現在納車待ちのシボレー・クルーズ…。実は存在を知ってから、まだ1か月も経っていない。クルマのことは全く知らない人間だったけど、この1か月でずいぶん変わった。怒涛のような変化だったので、落ち着かせるために少しまとめてみる。
まず「chevrolet = シボレー」というところから
「chevrolet」は「シボレー」と呼び、有名な外車の一種であることは知っていた。
たぶんクルーズかMWの真後ろを走ったことがあるのだろう。ある日、前のクルマを見ながら「チェブロレット? 聞いたことないゾそんな名前…。フランス車だとするとシェブロレ、、、あ、これがシボレーか!」と気づいた記憶がある。たぶん5年以上前…。
でもシボレーの車種までは知らない。親会社がGMで2000年ころスズキと業務提携し、ソリオを元にMW、スイフトを元にクルーズを共同開発したとかその辺の話しは、購入を決めてから無理やり知ったことである。
車の買い替えを迫られる
初代デミオの車検の時期が近づき、車屋さんから「かなりかかりそうだから、クルマを新しくした方がいいな」と言われた。1月中旬のことである。
前々から覚悟はしていたが、3台目の自家用車を買うことになった。
まず自分のライフスタイルを見つめ直す。ぶっちゃけると自分の仕事・生活は、、、
・山に入って山菜やキノコを採る。実家の店に預け、料理にする
・オードブルやお弁当を仕出しとして運ぶ
・買い出しで頻繁に街に行く
・お客さんを乗せて移動することもある
・山の整備で草刈り機などの汚れた道具も運ぶ
・雪国暮らしである
このような自営業者である。
それを元に乏しい知識で弾き出した条件・候補は、、、
・仕出しをたくさん積める広さ・高さ。草刈り機が積める長さ。
+椅子を倒しても段差が生じないこと。
・雪道と山道を走るときのそれなりの走行性・安全性。
・予算は30~50万。あまりローンは組みたくない性分。…なので中古でよし。
・でもできれば維持費は安く、デザインも好ましいもの。
↓ ↓ ↓
1、ダイハツのタントやホンダN-Boxのような軽トールワゴン。4WD厳守。
2、デザインを我慢してフツ~の軽ワゴン
3、現行のハッチバック式コンパクトカーで大きめのもの
こんなクルマやそれと一緒に暮らす未来が思い浮かんだ…。
インターネットの存在をきっかけに
カーセンサーのサイトを見つけ、頻繁に訪れるようになった。それまでは雑誌を手に取ったこともなかったが、たくさんの中古車をくまなく調べられる世界を知って、すぐに夢中になった。
しかしネットの画像では、具体的な車体の大きさや車高がつかめない。その辺は街を走りながら、実物を見てチェックするようになった。
2週間くらいで、クルマ探しが大好きになっている自分に気がついた。
インターネットのテキスト情報と、街の実物の具体的情報を交互に読み取って、様々なクルマのイメージをつかんでいく。
スーパーにズラリと並んでいるクルマの後ろに回りこんで車名をチェックし、カーセンサーでスペック等を調べあげた。
逆にネットにズラリと並んでいるクルマのテキスト情報を読み込み、テキストだけでは知ることのできない具体的イメージを、街で見かけた実物で補った。
「ダイハツのタントだと、荷物も人も問題なく運べるで間違いなさそうだけど、山道・雪道が心配だな~。あと予算的な問題が…。でも毎年の自動車税は安いゾ???」
「フツ~の軽ワゴンだと維持費が最も安く済みそうだが、デザイン的な問題が…。このような内装のがマイカーだと流石に悲しいかも…。そして購入価格が結構するものなんだ…」
「結局、今のデミオのような車体ので、山道・雪道にも強くて、荷物も多少積めそうなのがいいのでは???」
「ハッチバック」や「コンパクトカー」という言葉も知らない状態で、このように思い始めていたときに、ついに見つけたのである、「これだ!」と思えるクルマが。
(後半に続く)
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シボレー・クルーズ購入計画 | クルマ
Posted at
2018/02/18 10:27:24