膚ネタがプチ人気なのか謎です。

前回にまじめに皮膚ネタを書いたのは3月25日ですね。
その時のブログ記事は次のところ
2022年3月25日のブログ記事:類乾癬です。乾癬なる赤いブヅフツ。生検結果待ちの今日このごろ
前回の記事の写真と今回の写真を見比べたら、どのような変化があったのかがわかってもらえるかと思います。

皮膚生検の結果が出ましたのでそのネタがでますよ。
ということで日付順に書いていきます。


2022年4月7日、患部にわかりやすい症状が出ているのでそれを写真撮影です。
自分の体って自分で撮影するのが難しいのよね。なので嫁にカメラマンしてもらってます。
私が「ここをこの角度で、このぐらいの画角で撮影しろ」と指示するのですが嫁に一眼レフは難しいらしく、お約束の馬鹿な漫才が展開されるのです。
いい機会なので「俺の裸体を写せ」と理由をつけて嫁にカメラを覚えてもらうという邪な考えもおこりつつあります。

以前の病院で処方された、「免疫抑制剤」+「ステロイド入りビタミンD3軟膏」では、薬が効きすぎるのか炎症色素脱色にて皮膚が白斑したんです。
今の大病院では、脱免疫抑制剤、脱ステロイドにて、「ビタミンD3軟膏」だけでの治療です。
その塗薬にてこのように変化していくって写真です。
軟膏を2週間ほど塗ると大きい丸い紅斑が薄く引いていきます。薄い茶色いあざのような感じになり、中央に赤い小さい点が残ります。

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中央の赤い点は、そのまま消えていくものもあれば、黒い芯になって排出されるものもあります。

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ということで、このタイミングで私も薄々感じとるのです。
これって乾癬じゃないよね。


2022年4月13日、いよいよ大病院で運命の告知日です。
心して大病院へ向かいます。

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頭よくて学生でここに通えたらよかったのに、患者としてここに通うことになるとは思ってもみませんでした。
この日はものすごく患者が多く、予約診察が2時間遅れでした。
私は午前の最終患者です。もちろん午後の時間に突入でした。
私が呼ばれた時には主治医が疲弊してました。もちろんちゃんと診察してくれますよ。それでも、なにやら私との無駄口はいつもより多いという。
って、そんな主治医とのなれ合い漫才は置いときます。
生検結果ですよ。結論は確定診断に至らずです。
主治医は生検のタイミングにて「乾癬」ではなく「類乾癬」と臨床診断していました。「類乾癬」って乾癬のような表情を肌に示す皮膚疾患全般ということです。つまり明確ではない紅斑と皮膚滑落を伴う疾患ってことらしい。
参考までに「類乾癬」について説明されているURLをリンクしときます。

類乾癬 - 14. 皮膚疾患 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

類乾癬とは - コトバンク

その謎な「類乾癬」でも的確な病名のものがあり、それを絞り込むための病理診断ということです。
私からも、ガン系の類ではないか調べてくれって言うているので、細胞とリンパから発生する皮膚がんは調べるよとなってました。そんなちまちまとして調査をするためなのか、たまたま病院が忙しい4月からなのか病理診断に1か月かかりました。
結果を要約すると、真皮浅表の血管周辺にリンパ球が見うけられるのみ。表皮一部に錯角化あり。他に異変は無し。それって、一般的な湿疹と同じということで...
体のあちこちに大量に湿疹が広がっているということらしいです。
細胞とリンパに異常はないとのことで、「パジェット病」「ボーエン病」「菌状息肉症」といった類乾癬の中でもやばい癌の類ではないのでとりあえず安心するように。とのこと。ただし生検摘出した部位だけの話だよ。他の部位にそいつらが隠れていたら結果に出てないからね、まだ謎には違いないから用心するよ。ってことです。
発疹部に薬を塗ることで改善しているのは間違いないらしく、薬でよくなるものは癌の確立は非常に低いという、そんな説明もあったなー。
似ている症状でジベルばら色粃糠疹というのもあるんだけど、発疹期間と年齢を考えるとそれではないだろう。

ジベルばら色粃糠疹 - Wikipedia

ばら色粃糠疹 - 17. 皮膚の病気 - MSDマニュアル家庭版


肘内側に鼠径部といった後から出現して現在拡張中の患部をしつこく先生に見せつけました。
間擦疹に見えるけど、出方が今までの発疹とも似ているのよねー。とかでなんとも判断できないとのことです。
この手の湿疹で効果があると思う薬はあるんよ。薬変えてみる?ステロイド入っているよ。って....
先生はわかっていてそんな確認してきやがる。だってニヤニヤしているんだもの。
脱ステロイド中だからやりません。今の薬で継続です。
しつこい皮膚の発疹を「慢性蕁麻疹」というのだけど、それも何が原因かわからない発疹をそう呼ぶ。発疹に皮むけがついていてなにかよくわからんものを「類乾癬」と呼ぶ。だから「類乾癬」という括りになるんだけど、それは確定診断ではなく、今は臨床診断継続ということらしいです。
で、薬に反応があること、新しく発疹出現あるが激しくないこと(スピードが遅い、かつ、広範囲ではない)、犯人が明確ではないので新戦略はやりにくいこと、それらより現状様子見として1か月今の塗り薬継続で行かない?と言われてしまった。
えっ?類乾癬といった発疹は日サロって前回言うたやん?それせーへんのん?って私が不平を言うたら...
日サロに通ってもらうまでもないと思うんよ。確かに日サロは効き目があると思うよ。でも時間さいて通ってもらうのが気の毒な気がして...
って、先生が気を使ってくれるんかーい。
日サロにプチ興味がある私です。日サロコースを覚悟してこの先1か月は仕事なんてできないと覚悟もしていました。(通院日は実質仕事している時間はありません。実質1日かかりの通院ですよ。)
それを告げたら...。
これから週に2回の日サロ通い決定です。
日サロって書いてますが、紫外線治療のことね。全身をブルーの光に包まれるやつですよ。
で、ブログを書いている今です。
すでに日サロを2回こなしました。
日サロネタについては、後日に別記事でブログに書きます。


