フォグランプHID化　ZERO1000

HKS製スーパーチャージャー取り付け時に、特典として付いてきたオイルクーラー。
フォグランプのバルブをLED化していましたが、フォグ後方への出っ張り寸法が大きく、オイルクーラーと干渉するとのことから、LEDバルブは取り外されていました。
（後日、XVのフォグに移植しました）

純正バルブであれば干渉は無いとのHKSさんの説明でしたので、小型のLEDバルブを探し回りましたが、意外とありません。
全て後方に冷却フィンが付いており、後方に大きく張り出すデザインのものばかりでした。

ならば、フォグランプの筐体ごと交換しようと、探しました。
やっと見つかったのが、クリスタルアイ製の八つ目LED。小柄な筐体で間違いなく干渉せずに取り付くと確信しましたが、どうもこれは眩しすぎるらしいとの口コミでした。

諦めかけたところで、たどり着いたのがHID化でした。

写真は完成状態の写真です。明るいですし、色合いも6000Kで、昼白色の綺麗な白です❗️

こちらが、零1000製の86／BRZ向け専用のオールインワンです。

段ボールに、ランプ筐体、バルブ、変換専用ハーネスがセットになって同梱されて送付されてきました。

あるみんカラのライターが、"オイルクーラーとの共着が可能な数少ないフォグ"という書き込みを見たことがありました。
実際に共着したという記述は無く、本当に⁉️との疑問を持ったまま、思わず、ポチッてしまいました、、

さて、商品が届いたところで比較です。
お互いにバルブなしの状態で、取り付け点基準で、筐体の後方出っ張り寸法を比較しました。

左側純正、右が零1000です。

確かに❗️
零1000の方が低い‼️
いけるかも❗️

・・で、バルブを取り付けてみると、アレ⁉️

まずは、バンパーに装着したところを撮影しました。
バルブとコントロールユニットは一体になってますが、くびれている部分、思いのほか後方出っ張りがあるので、＂もしかして干渉するか⁉️＂とだいぶ不安になりました。

果たして、干渉はしないのか⁉️

その前に・・。

バンパー取り付け前に、車両側のハーネスの整理をしておきました。

青丸のハーネスが零1000の変換ハーネスです。
赤丸のハーネスは、LEDライナーのハーネス。
緑のハーネスが、ターンランプ用のハーネス。

オイルクーラーの前にハーネスが垂れるのも見苦しいので、黄色丸部のようにハーネスを固定して、オイルクーラーコアの前に垂れ下がらないように固定しておきます。

さ、コネクターを結線しバンパーを取り付け。
最後にアンダーカバーの固定部を復元する前に、位置関係をわずかな隙間からのぞき見してみました。

スマホだけを差し込んで撮影したのがこの写真になります。
写真ではわかりにくいですが、無事干渉せずに取りつきました。
この状態で、5〜10mmは隙間があるので、なんとか成立です❗️
良かった〜❗️

ハーネスもコアの前に垂れ下がることなく、うまくレイアウトできたようです。

というわけで、HKS製オイルクーラーを取り付けた方、フォグ取り付けの際は、このオールインワンの零1000製HIDフォグランプは、おすすめで、、かつ干渉が無いことを証明済です。

検討の参考にしてください。