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りがとみ~ぬのブログ一覧

2018年07月16日 イイね!

ジャガラモガラの風穴群


ジャガラモガラという地名がジワる…。青い標識にこの字面があるだけでニヤけてくる。


目の前まで車で行けるようだから行ってみよう!


何となく森林浴効果がある林道を往く。距離は4kmほど。


着いた。右手の歩道を往く。画像奥は登山道。


一本道なので迷うことはない。スニーカーでも大丈夫。また図のように、樹の種類ごとに何枚も解説板が設置されてあって感心した。地元の小学生の作品。


着いた。ここがジャガラモガラ。

ここで解説。ジャガラモガラとは天童市の雨呼山(あまよばりやま:905m)の北斜面にある家一軒分くらいの窪地。ここに地下空洞か何かの冷気が吹き出てくる小さな風穴がある。猛暑日のこの連休にチョイと涼みにやって来たのである。



これがその風穴群。山中にはあり得ない岩の散らばり…。たぶん風穴から吹き飛んできたものだと思われる。


風穴の一つ。ここから3~7℃くらいの冷気が常に吹き出ている。スーパー・コンビニの冷蔵コーナーと同じ温度。強まるも弱まるもなく、常に一定の風速で吹き出ている。気圧の関係によるそよ風なのだろう。


迷いこんで絶命したトンボの死骸があった。缶ビールの6缶パックがちょうどよく収まるくらいの大きさ。長時間いていいのなら、キンキンに冷やせることだろう。


石礫地を一歩下ったこの日影ポイントだと、辺り一面がヒンヤリする。10℃前後ではないだろうか、夏の恰好でここに居続けるとヤバい。真夏の猛暑日なのに、おかしいですよ!


冷気のため普通の山林でありながら、ここだけ亜高山帯の植生をしているらしい。この日咲いていたのはヤナギラン。

このような風穴地は全国に幾つかある。東北だと秋田の中走風穴、福島の中山風穴が有名。昔はこの一定の気温を養蚕業や貯蔵庫として使っていたらしい。
しかし山形のだけ「ジャガラモガラ」という謎の地名のまま、何にも利用してこなかった感じがする。
ウンザリするような猛暑日に不思議な経験をさせてもらった。
2018年07月08日 イイね!

蔵王熊野岳のコマクサ


先週の猛暑が続いた日に、蔵王熊野岳(1841m)に登ってみた。

刈田岳まで


蔵王エコーライン脇の南蔵王用の駐車場に停め、北蔵王方面に向かう。奥に見えるのが南蔵王の後烏帽子岳方面。


左右につづら折りに伸びている蔵王ハイライン(有料)の真ん中を登る。料金を払って刈田岳駐車場まで車で行くのが一般的なのだが、今回は手前から歩くことにした。20分くらい。右奥に福島県の安達太良山が見える。


振り向くと刈田岳(1758m)の山頂であり、有名な御釜の姿が拝める。まだ東吾妻の魔女の瞳の記憶が鮮明な状態。大きさは半分~2/3くらいだと感じた。
奥にあるなだらかな部分が蔵王山の最高峰である熊野岳。


刈田岳の有料駐車場。黄色いスポーツカーが並んでいる。奥に広がっているのは、、、気持ちよく走ってきた蔵王エコーライン、上山市街地、薄~く置賜地方、未だに白い飯豊連峰の順。

ここに辿りつくのには蔵王ハイライン、エコーライン手前からリフトに乗る、今回のような歩きといろんな方法がある、、、ことを知った。


熊野岳まで


ギョッとする内容の看板。「異変を感じたときは速やかに避難してください」
確かに今年の冬、火山性微動によって入山規制がかかった部分である。ここを歩いて熊野岳を目指す。


噂通りコマクサが自生していた~!これは高山の砂礫地にしか咲かない貴重な花。
自分のとこだと、この熊野岳周辺でしか気軽に見ることができない。やや時期が早く群生とはいかなかったものの、ポツポツと点在している姿を初めて目にすることができた。