2022年4月15日
とりあえずの幹部写真です。今回は中年オッサンの裸体はありませんよ。
最近勢力を広げている患部より。両腕の肘内側を見せます。
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以前は体幹に発疹が出現していたのですが、2週間ぐらい前から皮膚が薄くてこすれる部位に発疹が出現するパターンになっています。

皮膚科の先生がいうには、ステロイドで薄くなった皮膚が触れ合うことでキズがついて湿疹から発疹へなっているのではなかろうか?とのこと。でも発疹の表現が今までの丸い紅斑になっている所と似ているのでなんともというやつです。
今までと同じ奴が出現している可能性もあるので、紅斑部と同じビタミンD3軟膏を塗るように指導されています。

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以前の紅斑発疹と比較したらまだ湿疹に近い表現ですが光沢のある肌になり皮むけに向かっているように見えます。
こやつが丸い紅斑になるのか、紅斑になったら連結して赤い島になるのか観察中です。
その他の新規発疹にて、ニキビ状に出現するパターンが現れました。
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ステロイドがいつまで体に残るのかはしりませんが、先生の説明ではステロイドが抜けてくると発疹の仕方が変わるかも?というてたからなー。これがそうなのかなー。

それとは別に、以前の医者が出したステロイド入り軟膏をして1.5か月目ぐらいから指先が痺れているのよね。今も痺れているんよ。脱ステロイドで痺れが失せないか期待しているんだけどどうなんでしょうねー。(もちろん先生にはくどいといわれるぐらいに指先痺れるねん、キーボード叩くのが気持ち悪いねんって言うてます)
裸体は出しませんが、おなかのアップ写真です。
みぞおちの写真ですよ。

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紅斑発疹が広がって繋がって真っ赤になっていた部分です。
ステロイド入り軟膏で変化があった部分は白く色素脱色したままです。(写真ではわかりにくいと思いますが薄く白くなっている部分です)
ビタミンD3軟膏では紅斑が薄茶色のシミのようになります。これは先生の期待している直り方だそうです。どんどん茶色が薄くなっていくはずだそうです。

さらにアップ写真です。
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個々の毛穴が赤いでしょ。
これを先生に見せつけてきているんですが発疹肌にはあるある事案とのことみたいです。
ちなみに毛穴で真菌の類が云々というのは顕微鏡検査で問題なしとなっています。


2022年4月17日、尋常線乾癬としての治療開始から101日目ですよ。
日サロを2回経験して患部に変化ありなのよ。
というか、今まで患部と思っていなかった箇所も実はそうだったのか?こんな小さいやつがいたのか?という新しい発見をしているところです。
日サロネタについては後日に書きます。
Posted at 2022/04/17 01:41:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 乾癬、類乾癬 | 日記
2022年03月25日 イイね!

乾癬なる赤いブヅフツ。生検結果待ちの今日このごろ

乾癬なる赤いブヅフツ。生検結果待ちの今日このごろ車ネタではありません。
オッサンの汚い裸体ネタとなります。
汚い裸体に嫌悪感を抱くと思われる方はここから先は見ないでください。
汚いもの大好き。いろんな物を見てみたいぞ。という好奇心旺盛なチャレンジャーの方はどうぞ見てください。そして呆れてください。

このネタですが、メインのブログに書いている2軒分の記事をまとめてます。
みん友さんで、私の体調を親身に気遣ってくれている方がいまして、その後どうなったの?と確認があったのでメインのブログから記事を切った貼ったででっちあげております。

ふーっ、みんカラ向けの冒頭無駄口はこのぐらいでいいか。
そうそう、めっちゃ長文につき、ダラダラとした駄文は見たくない。頭痛くなるって方もこの辺りで中断されたほうがいいかと思います。

一部の人だけが熱心に反応してくれている乾癬のネタです。
おっさんの皮膚病ネタに意外に反応が多くて私もびっくりしています。

前回にまじめに皮膚ネタを書いたのは2月14日ですね。
その時のブログ記事は次のところ
2022年2月14日のブログ記事:類乾癬です。尋常性乾癬治療開始して38日目の写真を公開してみる
https://minkara.carview.co.jp/userid/2910530/blog/45873954/
前回の記事の写真と今回の写真を見比べたら、どのような変化があったのかがわかってもらえるかと思います。


