整備手帳に写真付きで書きたいのですが、病院がらみのことが多々ありまして、みんカラに時間を取れていません。
出先でエンジン始動しないの恐怖はいやだぞーとドキドキしながら運行しているのですが、その語は再発していません。といいますが本日の確認中に気になるエンストがありそれも書きますね。
・燃料ポンプの確認です。
車体の後ろを持ち上げて車体下にもぐりました。
燃料ポンプの配線に走行中のごみがひっかかったりして断線しかけとかの可能性を探りました。
特に室内に配線が引き込まれる部分がクネクネしていたりして断線リスクはないか疑ったのです。
目視、および、触りたくった限りでは問題なさそう。
室内に燃料ポンプハーネスカプラがあります。そのカプラーが抜けそうになったりしていないか確認。ついでに抜き差ししてみて実はコネクタが錆落ちるとかではないかの確認もしました。問題無しと思います。
燃料ポンプのすぐ手前に「サクションフィルター」なるロート状の小さい部品があります。それが燃料タンクの錆屑でつまっていないかの確認です。
ここにいろんなものが詰まっていて時々流量が減るのでは?燃ポンオンオフする度にゴミが舞い上がって吸い付いてとかして運悪く通路を全部ふさぐようにつまったときがエンジン始動しないタイミングなのではと気になったら仕方がない。
燃料ホースを外してフィルターをとりだしました。
砂状のものがひっかかってますが、この程度で流量がどうこうということはなさそうなんだけどなー。
もちろんフィルターを掃除して再セットです。
・バッテリーとセルモーターの確認
今まで始動しなかったときはすべてめっちゃ寒いタイミングでした。
セルネーター自体はご機嫌に回っていたと思うのです。それに数回リトライしてその間もセル自体は普通に回っていたと思います。
そう、
「思います」です。だって、あんまりセルモーターの始動音って気にしていませんので...
それでも、今シーズンの寒かったタイミングにて、セルモーターのマグネットスイッチの戻りが悪くて、エンジン始動直後に「シャーッ」ってなったことがあります。
以前にバッテリーが弱ってきたときも、「シャーッ」事案が多発してバッテリー交換したらそれがピタリと治ったというのがあったんです。
それを思い出しました。
はい、本日はあったかいです。あったかいから嫁を連れ出してキー捻りかかりをやらせて確認しました。
(あったかくなってからバッテリーを調べてないなーと今更に気づく私ってバカ者です)
ガレージにてエンジン始動前にバッテリー電圧を計測です。12.4Vと出ました。
嫁に車前に立ってもらってセルの回転音とマグネットスイッチ戻りがどんくさいときの「シャー」を感じるかを聴き耳たててもらいます。
セルモーターの音を「シュ」。エンジン始動を「ガオン」とします。
私がセルを捻って、エンジン普通に始動しました。
「シャー」はありませんが「シャッ」って一瞬の音あり。
かつ、初爆の後に一瞬の合間があってからガオーンと始動しています。
音にすると
「シュシュシュシュボロン、ウン、ガオーン(ガオーンの最初に一瞬のシャッ)」
ウンという一瞬の合間は注意していたら感じるような、お前それをいいだすと神経質やろという感じの間です。
ガオーンは字のごとくちょっと伸ばしたような音です。
エンジン始動中のバッテリー電圧は14.5Vです。
3回試して同じなのを確認です。(バッテリーにつらい仕打ちしてますね)
エンジンストップしてついで仕事します。
ダイアグコネクタを開けて次の確認。
[FP]と車体アースとの電圧を測定しました。
イグニッションオフもちろん0V
イグニッションオンだけでは0Vです。
セルモーター回しているときは車体が振動していてテスター棒の先がしっかり固定できず数値がハラヒレホロヒレと暴れて計測できず。
エンジン始動したら12Vです。
[+B]と車体アースとの電圧を測定しました。
イグニッションオフもちろん0V
イグニッションオンで6Vです。
セルモーター回しているときは車体が振動していてテスター棒の先がしっかり固定できず数値がハラヒレホロヒレと暴れて計測できず。
エンジン始動したら12Vです。
次に[FP]--[+B]を短絡させて燃ポンへ電気をつなぐモードへ
イグニッションオフもちろ燃ポン作動せず
イグニッションオンにて、インマニデリバリーパイプ周辺で流れる音がします。
燃料リターンホースを握ると脈打ちしています。
つまり、エンジン始動前の燃料ポンプって6Vで駆動しているってことになるよね。
エンジン始動します。
