シボレー・クルーズに乗り始めて感じたことをざっくばらんに綴っていく。「何シテル?」の編集で、前の所有車との違いに次々気づいていく段階。
1日目
とりあえず初乗りの感想。
車高高っ!そのため、除雪車が積んでった雪で右折・左折のとき勇気が要るやつ(目線を超えると右から来る車が全く見えなくなる。1月中旬~2月下旬の恒例行事)が、少し助かるかも。
そして走行の静かさ。まるで最上川の清流を自分の意志とリンクしたスピードで下っているかのようなスムーズさ!
かさぶたっぽく塗装が剥がれた箇所あり。3~4つ。ボウタイのエンブレムがボロボロ。それぞれ修正の必要あり。勉強する。
あとは車内温まるの早っ!
スマホをミラーんとこにぶら下げて時計も地図も音楽も全部一台で済ませてたのだが、、、ちょっと位置が悪いかも。
横から見ると、ホントにスズキの Kei を小型自動車化したようにしか見えないw ドアんとこの凹みがエロい。
やっぱりルーフレールが欲しいけど、ネットでは見当たらないし、あっても屋根の除雪が面倒になる。取り外し可能なルーフレール? そんなものあるのだろうか…。
スペック上はデミオと車重がピッタリ同じで、20~30cmムギュッと縮めて、下からポ-ンと5~10cmくらい突きあげた感じ。同じ重さのものを丸めたように見える。
小回りが効かない(最小回転半径が+30cm化)ことについては、体感上、何の変化もなくてホッとした。あとは燃費が心配…。
2日目
見れば見るほど Kei の大型化なんだと思えてくる。他社に同じコンセプトの車が無い。パッソの隣に並んでみたが、パッソより小さかった。数値的に日産マーチとかダイハツ・ブーンよりも小さく見えるハズ。車高は明らかに高いのに、全高は僅かに低いのである。
自分が買ったのがMWだったら、街を走って「あ、同じコンセプトのクルマだ」となる車種に幾つか出会うだろう。しかしジロジロ眺められる立場になって初めて知ったが、クルーズにはそれがない。街を走っていて何とも違う。言い得るのは、「Keiがベースになっている」ということだけ。
パッソやブーンやマーチより車高が高くて小さくて、見た目SUVっぽくはあるけど、ジムニーやパジェロ・ミニとは全然違う。これらクロカン車より積載性が高いが、かといってトールワゴン型コンパクトカーとも違う。
ヴィッツやアクアやフィットといったコンパクトカーの基本車とも当然違う。唯一、スイフト(2代目~)とは前方から見たときの目ん玉が同じ。しかしこれらとは車高と長さが違うので、違うクルマ。
Kei自体は他社にはない独自なコンセプトを貫いていて、今でもよく見かけるが、クルーズ、、、お前はもう日本の街では亡霊に近いwww
Kei は今でも支持され続けているが、クルーズは…ということ。
車幅の違いがこんなにも見た目に影響を及ぼすのが意外だった。クルーズは1610mmで軽自動車より幅があるけど、他のあらゆるコンパクトカーより幅がない。そのため小さく見える。
身長で言うと、169.5~165㎝の人と比べたら161㎝の人は明らかに低く見えるのと同じである。
Posted at 2018/02/24 06:52:55 | |
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