最初に断り書きです。

私と医師(先生)と看護師との会話を書いています。
文字通りそのままの言葉は覚えていませんが、おおむねこんな会話だったのよと記してます。
そんなにフランクな会話しているのかよ。と突っ込まれそうですが、そんなに脚色はしておりません。私の美化妄想もそんなに盛ったつもりもありません。
関西という土地柄、真面目な会話をするほど不思議な笑いが起きて受け入れられているというのをご理解の上で読んでください。
関西の人はこの会話のやりとりわかるでしょ?
他所ではどうなのかな?病院は真剣にまじめなところで静かにと決め込んでいる人には信じられないかもしれませんが、まあー私の現実はこんな感じなんてすよ。


2022年3月2日、いよいよ大病院へ
今までかかっていた町医者が苦悩したのか?本当にあっさり大病院へ投げられました。
最後の町医者の診察は「1.5m以上離れろ。それ以上近づくな。顔をこちらに向けるな」という対応でした。まじで謎のうつるかも怖い病気対応されたのかも?と思いました。(コロナ禍で用心のために突然診察方法を変えたのだろうと前向きに考えましょう)

そして、紹介された大きい病院に行ってきました。病院名は一応書かないようにしますね。
初診です。大病院にかかるなんて初めてです。
そして、コロナ禍なのにこの混雑はなによ?ここは初詣なのか?という人込みです。長いこと人込みすら見ていない私は人酔いしてクタクタです。
初診だから、カルテ作るだけのあっさりしたもの血液抜くだけなんやろ?と思っていたんです。
それがまさかの45分べったりと診察になりました。初見の人と長いこと話したのって超久しぶりです。

大病院初日で先生から出された提案は次の3案です。

提案1・今までどおり漫然と薬を塗って治療、どれが効き目があるか1週間単位で薬を変えていく
提案2・明日にでも入院を前提として精密検査。入院したらなんなりと皮膚の症状に聞く魔法の点滴をぷっこんでとりあえず症状を抑えてから本丸を探って潰しに行く
提案3・現在の治療を中断。免疫抑制剤が切れるので病気だがバクテリアだがカビだかいろんなやつが暴れるのだけど、それを身体がもっている本来の治癒力がどう対処するかを試す。それで残ったやつを本丸として潰しに行くのだが...。2週間後に犯人捜しのために生検しよう

私はさらりと、「そりゃー治療中断でしょう。中断しても死なんでしょ」との返答です。
先生から「本当にいいの?今までした治療が無駄になるかもしれんよ?最初の状態にもどるかもしれんよ」と念押し確認をされたのですが...。先生の顔はにんまりしているんです。
私は思うのよ、この先生は研究肌の人だって。そういう私も職業柄、分析と問題定義大好きのどっちかというと研究肌部類だと思ってます。なのでウマが合いそうと思ったのは本音です。

そして先生からの提案。「生検のために塗り薬も止めてほしい。でも全部止めるよりは塗り薬を塗る箇所と塗らない箇所を作って、その塗り薬がどの程度効いているかの判断もしたいねん。塗り分けどう?」

いやいや、私もそれしたいと思ったところで先に先生から言われてしまった。ということで薬塗り分け案も採用です。

初めての検査としては....。血液検査だけなのですがかなりのオーダーが入りました。
いろいろと説明してくれてその場では納得し、逆にこういうのはどうなの?って私も追加注文だして、それはOKだけどそれは今は関係ないのでダメとか(笑)、いろいろと吟味したんだけど専門用語を忘れる私はバカ者です。
通常血液検査、免疫事項に関する特別オーダー検査、感染症の通し検査(梅毒とかエイズ、肝炎とかね)、アレルギー検査(私が希望したらすんなり通った)、その他2個やった。
これは次回診察のときに結果が出るので楽しみにするようにとのこと。
実は21ページの「乾癬の状態と治療してきた内容」ってレポート提出したのよ。もちろん私が書いたんよ。本業の企画書とか提案書を書くことより簡単よ。
そのレポートが実質的に発症日の特徴、治療開始日の重要ポイント、治療して変化している状況がまるわかり。写真も添付したしね。
さらに3年前までにしてきた特定検診の血液検査をコピーして提出してます。
病院で今の患者の状態しか興味なくて今の血の状態しか価値ないのよって感じなのかと思ったらそうではない。数年間の記録があるのはすごく価値があるとかで、推論がさらさらと出てきました。
それと最初にかかった医者がした血液検査結果はとっても重要。症状が酷いときの数値のはず。それがこのレポートにあるじゃないの。とのこと...
そうそう、先生はめっちゃフレンドリーというか、これは学校の先生肌の人だわ。と感じる次第。

写真撮影がありました。写真撮るかも?って知人には脅されていたのですが本当に撮影大会ありました。
そう撮影大会ですよ。中年おっさんのヌード写真です。
足を広げてー、脇の下を見えるようにこうしてー、とかのポージング指示があります。私はバカなので、見てみて~ってモードです。先生もやる気満々でパシャパシャやっております。
ノリと突っ込みのいい先生で楽しかった。
で、治療方法というか治療方針については、私の裸体が切り刻んで吟味するまでは議題にあがりません。こんな種類あるよってネタで「日サロマシーンあるのん?」って尋ねたら、「あるよ。日サロに通う?」って、「日サロするなら皮膚がんリスクの検査とかもあるけど、あなたなら....」って私のほうを振り向いたところで言葉で止まりました。「そのキラキラした目はなによ」って笑う先生。まあーそういうのをどうするかも次回ね。
だから治療方法は結局なーんも決まってましぇーん。


ではでは...