インマニデリバリーパイプの流音はエンジン音にかき消されて聞こえません。
燃料リターンホースの脈打ちが変化したので、12Vでポンプ動かして流動が増えているものと思います。(エンジンに燃料取られているからという理由もありえます)
はい次です。
バッテリーに家庭用充電器をつないでエンジン始動したらどうなのよ。
充電器の電流量を「エンジン始動」に指定してバッテリーターミナルへつなぎました。
エンジン始動前のこの状態にてバッテリーターミナル間の電圧は14.7Vです。
嫁に車体前に立ってもらって指導音の確認です。
セルモーターの回転音が瞬殺です。
セルモーターのマグネットスイッチ戻りがどんくさいときの「シャー」音もありません。
瞬殺エンジン始動でした。
音にすると...。セルモーターの音を「シュ」とします。エンジン始動して回転する音を「ガオーン」とします。
「シュガオン」です。
初爆から本来のエンジン爆発までの微妙な間はまったくありません。
ガオーンと伸びる音ではありません。ガオンでした。
ということで、電気が元気もりもりのときはこんな始動なんだと感心です。
充電器が繋がれたままでエンジン始動中の電圧は14.7Vです。
エンジン始動中のまま充電器を外しての電圧は14.5Vに下がります。
エンジン停止します。バッテリー電圧が徐々に下がり12.4Vとなります。
ここまで確認したところで、嫁が予定があるというので帰りました。
私はリレー点検の予備情報がほしいなーと考えます。
EFIリレーが単なる導通リレーだよね。ダイオード内臓(逆流防止)タイプじゃないよね。EFIリレーを引っこ抜いて多々確認します。
どっちがプラス側なの?ってヒューズボックス穴にテスター棒を刺して計測したところでイグニッションオフだと電気きてませんな。
これはキーオン係が必要なんじゃん。嫁が帰ったしな。ということでリレーのどっちがプラス側なのかはわからず。
リレーボックスの表示イラストをみる限りでは極性無しリレーだろうなーと推論します。今はリレー事態にテスターは当てません。リレー単体の点検は後日にします。だって時間取れないのよ。
リレーをしっかりしつこく目視確認して戻して、さあー後片付けして帰宅しょう。ってエンジン始動です。
「シュシュシュシュボロン、ウン、ガオーン(ガオーンの最初に一瞬のシャッ)」
でエンジン起動します。最初にテストしたときの始動音です。でも始動してからなんか微妙な違和感あり。
「ブルブルブルブルブブブルブルブルブルブルブブ」ってわかります。
アイドリング中の音になんか時々きリズムをはずすやつがいるのよ。
最近はそうだったのかなー。車体外でボンネット開けて聞いているからそんな微妙な喘息みたいなのが聞こえるのか?
と思っていたら2分ほどで突然エンジンストップ。
やったー。これはチャンス。再現したのか?
エンジンストップのままイグニッションオンのままでワクワクしてテスターであちこちの電圧を測ってみますが、イグニッションオンの状態の数値そのままです。
なんじゃそれ。
プラグ抜いて火花の確認するか?いやいや今回はエンジン始動ミスではなく回転中にストップだぞ。次のキーオンでエンジン始動するかも、プラグ1本抜いたままで5発でエンジン始動したらめっちゃ怖いぞ(過去に経験あるのよ。プラグが抜けている穴からの音がものすごいよ。恐怖だよ)
タイミングライトを1番プラグコードに挟んでコードをできるだけひっぱってなんとか運転席のキーも握れてエンジンスタート。
「シュシュシュシュボロン、ウン、ガオーン(ガオーンの最初に一瞬のシャッ)」
くそーっ普通にエンジン始動しやがる。
3回試して普通に始動するんです。そしてアイドリングの微妙な振動は一緒です。
そうだ。今日は充電器をもってきているぞ。
このまま充電器をバッテリーに繋いでエンジン始動してやれ。
「シュガオン」
一瞬でエンジン始動。
アイドリングの音は....
「ブルブルブルブルブブブルブルブルブルブルブブ」って、お前は不整脈なんか?と振動は一緒です。
燃料リターンホースを握ります。脈打ちのリズムはおかしくないと思う。
ということで、エンジン始動まではバッテリーの電圧で大きく変化ありだけど、アイドリングの微妙な不整脈は一緒ってか?
ずーっと充電器をつないだままなのはまずいと思い外します。
充電器を外しても微妙な不整脈のままです。
まあーねー、エンジン始動してしまえば14.5V安定だもんなー。オルタネータが仕事しているよなー。
嫁と最初にテストしたときと、今でなにが変わった?
