杉下右京Zのブログ一覧

今回は基本的なメンテナンスを行います。
オイル交換は基本的な事ですので
定期的に 必ず行いましょう。

まずは、オイルが抜けやすくするように
エンジンを温めておきましょう。
自分は 家からホームセンターまでバイクを走らせてオイルを購入して家まで走行させて結構エンジンが温まった状態にしました。


作業前はオイルゲージを外しときます。



次にエンジンの下を覗き込みます、
変わった形状の19mmのドレインボルトがとまってます。




このボルトを外せば 一気にオイルが出てきます。またエンジンが温まっていますので
オイルの温度も高くなっていますので
火傷には気をつけましょう。
軍手を装着して ラチェットでドレインボルトを外します。


これが、抜けたオイルです。
汚いですね〜
この車両 最後に交換してのはいつなのですかね？


この様なパーツは掃除して
この状態で ドレインボルトと一緒に取り付けます。



溢したオイルやエンジン周辺に飛び散った場合はパーツクリーナーで綺麗に拭き取りましょう。


ドレインボルトを確実に締めたら
オイルを入れる準備に移ります。

使用したのはメーカー指定の純正オイルです。




使用する量は780㎠ 【1缶は使いません】
ちゃんとオイルゲージに記載されていますのでご安心下さい。



準備して...



慎重に入れます。



入れ終わったら
オイルゲージを
オイル注ぎ口にさして
締める向きでは無く緩める向きで
軽く一周回します。




そしてゲージを抜き取って
オイルの量を確認します。
半分より入ってればオッケーです。
私はゲージの一番上まで入れます。
ゲージの上限より越えない様にしましょう。


あとは、オイルゲージを取り付けてエンジン始動させて少し暖気した後に エンジンを切って再びゲージでオイルの量を確認して問題なければ作業完了です。

私の場合は オイル交換は1000キロ毎に行ってます。

このジョグは販売用に仕入れた車両ですので、当然ですが過去のメンテナンス記録なども不明です。

そういえば、自分の愛車のJOG氏も
交換してから そろそろ1000キロになるので 近々交換ですね〜


お疲れ様でした。

早速タイトル通り
クーラント液の交換をします。

簡単な作業ですので
自分でやってみてはどうでしょうか？
作業の工程をお伝え致します。


まずはバッテリーカバーを外します。
特殊のネジ トルクスネジ2本でとまってます。




次にメットイン外します。
10mmのボルト4本で外れます。




次にラジエターのカバーを外します。
大きめのプラスのボルト4本で外れます。






次にラジエターを正面からみて左下の底に黒くて丸いプラスチック製のボルト【ドレインコック】があります。
判りやすいように青く囲ってる部分です。



プラスドライバーで回してはいけません。
基本的に回らないケースが多いです。
私の場合は ネジザウルスという工具を
使用して外します。



ネジザウルスでネジの頭を掴んで
ネジを緩めて、
ネジが外れればラジエター内のクーラント液が出てきます。



冷却水を抜いてる時に
ラジエターキャップも外しましょう。




位置的にサブタンク内のクーラント液は最後までは抜けません。
少し残ってしまいます。



やりづらいこと思いますので、
サイドカバーを外します。




抜く方法ですが
ラジエターキャップの横に繋がってる細いホースを外して、ホースを通してるフレームから外して画像のようにすれば 底に残ったタンクの冷却水も抜けます。








では、新しい冷却水を準備します。
私の使用したものは、
水で薄めるタイプですので、
ペットボトルに少しクーラント液を入れて、後は水で薄める物になります。






では、ラジエターキャップの横のホースを外した人は 繋げて下さい。
あと、ラジエターのドレインボルトも取り付けて下さい。

ラジエターに冷却水を入れます。
まずは、ラジエター内に満タンになるまで入れます。


次にエア抜きです。
メットインを外した理由はエア抜きするためです。

エンジンを上から写した画像です。
エア抜きのボルトは
赤丸している部分の8mmのボルトです。
外します。


ボルトを外したら
先程満タンにしたラジエター内の
冷却水が減ってるかと思いますので、
足していきます。
足してる最中に外したボルトから
冷却水が出てくればエア抜きが完了したことになりますので、ボルトを取り付けて締めます。




そして、再びラジエタ内に冷却水を満タンにしたらラジエターキャップを閉めます。

最後に バッテリー付近にサブタンクのキャップがあるので、外してFゾーンまで足していきます。








これで作業はおしまいなので、
メットインなどの外したものを元どおりに取り付けます。

エンジン掛けて走行テストして
水温警告灯が点灯しなければ、
問題無く作業が行えたことになります。

お疲れ様でした。

久々の車の修理です。
メーターのDランプが点灯しないので
交換します。

サンバーはメーターを取り外すだけの作業でもハンドル【ステアリングシャフト周り】をはずさないといけません。

今回　初めての挑戦でしたが
簡単にできましたので
簡単に紹介します。


車両はこちら。




まずはハンドルの周りのカバーを外します。

プラスねじで止まってるだけです。




んで、下を除き込むと
12mmのボルトが4本止まってるので
普通に緩めて外します。

それでハンドルはガタガタになり
動かすことができます。




画像では既にメーターを外している状態ですが、メーターの外し方は
メーターパネルの上にネジが２本あるので外してパネルを引っこ抜けば外れます。

次にメーターが固定されてますので、
メーター周りを見てみると
3本のネジで止まってるので
緩めて外したら
メーターの裏に二つのコネクターがついてるので、外せばメーターが取り外せます。

ハンドルの固定を外さなければ
ハンドルが邪魔でメーターが取り外せないのです。




では、メーターの裏に
黒い丸いのがありますが、
これが電球です。
回して外します。





交換する電球の取り替えが終われば
元通りに組みます。
先にカプラーを取り付けます。

この車両はメーターワイヤーを通じてメーターを動かしてます。メーターを取り付けるときはワイヤーの長さとかの関係で、メーターを位置にはめて、
本来ハンドルがある場所を除き込むと
メーターワイヤーとメーターの接触部分が見えます。

下から手を突っ込んで
上手く確認しながら入れます。　


あとは、メーターをネジで固定して
パネルも取り付けて、
あとはハンドル本体を固定して試運転してメーターの針が動けばOKです。

当然　交換したdランプも点いてます。



元通りです。



以前　メーターの針は動いてたのですが、低速の時に針が振れていたのですが、
それが直ってました。
ワイヤーは交換してないのですが...


ちなみに、走行距離は19万キロです。
快調　軽トラ！





クッソ下手くそな説明文で申し訳ないです。
簡単に言えば
一番難しいのは
メーターを取り付けるときに
ワイヤーとメーターを接続させる時だけです。
スペース的な問題。

作業自体は思ってたより簡単でした。
素人の私にもできました。

参考にされる方は自己責任でね～

実用性に満足な車両

先程　シャドウの洗車記事をあげてましたが、
画像の整理をしてたら
もう一台のシャドウの画像が出てきましたので、紹介します。

２台とも洗車して画像を撮って愛車リストに載せます。