2022年3月15日、大病院ではないですよ。近所のかかりつけ医へ特定検診を受けにいきます。
というのは....。もともとから3月に特定検診を受けるつもりでいました。
大病院1回目の通院のときに、特定検診を受けていいのか?コロナワクチン受けていいのか?を確認しています。
大病院の先生より、免疫抑制剤を止めて、生検手術直前に特定検診を受けてほしいとの提案があったのです。免疫抑制剤を止めて13日目、かつ生検手術前日の血液検査が見れる。というのが狙いだったんです。
もちろん私もその案に賛成でして、計画通りに特定検診へ行きました。

いつものかかりつけ病院です。女医さんが担当してくれました。
「先生....。私....。服を脱いだら凄いんです。恥ずかしいんです(超絶含み笑い)」をして先生の前に出ます。
「なにがや。お腹をめっちゃ膨らまして太って来たんか?」と突っ込まれつつ...
服を脱いだら「ワオーッ」ってことで、女医さんの玩具にされました。
まあーねー。ウォーキングで病院の前を通って出くわしたら挨拶しているていどのつきあいなんだけど、先生は私のことは知っていた。そやつの服の中がこんなことになっていようとは....。
「うつる病気ではないと言われているよ」
「そんなの見たらわかるよ。これはうつるタイプタイプちゃう。帯状疱疹みたいな出方しているところあるよなー。これは尋常性乾癬とタイプ違うよ。今の皮膚医院が乾癬って言うてんのん?」
「ちゃうちゃう。地元の皮膚医院で乾癬って言われて免疫抑制剤出されてん。あげくにXX病院へ捨てられてさー、薬疹疑いかけられて犯人捜索中やでー」
「免疫抑制剤の時に血液検査を定期的にしているやろ。それ持ってきてるか?」
「最初に1回しただけや。その検査結果持ってきているよ」
「ちゃうちゃう。2週おきぐらいに検査しているやろ?それも出して見せてよ」
「そんなんないよ。最初に血液検査して、その日から免疫抑制剤を2か月飲み続けて途中は一切検査無し、薬やり続けてこの体ができあがった」
「なんじゃそりゃーっ」
という、わーわーというしょうもない会話をしつつ....
「心電図の写しをくれ。XX病院へ提出したい。」というとゲットできた。


ではでは....
2022年3月16日、大病院へ通院2回目です。検体摘出手術ですよ。
生検するために、なるだけ薬に影響されていないピュアな状態の患部を段取りしています。

具体的には次の3か所
・左胸心臓周辺(乳首から上。鎖骨から下)、先生の希望箇所
・背中左半分(ウエストラインから上。肩甲骨から下)、先生の希望箇所
・左上腕の発疹箇所、私の判断

