再・触媒前ラムダセンサー交換@自宅
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
もはや定番!!
エンジンチェックランプ点灯です。
約2年半前に触媒前後ともDIYで交換。
その後もチェックランプは消えず、車検時に触媒後の純正交換、VANOS組み換え等でようやく消灯も半年後に再点灯し、触媒後のラムダセンサーを保証期間内で再交換。しばらく問題なかったが昨年末には再点灯。
ラムダセンサー自身の製品不良はほぼないらしく、再点灯した場合にはもっと中枢側(DME)自身が問題であろうと言われており、走行に支障がないためエラー消去を繰り返すことで経過観察。
最初期に比べればチェックランプが点灯するまでのインターバルが50km未満から100km以上に伸び程度の変化しかない。
2
触媒後はショップで純正品に交換済みであるが、触媒前は2年半前のDIYのまま。しかも、初めての整備ということで練習がてらeBayで無印商品を購入(安物買いの銭失い)したものなので、今回Bosch製に交換することにしました(純正はあまりにも高額になりすぎ)。
3
10mm六角ボルトを外してヘッドカバーを外します。
ブローバイホースとオイルキャップはいったん外した後に再装着して作業を続けます。
4
以前の自己記事を参照に作業を進めるので手慣れたものです(素人が手馴れてしまうほど故障ばかりすることに失笑ですが・・・)。
ラムダセンサー専用のソケットを延長して使います。Bank2センサーは奥まっていますが手前に生えているので直の延長でよいのですが、Bank1センサーは手前側で近いのですが、奥に傾いているので写真のようにフレキシブルタイプで延長すると外しやすくなります。
5
まずはセンサーを排気管から緩めておきます(まだ完全に抜きません)。
写真はBank2側のコネクター部分です(外しています)。
配線のルートを確認しつつ外していきます。
最後はセンサーが既に緩んでいるので手を突っ込んで用手的に完全に外します。
6
Bank2(B2S1)
左が旧センサーで右が新品です。形状は全く同じですが、新品はmade in Germanyの刻印がありました。
逆の手順でまずセンサーを用手的にねじ込んで最後は手トルクレンチで締めこみます。そして逆にルーティングして完了。
7
Bank1(B1S1)
右が旧センサーで左が新品です。
続けて同様の手順で交換完了です。
8
旧センサーを左右で比較すると焼け具合が異なります。
Bank2が不完全燃焼なのでしょうか。
9
せっかくなのでコード類をエンジンから遠ざけるように整えてみました(気持ちの問題です)。
久しぶりの作業はとても楽しかったです。しかしこれでもチェックランプ再点灯したら(十中八九再点灯するでしょうが)本当にこの車両をどうしようか悩んでしまいます。
10
あまりラムダセンサーなど見る機会はないでしょうが、せっかく良い写真が取れたので追加です。
手前がBank1 (cylinders 1-3)、奥がBank2 (cylinders 4-6)になります。
触媒前 (Sensor1)は手が届くのでDIY向きですね。
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