御釜を違う角度から撮ったもの。こうしてみるとカルデラの外輪を歩いているのが分かる。火口の中に火口丘があって、その中のもう一個の火口が御釜という構図…。


振り返ると奥にある避難小屋へと続く登り。確かに荒天時、ここは過酷な状況になると思う。風雨をさえぎるものがなく、雨具を持たない薄着だったら夏でも凍傷・凍死の可能性があるかもしれない。視界もなくなり、この杭を頼りに小屋に避難する感じになるかと…。


稜線上にあった仙台二中生の供養碑。大正7年10月23日、教師2名と生徒7名が悪天候によって命を落としたらしい。

一切経山のときも感じたが、こういう稜線上は風が強くて、かつ逃れる場所がない。ずーっと強風に当たっていると「ぼ~」っとした疲労に繋がる。2000m級だと麓より10~12度低い気温となるので、服装にも気をつけたい。


しかし眺めは抜群。この稜線に立つことで、北方の山の連なりが目に飛び込んできた。
雁戸山、山形神室・仙台神室、大東岳、面白山、横一直線の船形連峰の順に奥羽山脈が連なっている(下山後に地図で照合)。今後のために山の形を覚えておく。


歩き始めて1時間で熊野岳山頂に到達した。奥に見えるのは左から朝日連峰、月山、村山葉山。手前に山形市のある村山盆地。5月に登った大頭森山が標識の天辺付近に位置するのだろう。

刈田岳ともども神社関係は無視した。相変わらず風が強くてボ~ッとする。少し食事をとり、ここからいろは沼を目指して降りていく。(次回に続く)
2018年06月17日 イイね!

霧の浄土平と雲海の一切経山


前置き

本格的な登山靴を買ったので、履き心地を確かめるために、標高差のない簡単な登山として、一切経山(1949m)に登ろうと思った。

出発前の大まかな知識
米沢と福島のあいだに2000m級の吾妻連峰がそびえる。その東側に火山地帯があり、磐梯吾妻スカイラインが通っている。一切経山はその火山地帯で中心となる存在。地球なのに月か火星みたいな風景の中をドライブできる。浄土平ビジターセンターとか立派な建物が出迎えてくれる。


クルマの道中



去年の秋に開通した栗子トンネルを抜けて福島県へ。

無料で通れるトンネルとしては日本で最長(8,972m)なんだとか…。火災事故とか絶対に起こさないよう慎重に運転した。途中、日本産のクラシックカーの一団とすれ違ったけど、スピードも出ていたし、車種チェックをする気にはなれなかった。

余談になるが、今日初めて通ったこの栗子トンネルは、この地域に人間が掘ったトンネルとしては4代目に当たる。明治の栗子隧道I、昭和初期の栗子隧道II、高度経済成長期の国道13号線のトンネル2つ、平成の高速道路という、人間と山との長い長い闘いの歴史についても、今後たどってみたい。

ところが福島県に入ると一面の曇り空で、そのまま浄土平まで、前方のクルマもよく見えないような濃い霧の中を走ることになった。何の景色も紹介できない。


登山の様子

霧のなかでヘアピンカーブを何回も曲がったので、東西南北が分からなくなった。車を降りても霧ばかりでますます方角がつかめない。SNSで仕入れた事前の地理情報もイマイチ腑に落ちないまま登山を開始した。お目当ては山頂から見下ろせる五色沼(通称:魔女の瞳)である。


しかし上手い具合に霧が晴れて、吾妻小富士のほぼ全景を見ることができた。霧自体は高さがそんなにないため、山頂からは雲海が期待できる。


登山靴の具合を確かめながら、岩場の緩い斜面を登る。クッション性は抜群だけど、くるぶしまで固定されていて、歩き方がチョット特殊になる。かかとから順に地面に接していくのではなく、真上からハンコのように全面を踏む感じ。