先生の希望は左胸と左腹部を塗り薬断ってくれだったのだけど、自動車運転でシートベルトが当たるところだけは避けてくれと私が要望だして心臓周辺となったものです。
左上腕箇所は免疫抑制剤治療中でも元気はつらつな発疹がいたので、こやつを育ててみようと私の好奇心でした。
採用箇所は、「左上腕の発疹箇所」です。理由は、発疹単体で存在し輪郭くっきり、輪郭外の皮膚が健全に見えるから。
先生は最初の原発箇所を、背中か、みぞおち辺りだろうと推論して原発周辺の患部がよかろうと推論だったらしいのだが、免疫抑制剤とステロイドが効いていて2週間で健全な病巣になったように見えないので却下としました。
「で、何か所切るの?」って質問に、腕を1か所ね。マークするから腕をこっちへ出して...。
腕に落書きをする先生に、「背中とか複数の部位と比較せーへんのん?」って真面目に尋ねる私です。だって、数か所切除して比較多数決して推論追求するかと思っていたのよね。
先生から「数の論理ちゃうで。なるだけ他の症状と交じっていない純粋な発疹を取り出して、そやつを絞り込むのが生検やで。だからピュアなやつ1個をみつめてまずは結論だすねんで」という感じの返答です。
「そうかー雑種でぐちゃぐちゃに暴れているやつより単独兵が解析しやすいんやな」とか、当たり前のことを口にして先生と雑談しながら生検手術の段取りが進みました。
そうそう2週間免疫抑制剤を立ち、塗り薬のドボベッドが効いているかどうかの塗り分けテスト結果です。
私の目ではあまり効いていないように思えているのですが....
先生の目は「この薬はよく効いている」だそうです。
「うそーっ。こんな感じの症状がよく効いているんかいな?これってきれいな肌になるまで遠い宇宙の旅ちゃうん?」って再確認ですよ。
「薬がよく効いているやつと、効いてないやつがおるねん。つまり2種類のように見えるんや。」って...
それって生検2種類つまり2か所せなあかんのちゃうん?って突っ込むのが私の性分です。
「薬効いているほうは生検せんでもええねん。この薬でこのように反応するってことでそやつの犯人はだいだいわかる。それはええねん。ドボベッドに打ち勝っているやつや。こやつが今の本丸や。」って関西温和会話しながらも目つきが真面目だよ。
次の実験提案(指令?)が出ました。塗り薬を変えてみよう。ドボベットより危険指数の低いドボネックスというやつ。ステロイドが入っていないタイプでそやつの方が効くと思う。ステロイドがないので体の負担も軽減されるしね。
ただし、「思う」なんですよ。先生の経験からのようです。外れて発疹が酷くなったら許してよ。でも今後の治療を考えると試してみる価値あるよ。とのことで....
はい。私も興味あるのでその提案に尻尾振ってワンワンです。
特定検診でゲットした心電図を渡す。皮膚科に関係ないだろうと思ったら、先生は喜んでフムフムと見ながらチェックをつけている。
「心電図からなにかわかるのん?」って私。
「いろいろと推論できるよ。心臓の状態もだけど、太い血管に毛細血管がこうなっているんだろうなというのも推論できる。皮膚と腸の判断に重要な武器になるよん」って言われて、持参してよかったと思う。
先生から、生検担当に指示が回ります。
午後休みをはさんで生検手術です。
腕の皮膚をめくって切るだけだと思ってます。そんなの腕を出して私の目の前でサクッと切ってみせてくれるのだろう。執刀医に無駄話して怒られるのだろうかと考えていたのです。
私の考えは甘ちゃんでした。なんと....
手術台に寝かされました。手術台の周りに拘束具もあるんです。まさか、ここでSMプレイされて興奮と苦悩に悶える最中に切られるのだろうかと不安と期待がよぎります。
「はーい。服脱いでねー。」って看護師に指示されます。
「あれっ?なが~ンさんは胸か背中の生検ってなってなかった?」って確認されました。
「それって前回の計画で、今日の話で私が愛でてきたきた腕のやつが採用になってん?。ところでなんで胸と背中って話し知っているのん?」
「だって、なが~ンさんの初診は斬新だったよ。楽しそうに診察する患者ってそうそういないよ。患者からレポートでたよって看護師に知れ渡っているって」
.....。俺って無駄な変態患者として認知されたってことか(笑)
腕をすごい大きい範囲まで消毒されました。実質、肩から手の平までまんべんなく脱脂綿で消毒です。「こそぱいやん。感じるやん。ザブイボ立ったらどうするん?」って言う私に、看護時は笑いながら「ええねん。笑っていいからサブイボ出していいから消毒させて」って...
「消毒できましたーお願いしまーす」って呼んだら、執刀医が登場。
なんと執刀医が女医だった。おらの予想斜め上だー。
線の細いボティーのかっちょいい執刀医が、目力バッチシで私の目を見て執刀内容の説明です。
淡々と冷酷に施術と今後のリスクを説明する執刀医。それに対して「こんな手術台乗ったの初めてやん。そんな大それたオペするのん?」って事の大げさに金玉縮み上げて尋ねる私。
執刀医の態度が変わった。目じりが柔らかくなった。
「大丈夫ですよ。麻酔は痛いよ。メスいれているときはモゾモゾするよ。縫合のときはきっと感覚ないよ。私に任せてください」って態度が緩くなった。
「説明終わり。執刀の段取りするね。」って、道具台に道具を並べている。なにやらチャプチャプと水の音もする。ちぎっているような音もする。
気になるやん。寝かされている私から見えない高い位置に作業台あるやん。見えないやん。
「メス見たいよ。今は自分の仕事しやすいように機材並べているところ?」って思わず口走る私ってバカなんでしょうか?
執刀医ではなく看護師が笑ったよ。執刀医から、「そやねん段取り中。さっさと仕事終えたいから並べているんよ」
「さあー作業するよー。ベット動かすよー。」って言うと同時に手術台が動いた。驚いた。
上下左右に動く台の上で私はマグロなんだけど....
ちょっと横に外れたところに大きい無影灯(影の出ない電灯ね。そのぐらいの器具名は私でも知っている)のところで止まったよ。
「電灯付けるよー」って、いやーっ明るいよー。
「さらに電灯付けるよー」って補助灯が付いた。
その眩しい灯に、さらにさらに金玉が縮こまる私です。「先生、めっちゃすごいことするのん?」って心細くなって尋ねるのよ。
「はいはい。大丈夫よー。手術用の布かぶせるよー。」って重たい大きい布が乗せられた。もう私の視界からは患部が見えないよ。
「麻酔するよー。痛いよー。我慢してよー。カウントダウンするよー。1.2.3.4」って...
4.3.2.1って減るんとちゃうんかー、って思ったときにはブスッってやられた。
「薬入れてるよー。気分悪くなーい」ってやっと尋ねてくれた。ここはチャーンス。「来てる来てるよー。モアーってダークマター来てるよー」。
クスクス「笑かしたらあかんよ。真面目にしているんやからね」って優しく怒られた。
3か所ぐらいプスーッてやられる。一応黙る努力を...
注射が終わってすぐに腕を握られたまま(多分、脈とか見ているんだろうなー)、「気分悪くない?しゃべれる?」って確認される。
「やったーしゃべってええのん?大丈夫よん。腕がモアモアのパンパンのパーンって感じだよ」って返答したと思う。めっちゃ笑われた。
「今なーゴネゴネしているんやけど痛くない?」って再確認。すでに麻酔が効いているらしい。
「麻酔効いているか確認するでー。針さすでー。痛かったらいうてやー」というかさっきから違和感あんねんけど...
「なんか違和感あるよー」って返事したら、「ゴネゴネしているときに針で突いていたんよ。そのときから痛いって飛び上がらないからOKよ」ってどんなプレイよ。
「本番行くよー。笑かしたらあかんよ。絶対に腕動かしたらあかんよー。」って、メスが入った。
1切り目、2切り目、と切っていく感触あり。なにやらほじくっている感触もあり。
「気分悪くないよねー」って確認が来た。「今は、スイーって撫でるように切っているよね」って返答したら...。「撫でるようにはいらん。笑かしたらあかんよ。だまっといて」と言われてしまう。
「摘出終わったよー。縫合するよー。しゃべっていいよー」って許可が出た。
縫合中はいろいろと質問です。「血、どばーってでるのん?吹き出すのん?」「どれだけ切ったの?ざくざく行ったみたいやけど?」とかなんとか。
縫合しながら的確に「うるさいおっちゃんやなー」って、おちゃらけて返答してくれますよ。そこが関西コミュニケーションってか?

