クロスカブ CC110クランクケース（見てるだけ・・・）

見ると欲しくなりそうなので、新車情報から目を逸らしていましたが、たまたま見てしまったクロスカブ CC110のカタログに非常に興味深い写真を発見！

原動機の形式はJA10Eで変わっていませんが、ヤマハのＸＴ125系のエンジンのように、カートリッジ式のオイルフィルターが採用されています。

カバーの交換だけで、オイルラインの取り出しが出来るという事は、オイルクーラーやオイルのリザーブタンク（オイルパン増量）等など・・・

古いＰＣのＣＰＵ冷却フィンを貼ろうかと思っていたタペットカバーも、フィン付きになっています。
クロスカブは初期型からシリンダーのタイミングチェーン側にもフィンがあったようですが、
「カブのレッグシールドは、空冷エンジンの導風ダクトとして必要」
と聞いていたけど、旧ハンターカブのように専用のビッグケースになったわけでもないのに、ダクトが無くても平気ってことは、オイルフィルター追加の際、オイルポンプも吐出量の多いものが装着されたのでは・・？とか、夢が膨らみます。
(#^^#)

折り畳みステップの付いたクロスカブ、コケたらステップ基部のクランクケースへの攻撃キツそう・・・
チョイ傷ケース、出てこないかな～
（クロスカブオーナーさん、ゴメンなさい）

基本的にグロムのエンジン流用のモンキー125には、外から交換可能なカートリッジフィルターは採用されなかったんだ・・・

（追記
と思っていたら、中型バイクのように、エンジン下側の吸い込み側に内蔵されているようです）

ついでにスーパーカブ125も検索してみました。
これもポンプ横でなく、吸い込み側の下部のようです。

追記）
部品検索してみたらJA07やJA10とは
ＲカバーだけでなくガスケットやＲクランクケースまで全部別物でした。

原動機の形式は同じＪＡ10Ｅなのになぁ～

残念ながらＪＡ07やＪＡ10には流用出来そうもありません。

フィン付きのタペットカバーは、半月が付いたガスケットもカバーボルトも共通なので、流用出ますね！