タービン・ウォーターポンプ交換６

全般的にいえるが、外すより組む時の方が労力はかかる。

特にこのパートは、補助要員（知識はなくても押す、引く、支えるをしてくれる人）がいれば、負担と時間が半分になる。

本題のタービン取り付け

タービンは、画像のとおり、
・ アクチュエータ
・キャタライザー
・吸気側のパイプ
等を、ガスケットを装着したうえで、ボルト等を確実に締める。

タービンのオイルラインには、オイルを小型注射器かホース等で流しこみ、ガスケットはオイルに馴染ませてから装着するといいらしい。
（神話を打ち消すため、あえてやらなかったが、不具合はなし）

タービンの取り付けでの注意点は１点

赤○上は、ゴムのウォーターラインだが、タービン一式を上からかぶせるように装着するので中々入りづらい。
赤○下は、オイルライン、穴あきボルトを締めて中にオイルが流れる仕組みだが、金属のオイルラインが広がりうまくボルト締めできない。
ジャッキでタービン側の金属のオイルラインを縮めて、穴に合うように圧縮して、穴にボルト止めした。

装着後の場所

図面でいえばここ。
この図面には、本当にお世話になった。

その他は、
キャタライザーとマフラーのボルト２本の装着
キャタライザーと車両へのボルト４本の取付
オルタネーターのボルト留めの位置調整
に苦労した

あとは、外したベルトを最後に着けて終了
ベルト装着時は結構きついので、エンジンプーリを手かレンチで回転させながら、ベルトを這わせいくと数周軌道に乗り勝手にはまっていってくれた。

定番のビフォーアフター
結構減ってた。。。。


この後、
・ オイル交換
・クーラント液交換
・バンパー等装着
で、作業終了。

エンジンをかけたところ冷却不足で、サーモが逝ったか？と頭をよぎったが、単に空気抜きが下手だっただけだった。
ペットボトルを流用したジョウロもどきより、アマゾン等で売ってる器具を買えば良かった。
クーラント入れたり抜いたり、空気抜きでボコボコ空気と一緒にこぼれたりで、３㍑強使った。

余裕できれば個人感想、失敗経験追記します。