「検体見せてくれる?分身見たいやん」これが私の本音です。
先生から「傷口がどうこうとちゃうのん?普通は傷口やで」
私から「先生の腕を信じるから傷口は綺麗なんやろ?だから気にならへん。それよりも、おらっちの分身がどんなんでどんな扱いされるのか気になるやん」
「ええよん。見せるよん」ってゴソゴソしてくれる。
「触らせへんよ。まだ寝ててよ。そのまま、これを見てよ」って、目の前で瓶を回しながら見せてくれた。
瓶の中で、透明な液体に溺れている分身。
分身はまるで小さい豚の角煮。
えっ?豚の角煮って形をして見えてるじゃん。と思い「皮だけちゃうよね。肉持っていってる?」って質問です。
「皮膚と脂肪を取ったよ、筋肉から上を削ぎ取っていると思ってね。だから傷口は小さくとも深いよ。見える?照明の陰になって見えへんかな?あなたは動いたらあかんよ。そのままでいてよ」って、腕を伸ばして私の顔を通り越して反対の方向からも瓶の底からと横からを見せてくれる。
「こやつを切り刻んで、なにが出るかな?(もちろん、心の中ではあの節が流れている)、やんな?」って確認したのは言うまでもない。
「検体はXX先生の指示で病理へ行くのよね。私は切り取りするところまでよ。今後の傷口処置も私じゃないよ。はい、これで私の仕事は終了です」
ということで、執刀医は跡片付けが始まった。

ニコニコしながら看護師登場。「おつかれさまでした」って、なんで含み笑いなんだよ。
「まだ寝ててね」と言われ、傷口を綿とテーピングです。
「今日はこのままで明日に今後の処置を説明しますねー。はい起き上がって服を着てくださーい」って終了ですね。
服を着つつ執刀医を見回すが、もう周りにいません。執刀医はどうしたん?って確認したら、次のオペに移動しました。とのことで...
くそーっ執刀医のご尊顔をしっかり見ることがなかったぜー。悔しいぞー(笑)
帰宅してからです。自動車を運転して帰宅してますよ。
服を脱いだら、傷口を保護していたテープが剥がれていた。というかセーターの袖の中でゴロゴロしていたよ。これはチャンスだ撮影しておこう。

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剥がれた理由は、自動車運転にてマニュアルミッション操作でけっこう腕を動かしているのよね。その腕の動きにテープが追従できなかったってことでせう。
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仕方がない、上から塗装用マスキングテープをぐるぐる巻きにして対処するよ。
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さてさて...
2022年3月17日、大病院へ通院3回目です。検体摘出手術縫合後の確認です。
マスキングテープでぐるぐる巻きの腕を出します。
看護師が驚きと含み笑いです。私から「ここは笑うとこでしょ」っていうと、ハハハとなる。
「昨日帰宅したら剥がれとってん。だからテープぐるぐるしてきた」って説明です。
看護師が慎重にはがし始めるのですが、塗装用のマスキングテープなので綺麗に簡単に剥がれます。看護師から逆突っ込みあり。「このテープってなんなん?綺麗にはがれるやん。貼り付けたらしっかり付くやん。」って、自分の手の甲にペタペタと確認されている...
まあーそのー、マスキングテープで無駄話をしつつも、これから1週間を自分で切開部分の消毒をこうするんやでと指導されます。縫合部位はとっても綺麗で問題なしとの結果が出ました。
私が「えーっ」って不平を言ったのは、傷口を保護するオプサイトという絆創膏のようなものを買って処置しろってこと。その絆創膏のようなものを自分でどこかで買ってこい、病院で処方はしない。とのことで....。とりあえず病院入り口横の医療購買で売っているから。と説明された。
まさか、治療に必要な物を自分でよそで買えと言われるとは思ってもみなかったので念押し確認したよ。
オプサイトでなくてもいいよ。バンドエイドでもいいよ。傷口部分を保護するものが付いていること、かつ、余計な薬が付いていないもの。しかし、自分治癒力で治す系の密着バンドエイドはダメだよ。
さらに、私の場合は免疫抑制剤とステロイドのせいで皮膚が薄くなっている。質の悪い絆創膏を用いると剥がすときに皮膚まで一緒に削ぎ剥がれかねないので、ちゃんとしたメーカーのものにしてね。
おーい。ある意味で面倒だぞー。
とかなんとかで、終了でした。