なにをしたか思い返すと....
EFIリレーの抜き差ししているなー。
EFIリレーなー。
今回騒動の本当に最初のエンジン始動しなかったときは、EFIリレーをたたいたらエンジン始動したんだよなー。
まさか、今もEFIリレーをたたいたらなにかあるのかなー。
同じ行動をしてみようと試みます。その時と同じで10mmメガネレンチにて、たしかこの横角を斜めに「コンコン元気ですかー」と...
エンジン始動したままです。アイドリングに微妙なムズムズ不整脈のままです。
コンコンってしたら、アイドリングが止まりそうになった(笑)
コンコン程度の振動でリレーの接点が浮き上がるってこと?本当に...
コンコンにて、今度はアイドリングの怪しい不整脈がおさまって私のイメージしている綺麗な振動になった。
なんだこいつ。本当にか?
今のタイミングにて、コンコン元気ですかーを5回に1回ぐらいで微妙な変化あります。
コンコンの箇所を変えてみます。どうも2か所の軽いコンコンで反応ありです。
エンジンストップします。
リレーを抜いて接点にハアーッって息かけておまじないします。
しっかりと奥まで再挿入。同じテストします。
同程度の同じ位置コンコンで微妙な変化ありです。
抜き差しリトライ。
今度は浅めに挿入です。リレーの差込足自体は繋がっているはずという浮かした状態にて...
同程度の同じ位置コンコンで微妙な変化ありです。
デフォッガに刺さっている同じ型番のリレーと交換します。
コンコン元気ですかー。コンコン元気ですかー。
何回やってもおかしな気配はありません。
今度はたたく位置を変えてコンコンしてみるか。
としたら、最初のリレーよりは回数が少ないですが変化ありです。
ということは....
EFIに刺さっていたリレーはコンコンで変化率高し。
デフォッガに刺さっていたリレーはコンコンでの変化率低し。
本当はコンコン程度でリレーの動作に変化あったらいかんよね。と思うのですが、どうなんでしょう。
これって、まさかのリレーが....
とかの可能性を考えてもいいのかな?
本日はここまでです。
はいまとめます。
バッテリーは待機時に12.4Vを示していたが充電器をつないだときとのエンジン始動感があきらかに違うのでへたりあると考えるべきか?
へたってしんどいという状態だと仮定して、なんとか景気よくセルが回っている気配だか実はギリギリでカラ元気モード。まもなく、もういやーってゆっくり回転にモードになるとか?
それがめっちゃ寒いときは電圧降下していて、セル自体はカラ元気で回っているがイグニッションへの電気供給がしんどいとかで初爆だけで止まるとか、燃ポンがフーフーいうて燃圧が低いとか、そんな微妙なかけひきでやりくりしていたとか。
つまりバッテリー交換の暗示なのでは?って考えすぎ?俺ってノイローゼか?
過去の記録をみたら....
バッテリー交換したのが2017年11月だ。それも韓国アトラスバッテリー。
もうそんなに立つのかー。
ちなみにバッテリー交換したときの記録は次のところです。
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k/e/229fd5932e2a91ed7522ca5acb39f4a5
リレーも怪しいよね。
テスターで導通抵抗確認することにします。
ふーっ。ちょっとだけ時間取ってとりあえずの記録のつもりでが、30分ぐらいかかって書いているぞ。
いかん、病院へ提出する文書を書くんだった。ってことで写真もなくこの程度の内容で失礼します。
個々の内容は時間がとれたら整備手帳に写真つきでアップしていきます。
急いで殴り書きモードで書き込んだので誤字脱字に文書支離滅裂があるかも?
時間の前後ごちゃまぜがあるかも?
そういった間違いがあったときはごめんしてください。
PS.
この車で片道35km先の大病院へ行くことになるんです。
なにやらばくち指数高いでしょ。
JAF無料圏外でトラブったときに保険でのレッカーがどうなるか確認しておこう(その手順をまとめたいなー時間かかるなー)
病院行き行程でのトラブルは回避したいのでエンジンストップ無しで35Kmの下道です。混んでなければ1時間で行ける行程なりだが、ちょぅど通勤時間帯なので渋滞考慮で2時間とユトリ計算している。
トイレ行きたくなったときが大ピンチ到来ってか。エンジン止めずにトイレに行くには....。年寄りになってきたからなートイレ近いんだよなー。