鎌沼との分岐も迷わず進んで山頂を目指す。吾妻山の本来の姿はこのような森林と湿地の高原風景。


頂上への稜線に立つと太平洋側(福島と宮城側)に見事な雲海が広がっていた。ドライブでの景色無しは残念だったけど、代わりにステキなものが見れた。


1時間ほどで山頂に到着した。奥には西吾妻の高原地帯が見える。


そしてお目当ての魔女の瞳とのご対面。太ったハート型を逆から見ている感じ。
雲海とセットになった姿はラッキーだと感じた。ここは晴れていれば緑一色の光景だけど、付近まで迫った白い雲が、空の青と湖の青を上手く分断している(ように見える)。


帰りは鎌沼方面を周回した。正面に見える饅頭型の丸い山は東吾妻山(1974m)。「東吾妻」というときは西との対比でこの辺一帯を指し、「…山」というときは具体的にこの山を指す。少しややこしい。頂上からは位置的に磐梯山や安達太良山がよく見えると思う。


遠くの景色もチェックしながら周回したことで、このような付近一帯の地理的構成がだいぶ理解できてきた。今後も訪れてさらに理解を深めていきたい。


最後にギョッとなる抉れ方の眺めに達した。明治期の噴火口らしい。今でも常に噴煙が立ち昇っている。最初はこの山がそうなのかと思ったが、一切経山はこの奥にそびえる。活火山のそばを通ったのだという実感が湧いた。


まとめ

この日の浄土平は、急速に霧が発生しては流れ去っていく一日だったようだ。運転は怖かったけど、おかげでどこまでも続く雲海の姿を見ることができた。
月か火星のような風景のドライブとこのような雲海は、どちらか一つしか選べないので、今回はこれでよしとする。

登山自体は道もしっかり付いているし、登山者も大勢で何の迷いもなかった。本来の高原地帯と火山地帯との変化が楽しかった。


このシボレー・クルーズの初代オーナーは福島の方である。久々に地元に帰ってこれてうれしそうに見える。

2018年06月02日 イイね!

搭乗日記 13~14週目


この間の出来事

● 初めてのオイル交換
購入から3か月経過、同時に3,000㎞走ったのでオイル交換を行った。

● 2回目の念入り清掃(整備手帳)
ボディ部分とバンパーと窓ガラスの材質の違いに気づき始めた。それぞれ汚れを落とす方法や仕上げのコーティングに違いがあるような気がする。

● 草刈り機を軽く轢く
初めてシボクルで轢いてはいけないものを轢いてしまった。


画像右側から轢いて青丸部分を折ってしまう。応急処置はしたけど、グラグラする。使ってくうちに振動で折れるのは間違いない。

事件のいきさつはこうである。
・この日は草刈り行事。混雑している駐車場に停める。
・自分の草刈り機をクルーズの真ん前に降ろす
・「車が増えてきたので移動してもらえっかぇ?」「いいですよ」
・うっかり前進してしまう(´;ω;`)ウッ…

寝ぼけていたのかもしれない。車高が高くて見えなかった…? いや、どんな車でも見えない。自分の不注意というべきである。 他人の草刈り機でなくてよかった。

クルマにダメージはない。草刈り機は、、、ハンドル部分だけ売ってたりもするので、取り替えることにする。大変なことをしてしまったと深く反省している。


ヒメサユリが咲き始めた。越後山脈周辺でだけ咲く花なんだそうな…。私的にはあって当たり前の花だけど。


湿地ではニッコウキスゲも咲き始めた。朝に咲いて夕方にはしぼむんだとか。


アヤメ(奥のやつ)も咲くようになってからしばらく経つ。


見かけたクルマ、車体比べ


スマートのフォーツー・クーペではないだろうか。吉田沙保里選手だったら片手で持ちあげられるんじゃないかってくらい小さかった。


知り合いの kei の真後ろに停めさせてもらった。ホイールベースが同じ長さのハズなんだけど、クルーズの方が長く見える。

こうして見ると、クルーズの全長はフロント部分で稼いでいることが分かる。フロントガラスの角度も違う気がする。クルーズの方が若干前面に位置し、角度もわずかに垂直に立たせることで、運転席のスペースを広くとっている。
2018年05月26日 イイね!