さてさて...
2022年3月19日、大病院ではないですよ。近所のかかりつけ医へ特定検診の結果を聞きに行きます。
今度はじいちやん院長先生です。
「私....。服を脱いだら凄いんです....」、のくだりは省略ね。
院長先生も興味深々です。
院長先生の口から出た驚きの言葉は....
「2回目コロナワクチン終えてから初回発症まで3ケ月ってとこだな。コロナワクチンと帯状疱疹が云々って噂があるのよ。3か月なら微妙だなー」
「帯状疱疹をこじらせたときと似ているなー。それなら神経とかリンパとかも可能性も...」って怖いことをさらりという。
「乾癬のふくらみはこんな優しいものではないので乾癬とは違うだろう。貨幣型なんとかとも違う。脂漏性皮膚炎はもっと油っけがあってとにかくおっさん臭いはずだからそれとも違う。ジベルバラ色皮膚炎ってのがあって云々、ここを見るとアレのようでここを見るとソレのようで....」って、いろんな知識を出してから、内科にはわからんわ。これは専門家判定間違いなし。
しかし、この程度のことで本当に免疫抑制剤を飲んでたのか?リュウマチ持ちちゃうよね?って再確認されちゃったよ。
とかで、院長先生に遊ばれて特定検診は終了です。


さてさて...
2022年3月20日、とくにどこかへ通院したわけではありません。
仕事で使う、カラーコピー機が欲しいなー、カラープリンターが欲しいなーと去年からあちこちに言いふらしてました。
年度末になって、知人の知人から機種入れ替え放出です。その方は安く処分できる方法はないかと皆に言いふらしていたとのことで.....
私と貴方がビッタンコです。仲介の知人経由でカラーレーザー複合機が私のところへ来ました。
ただし、私が引き取りに行かなければなりません。ようするに力仕事ですね。
カラーレーザー複合機と、写真画質A3インクジェットプリンターを運搬です。私一人でウンショウンショとお相撲さん仕事です。
夜の風呂上りに手術縫合場所のメンテナンスです。
ガーン。縫合糸ですよ。3針縫っているうちの真ん中が切れてます。
はうーっ。って落ち込みますが、傷口が開いているわけではないのでそのまま放置とします。
切れた縫合糸が「ピョーン」って主張しますよ。まるで猫のヒゲです。
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消毒処置して絆創膏をぺったんしたら、猫ヒゲがチクチクとするのよね。


さてさて...
2022年3月23日、大病院へ通院4回目です。検体摘出手術縫合の抜糸と、塗り薬の効き目確認です。
と、ここまでで前回の治療から初めた新しい薬はどんなのかという写真です。

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こいつらで1週間を過ごしました。
では本題ですよ。
抜糸から始まりました。
服を脱ぎながら「糸が切れて猫ヒゲびょーんなのよ」って説明します。看護師たちが「猫ヒゲなん?どんなん?」ってクスクス笑い。
絆創膏が剥がされて確認です。
綺麗に治っているとのこと、猫ヒゲになっているが接合部問題なし。
「このまま糸を抜くよ。まずは猫ヒゲ引っ張るよ。」するりと面白いように抜けるのね。
残りはハサミを入れて「ぱっつん」って結構な音がするのよ。
「この糸って、もしかして丈夫なの?そんなのが自然とほつれるの?」って無駄口を言うのが私です。
「腕だしねー、男性だしねー。丈夫な糸を使っているんだけどねー。」
「反対の腕を上げて曲げてみてよ」「筋肉あるよねー。力入れてなくてそれでしょ。力仕事したんでしょ?だから切れたのよ」
とかで、私が力仕事したので縫合糸が耐えられなくて切れたってことらしいです。
ともかく縫合箇所の口が開いてなくてよかった。
で、これで縫合箇所は終了。そのうちにキズ後は無くなるさ。ってのが私の考えだったのだけど....
看護師から信じられない言葉です。
「こういうマイクロポアテープにて3か月間傷口を貼り付けておいてください」って不思議な色のテープを見せられる。
予想外すぎるよ。テープを貼るのもだけど3か月もかよ。もちろん口をとんがらせて関西弁をまくしたて再確認しましたよ。
「かなり深いところまでメスが入ってます。今はくっついてますが、まだしっかり融合していません。口を広げるように力が加われば裂けて割れて口が開く可能性が高いです。3か月をお勧めしますが、せめて2か月は傷口にテープを....。云云かんぬん」
さらにですよ。そのマイクロポアテープなるものも、自力でどこかで購入するようにとのことです。
それを聞いて私の脳みそがプチ「ボア」されてしまいました。

はい、次は本命の診察ですよ。
先生から呼び出されて診察室に「失礼します」ってゆっくりと侵入したら...
「いらっしゃーい。待ってたよー。さあー、服脱いで見せてよー」
って、あなた、いきなりそういう文言からスタートかい。
なにやら先生のテンションあがってます。一緒に私もテンション上げていこう。
私の裸体を見つめて...。「良かったー、できものバリバリで酷くなっていたらどうしようって思っていたのよ」って、まあーお互い納得しての実験だったしねー。
結論は、ドポネックス軟膏は効いている。確かに今回は私の目でみても良く効いているんです。
特定検診の血液検査提出。その結果を見て先生は喜んでいる。
ということで、このままドポネックスを塗ることを継続です。

