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りがとみ~ぬのブログ一覧

2018年03月04日 イイね!

搭乗日記 9~11日目


9日目

この日は北海道・東北を発達した低気圧が襲った。我が地域でも「不要不急の外出は控えるべし」な天候になった。いわゆるホワイトアウト現象だらけの状態で、一時期、国道に20km以上(それ以上どこまで続いているか確認できず)の渋滞が発生した。たぶん事故があったのだと思う。クルーズちゃんもこの渋滞に巻き込まれ、1km進むのに20~30分という非常に燃費の悪い走りを強いられた。

アイドリングストップとかオーバードライブのON/OFFとか言ってられない状況で、とにかく事故に遭わずに無事に人とクルマ自身が移動するのが大事って一日だった。

そういう状況でクルーズちゃんは、、、
・車高の高さによって猛吹雪のなかで多少の視界を確保
・同じく多少の吹き溜まりも難なく突破
…という性能を発揮してドライバーの暮らしを助けてくれた。頼もしいクルマだと感じた。

それでも強烈な横風に対してタイヤが小さいと感じる場面があり、何べんも横にグラついた。
スピードを出しすぎるとコントロール不能に陥る危険性大である。まぁ視界が悪いので時速40km以下が当然の一日だけど。

今後のために、この日の運転感覚はいつまでも忘れないようにしたい。


10~11日目

この日は地域の活動で仙台方面への旅行だった。前の日とは打って変わって、春を思わせる陽気な気候となった。

一通りの車種を頭に叩き込んでから高速道路のSAに停まると頭の中が大変なことになる。
あ、日産のフェアレディZだ
このエンブレムはルノーで名前は、、、カプテュール?(captur:正しくはキャプチャー)


こんな感じで目に映るクルマがみんな楽しかった。別な場所ではトゥインゴも見かけた。

ある施設にホンダの小展示場があり、そこでピッカピカのS660を見た。後ろにエンジンを置いたミッドシップ構造で有名なスポーツカーだ。じゃぁフロントには何があるのかと尋ねてみると、「雨が降ったときなどの幌が閉まってあります」ということだった。

仙台の街中ではフィアットのコンパクトカーに多く出会った。4車線道路でポルシェの911カレラと並んで走った。
また各外車メーカー専門店とかランクル専門の店とかジープだけの店とか、立ち止まってずっと眺めていたかった(買うことはないけど)。

またジムニー専門の解体工場(?)っぽいところの、ズラ~っと並んだ2~3代目ジムニーのボディも壮観だった。

窓際に座って仙台の街のあらゆる車種をチェックしたけど、結局シボレー・クルーズは一台も見かけなかった…orz
前日の猛吹雪では非常に頼もしかったけど、雪がないところでは誰も乗りたがらないのだろう、デザインも一昔前な感じだし。
2018年03月01日 イイね!

搭乗日記 7~8日目


シボレー・クルーズに乗り始めて感じたことをざっくばらんに綴っていく。

7日目

道の凸凹のすぐ脇を通って避けようとすると、失敗して頻繁に「ガコン!」とやってしまう。前の所有車で避けるときの「すぐ脇」の感覚では通用しないのである。もっと大きく避ける必要がある。
トレッドベースが広いのだろうか、車幅は4~5cm狭いのに…。

隣に停まると悲しくなってくるバカでかい軽トールワゴン…。しかし車内を覗きこんでみると、運転席の狭さは軽自動車のそれである。腕を畳まないと運転できない感じそのものである。「な~んだ、やっぱりクルーズでよかった♪」と安堵する。
しかし目線を移して、後部座席も含めたラゲッジスペースの室内感覚を比べると、また悲しくなってくるw

スズキ・スプラッシュの隣に並んで車体を見比べてみたら、クルーズのほうが大きく見えた。これは、スプラッシュがおにぎりっぽい形をしていて上に行くほど小さくなり、車高の高いクルーズとは屋根付近の見た目が大違いだからである。
車内もチェックさせてもらったが、クルーズの方が広々しているように感じた。数値的にはスプラッシュのほうが全長・全幅・全高とも大きい。

トヨタのルーミーの隣に並んでみると、これはクルーズの小ささがだいぶ目立つ。重さもルーミーの方が100kg前後重い。しかしルーミーの排気量は1Lである。クルーズと綱引きをすると、どっちが勝つのだろう…!?