倉手山からの飯豊連峰の眺め


前置き

飯豊連峰の北側にある倉手山に初めて登ってきた。自然の展望台として地元では有名な山(標高952m)である。前回は大頭森山から朝日連峰、今回は倉手山から飯豊連峰を眺めるという順番になる。

● 鳥瞰図

コバンザメの形をした2000m級の稜線を左後ろ側から眺める感じっぽい。

● 登りの様子

開始数分で駐車場からこんなに高く離される過酷な急登!


いったんナイフリッジっぽい鞍部に出て、再び急登。


目にしたもののまとめ



とりあえず山頂からのパノラマをそのまんま。


飯豊本山(2105m)付近。前日まで3日間荒れた天気だったため、山頂に薄く雪がかかっている。


右にずれて石転び沢や北股岳(2025m)付近。到着時点ではこの2つしか注目すべき名称を知らなかったが…。


さらに右にずれて連峰の末端部分。


いったん峰が途切れて樹々の向こうに朳差岳(えぶりさしだけ:1636m)。完全に新潟県の部分。エブリの漢字はこの山名でしか見たことがない。

山頂は20人ほどの人で賑わっていた。そのツアー団体のガイド役っぽい人が現在見えている景色の説明をはじめた。申し訳ないけどそれを盗み聞きさせてもらい、スマホで地図も同時にチェックして、さらに知識を補強した。


補強された知識



飯豊本山付近のどアップ。ダイグラ尾根とは本山から真北に真っ直ぐ伸びている長い長い尾根。
しかしこれは角度的・山容的にやや地味な眺めと言わざるを得ない。倉手山からの眺めの核心は次。


石転び沢付近のどアップ。「梅花皮」と書いて「かいらぎ」と読む。

梅花皮の滝は確かに水が流れている様子が私の目にも映った。
梅花皮岳~北股岳間の稜線上に梅花皮小屋も小さく見えた。その真下の石転び沢には、スキーで滑降したような跡もあったが、写真には収められなかった。
そして自分の正面に、梶川尾根という一般ルートとしてよく聞く名前が伸びているのが分かった。


門内岳を中心としたどアップ。もう一つの一般ルートである丸森尾根が正面に伸びている。どちらも「く」の字に曲がったルートであるのが分かる。

つまり、梶川尾根と丸森尾根ルートとは、門内岳辺りの山塊を左右に分かれて頂上まで登りつめ、そこからさらに東の本山へと進む、遠回りな感じのルートだと分かった。
登頂に10時間以上かかるらしく、途中に門内小屋、梅花皮小屋といった避難所が用意されてある。一日で登頂するのは難しい山なのだ…。


標識を入れて核心部分をもう一度撮る。
漂うラスボス臭…。ここを登るって…!?


「梶川尾根と丸森尾根って、巨大な悪魔が大地に突っ伏した状態っぽく見えるよね、ね! 眠ったまま攻撃してくるエスタークみたいな(゚Д゚)!」

独りになった山頂で、クリムゾンの「エピタフ」を聞いてから帰った。


まとめ

先に大頭森山に登っておいてよかったと思う。距離的な迫力が段違いのため、物足りなく思ったかも知れない。

今まで飯豊山の登山について調べても、「カイラギがどう…」とか「カジカワがどう…」とか言葉だけの情報だったし、2次元の地図を見ても上手くイメージできなかったが、今回の眺めによって主たる地形の関係を文句なしに把握できた。

将来的に飯豊山を登ることになったら、今回の展望を元に、「いま自分はここにいて、次はここに行って…」という明確なイメージを持つことができる。

しかし、現段階では「こんな山を登るのはムリ!」としか思えないのであった。正気の沙汰じゃない…。いろいろ装備を整え、もっともっと登山の経験を積む必要がある。

プロフィール

「ハスラー搭乗日記3~4週目 http://cvw.jp/b/2925090/48491529/
何シテル?   06/17 21:12
りがとみ~ぬです。車には20年近く無関心だったけど、突然変わりました。よろしくお願いします。 その他の出没場所: ツイッター(音楽関連)→ https:...
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