スタビリンク チューニング

走行距離：99940km

リヤスタビライザーを交換し、硬くなる方の締結穴で締め付けていたので、加速感はあるが、やはり乗り心地が悪いので、柔らかい方（でも、純正比1.3)に締め直そうと、床下に潜りました。

そうしたら、！！！！

アレ！？
左側の締結が外れて、ボルトとカラーが紛失している！

ショック！！

ネットショップに確認したら、補用品でカラーとボルト2個セットを売ってくれるとの事で、8000円で注文する事になりました・・泣

補用品が到着し、改めて眺めてみました。
ナット側に緩み留め用のツバが設けてあり（黄色丸部）、ボルトのネジ部がココを追加する時に、ネジ山を潰しながら締め上がっていくタイプです。

そうそう簡単に緩んで無くなるとも思えず、＂チャンと締めなかったのかしら？＂と思いました。

・・・で、生き残っていた右側の締結を見てみたら・・。

！！！！

アレ？
ボルトの長さが短くて、ナットからボルトが出ていない！！
これでは、ナットの緩み留めも機能しませんね！！

そういうことか・・。
どうも、メーガー側の設定不具合ですね。
あとで、メーカーに教えてあげようっと。

仕方なく、ホームセンターに行って、長いボルトとナットを買ってきました。
左の黄色丸が、レボリューション製のオリジナル。ボルトのネジピッチは1.25の細目。
一方、右の赤丸が、ホームセンターで買ってきたボルトとナットで、ネジピッチは1.5。

そうなんです。
実はネジピッチが異なるので、ナットもセットでホームセンターで買わなければなりませんでした。

ステンレス製にし、ワッシャーと緩み留めのバネワッシャーも買いました。

・・というわけで、左右取り付け完了。
今度は、黄色矢印の通り、十分なほどボルトが出ています。

青丸部が、これまで締めていた穴。

ゴツゴツしていた乗り心地は、このスタビリンクのボルトが無くなり、スタビライザー機能が失陥した為、バタバタした乗り味になっていたのだと、後から納得がいきました。

交換後はしっとりとタイヤの設置感が味わえ、スタビライザーの機能が実感できました。

ちなみに、英語のスタビライズは安定という意味だそうな。
なるほど、そのままの意味だったんですね。

疲れましたが、いい勉強になりました‼️