8日目

スーパーで待機中、銀色の Kei がそばにやって来たのでここぞとばかりに後ろに並んで横から眺めてみたら「おんなじだぁ――(゚∀゚)――!!」となった。

冬用タイヤサイズも互いに同じ、よって車高、全高が同じ、ホイールベースも同じ。全長が30cmクルーズの方がある計算だが、一体どこに行ったのやらという印象である。
…なので「Kei でよかったんじゃ…?」と一瞬なりかけるけど、車内を覗き込むとやっぱり運転席が狭く見えるので、「やっぱりクルーズでよかったのだ♪」となる。

それからスズキ専門の整備工場・販売会社を通るとき、初代スイフトも見かけた。通りすぎるだけだったけど、ここでも「おんなじだぁ――(゚∀゚)――!!」となった。


Kei のカッコよさは、ボディサイズに対するタイヤの大きさにある。それと泥除けの存在。野武士のような無骨さがある。この点ではクルーズはチグハグに映る。


このように、10年以上前の「コンパクトカーとSUVの中間」というコンセプトのクルマを買ってしまったので、自分がどんな車に乗っているかのイメージがつかみにくい。いろんな車種と車体を比較してみて、違いや共通点を探っている状況。
2018年02月28日 イイね!

搭乗日記 5~6日目


シボレー・クルーズに乗り始めて感じたことをざっくばらんに綴っていく。

5日目

この日は前の日の続きで、車同士による綱引きのことばかり考えてしまった。勝敗を左右する項目が多数あり、モータースポーツとして結構奥深いものなんじゃないかと…。
・車重と排気量(馬力)
・車高、タイヤの種類(太さ、グリップ力など)
・燃料(ガソリンか軽油によるディーゼルか)
・駆動方式(FFかFRか4WDか)
・MTかATか
・トレッドベース&ホイールベース
・重心に対する綱の取り付け位置。上か下か
大体これらの絡みで勝敗が左右され、全く予想がつかないんじゃないかとアレコレ考えてしまった。

私は初代デミオとパジェロ・ミニを運転したことがあり、動く感覚をよく知っている。
まずデミオとは車重と排気量が同じで、乗っている感覚を比べると、いい勝負になるんじゃないかという気がする。
パジェロ・ミニとは排気量が倍違くて、重量もクルーズの方が重い。しかしタイヤの幅がパジェロ・ミニの方が10mm太くて、この大きなタイヤを見ていると、やっぱりいい勝負になるんじゃないかって気がしてくる…。

しかしこれはどうでもいいことである。無駄に車にダメージを与えることは決してしないので。
Youtube等の動画も少し見つけたものの、エンジンやタイヤから白い煙が上がるようなことは、絶対にする訳にはいかない。しかし勝敗は知りたい…。


可愛いクルーズちゃんにこんなことをさせる訳にはいかない。しかしたくさんのコンパクトカー同士のなかで、結構いい勝負をする方だと思う(体感的に)。



6日目

運転にも慣れたので、見通しのよい直線などはいつも通りの速度で走ることにした。
時速60km以上まで飛ばしても、寝息のように静かに走ることに深く感動した。逆に何キロ出したらウォーンと言い出すのかと訊きたいくらいに、静かに落ち着いて走る。

あと、生まれて初めてイエローハットなどのカー用品専門店に行って来た。まず自分の暮らす地域での場所を知ることから。雪が解けてからの本格的な仕事に向けて、何を買うか考える。
2018年02月26日 イイね!

搭乗日記 3~4日目


シボレー・クルーズに乗り始めて感じたことをざっくばらんに綴っていく。「何シテル?」の編集。

3日目

小回りが効かない(最小回転半径が+30cm化)のを初めて意識した。駐車場に停めるとき、いつの間にか「あれ、前に出すぎてた!」と急ハンドルを切る場面がある。

スズキ・スペーシアの隣に停めて後ろから眺めてみたら、あまりの小ささに悲しくなった。「なんでこんなに小っさいクルマに数万円高い税金払っていくの?」と…。
しかし横から見るとクルーズの方が長くて、それなりに大きく見える。よく分からん車体だ…。

そういえばダイハツ・テリオスキッドだと、見た瞬間「似てる!」となる。丸みを帯びたクロカン車なので。車高が高いタイプの話し。他社のでは唯一ではないだろうか…。


クルーズ(全幅1610mm、全高1525mm)と、スペーシア(同1475mm、1735mm?)。
これからも軽トールワゴンの隣に停まるたびに、泣きたくなると思う。



4日目

「コイツ、この小さいボディに対して結構力持ちなんじゃ…!?」と感じ始めてきた。同じ規格のマーチやブーンと押し相撲をすると(しないけど、決してしないけど)、、、そこそこいい勝負になるんじゃないかという、何か秘められたパワーの予感がある。