さて、次回は....。

生検結果報告です。それまでの3週間はドポネックスを塗って様子を見るです。
ちなみに先生から初めて病名を聞き出せました。ただし、病理結果を見ていないので推論だけだよとの断りつきです。
先生の口から「うにゃうにゃと睨んでるねん。それならこの薬で行けるんちゃうかなって試してもらってん。生検結果を楽しみにしといてやー」
うにゃうにゃはまだ秘密ね。医師としては病名確定するまでは言うたらあかんらしいです。でも雑談だからねーって出てきました。雑談なのでブログには書かないね。
で、それと確定したときの今後のプランもちょろちょろと。えーっ、そんなに通うことになるのん?うそーん。
ということで、この日はお楽しみネタをもらって終了です。

これから3週間に使うお薬です。

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生検の費用もだけど、薬代もバカにできません。皮膚に使う薬ってなんでこんなに高いのよ。
そうそう、帰宅してからです。夜の半額食品ゲットツアーにて、私の思考をボアしたテープを求めて後輩とドライブです。
ドラッグストアーで売っているようで売っていないテープです。
単に仮固定するテープならいくらでもあるんだけど、傷口の上に直接貼っていいボアテープはないのよね。まあー、それも地方都市だから置いていないのかもね。
ここで最後という1件で見つけました。22mm幅で3M社の製品です。3Mのメーカーは車弄りでも私の本行でも大活躍のメーカーなので問題なし。
えーと5mで390円ってか?今ならTポイント40ポイント返しってか。よし、これを買おう。

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就寝前です。使ってみよう。嫁とウキウキして茶色いテープを弄ります。
腕に貼ります。付かへんやーん。腕曲げて筋肉出たら一瞬でデビールってべきべきと剥げるやーん。
ともかく一周ぐるっと巻き付けることで貼り付け固定に成功です。
こんなに高価なテープを一周貼り付けていくオペレーションって費用かかるやーん。3か月もやり続けろと....。
看護師から数日貼りつ付けても大丈夫っていわれたけど、看護師が施したテープは帰宅したらすでに剥げてたやーん。
嫁から言われる「この筋肉があかんねん。筋肉落さなあかんねんで。そんなバカな」
はい、バカ夫婦はバカな話題をしながら寝床へ潜るのでした。


さてさて...
2022年3月24日です。久しぶりに裸体写真を出すか。
数人の熱心な方から「その後どうなってん。写真を見たい」と熱烈コールがあるのよね。
それに答えるだけの変化があるといえばあるのかなー。とか思いつつも嫁に撮影してもらいました。

さあー、オッサンの汚い裸体が登場するよー。
汚い体を見て嫌悪感を抱きそうって方はここから先は見ないでよ。

一応、改行連打して行送りしておくねー。













・(まだ改行しておこう)

























はい。写真でーす。

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おーい。体が曲がって撮影されているじゃん。
嫁に「俺の体まっすぐか?肩の位置はこれでええんか?」と確認して、嫁からあっちをこうしてこっちをこうして微調整指示があってポーズしたのに曲がっているやん。バカ野郎。

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我ながら汚い体と思います。吐き気する人がおられたらすいません。
大変なものを見つめてしまったと自分の行いを悔いてください(笑)。

以前に写真だしたでしょ。そのときはみぞおち辺りはカラフルなモザイク柄だったでしょ。覚えている?
そのカラフルモザイクだったものがモノトーンになってきたと思いません?

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でもブツブツが、赤いやつが散見しているのよね。
白く抜けていた箇所です。その空白地区の中央に赤いやつが出現する箇所があるのよ。

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空白のままのものもあるので、ずーっと下の方にやつがまだ潜んでいるということなんでしょうか?

赤い領土で不思議デザインの赤い島を表現していた箇所は、中央に丸い赤いやつを残して周辺は皮膚の色に返ろうとしています。

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新しい発疹箇所です。きっと本丸はこういう体裁で出現していたってことでしょうね。
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赤い島として出現するものもあれば、小さい星を多数かかえて星団のように出現するやつもいます。

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皮膚が薄いってのは次の写真でわかってもらえますか?発疹部の周りに皮膚の下の赤い予備軍のようなやつが透けて見えているんよ。

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そうそう。生検摘出手術の抜糸跡です。
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赤い発疹部分を真ん中で切断摘出しているので半分が残っています。
切開部分はきれいにくっついているでしょ。

以上、オッサンの汚い裸体写真はこの程度にしますね。


次回はいつに皮膚病のネタを出すかは....。
そして、この皮膚病が激貧家庭の家計を苦しめて、いつに私が発狂するかは....。
まあー、そのー。私にもわかりません。

もし、コメント書いてくれる人がおられましたら....
真面目に辛気臭いコメントではなく、ユーモアを盛り込んだコメントをぷっこんでくれることを超絶期待しています。もちろん真面目なコメントも歓迎ですよ。
って、オッサン裸体にコメント来るのかな?
Posted at 2022/03/25 01:20:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 乾癬、類乾癬 | 日記

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何シテル?   11/04 22:24
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