スポーツ選手で例えると、98年長野金メダルの清水宏保…!?小さな身体にムッキムキの筋肉で、氷の上を弾丸のように鋭く静かに走る…。そういう共通点がある!?!? 実際、雪国に強いしね…。

押し相撲をするとバンパーが壊れてしまうけど、ワイヤーで繋いで、綱引きだったら試すこともできるかも…(しないけど)。

…つまり、1トン弱の重たく圧縮された塊が空中に浮いているのがヘンに感じる。
路面には轍と盛り上がりがあり、凍結した凸部分に車が乗ると、走行しながらずれ落ちることがある。クルーズで一度この現象に遭遇した。
クルーズはズリズリと言いながら轍へと滑って行って、しばらく地震のように横揺れしながらバランスを探りだした。その横揺れの挙動が、重たくて強そうだった。
普段は静かすぎて感じない重みだった。
2018年02月24日 イイね!

搭乗日記 1~2日目


シボレー・クルーズに乗り始めて感じたことをざっくばらんに綴っていく。「何シテル?」の編集で、前の所有車との違いに次々気づいていく段階。

1日目

とりあえず初乗りの感想。
車高高っ!そのため、除雪車が積んでった雪で右折・左折のとき勇気が要るやつ(目線を超えると右から来る車が全く見えなくなる。1月中旬~2月下旬の恒例行事)が、少し助かるかも。
そして走行の静かさ。まるで最上川の清流を自分の意志とリンクしたスピードで下っているかのようなスムーズさ!

かさぶたっぽく塗装が剥がれた箇所あり。3~4つ。ボウタイのエンブレムがボロボロ。それぞれ修正の必要あり。勉強する。

あとは車内温まるの早っ!
スマホをミラーんとこにぶら下げて時計も地図も音楽も全部一台で済ませてたのだが、、、ちょっと位置が悪いかも。

横から見ると、ホントにスズキの Kei を小型自動車化したようにしか見えないw ドアんとこの凹みがエロい。
やっぱりルーフレールが欲しいけど、ネットでは見当たらないし、あっても屋根の除雪が面倒になる。取り外し可能なルーフレール? そんなものあるのだろうか…。

スペック上はデミオと車重がピッタリ同じで、20~30cmムギュッと縮めて、下からポ-ンと5~10cmくらい突きあげた感じ。同じ重さのものを丸めたように見える。
小回りが効かない(最小回転半径が+30cm化)ことについては、体感上、何の変化もなくてホッとした。あとは燃費が心配…。



2日目

見れば見るほど Kei の大型化なんだと思えてくる。他社に同じコンセプトの車が無い。パッソの隣に並んでみたが、パッソより小さかった。数値的に日産マーチとかダイハツ・ブーンよりも小さく見えるハズ。車高は明らかに高いのに、全高は僅かに低いのである。

自分が買ったのがMWだったら、街を走って「あ、同じコンセプトのクルマだ」となる車種に幾つか出会うだろう。しかしジロジロ眺められる立場になって初めて知ったが、クルーズにはそれがない。街を走っていて何とも違う。言い得るのは、「Keiがベースになっている」ということだけ。

パッソやブーンやマーチより車高が高くて小さくて、見た目SUVっぽくはあるけど、ジムニーやパジェロ・ミニとは全然違う。これらクロカン車より積載性が高いが、かといってトールワゴン型コンパクトカーとも違う。
ヴィッツやアクアやフィットといったコンパクトカーの基本車とも当然違う。唯一、スイフト(2代目~)とは前方から見たときの目ん玉が同じ。しかしこれらとは車高と長さが違うので、違うクルマ。

Kei自体は他社にはない独自なコンセプトを貫いていて、今でもよく見かけるが、クルーズ、、、お前はもう日本の街では亡霊に近いwww
Kei は今でも支持され続けているが、クルーズは…ということ。

車幅の違いがこんなにも見た目に影響を及ぼすのが意外だった。クルーズは1610mmで軽自動車より幅があるけど、他のあらゆるコンパクトカーより幅がない。そのため小さく見える。
身長で言うと、169.5~165㎝の人と比べたら161㎝の人は明らかに低く見えるのと同じである。

プロフィール

「ハスラー搭乗日記3~4週目 http://cvw.jp/b/2925090/48491529/
何シテル?   06/17 21:12
りがとみ~ぬです。車には20年近く無関心だったけど、突然変わりました。よろしくお願いします。 その他の出没場所: ツイッター(音楽関連)→ https:...
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