初、ブレーキローター交換

こんにちわ、先日の全国オフに参加できなかった、のぼんです笑
すごい行きたかったけどタイミング合わず残念…
来年はタイミングが合えばいいですね(^^)


さてさて、我がオーリス、最初で最後であろうブレーキローター交換をしました。
数ヶ月前からキー音が鳴っていたためすごい気になってました。
結果から言えば、交換後に試し走行したら消えてました！
よかたよかた〜

まずは、部品の紹介！
純正はお高いので元同期に連絡し、相談したら、DIXCELをオススメされサイトを見て決まりました！
スリット入りなんて最高すぎですね。
そこまで高くなく、デザイン良く、取付後のヤスリがけや掃除などいらないとかで。

RSグレードの品番は箱の緑シールの書いてあるのが品番です
グレードによって違かった気がしたのでサイトみて調べてくださいっ！

ドシルバーでしたけど、ずっと塗装したかったのでついに色を付けられて嬉しい限りです！
耐熱塗料でメタリックブルーを選択！

さて、ブレーキを外していきましょう！

ホイール外して、ブレーキがあらわになります
あ、作業する際は、やる方へとハンドルを切っておくと楽かもしれないです

まずはキャリパーを外します
赤丸の2ヶ所 を14mmで外します
外したキャリパーは宙ぶらりにするとブレーキホースを痛めてしまう恐れがあるので針金等でサスペンションに引っ掛けましょう
私は100均のマジックテープで固定しました

衣類の針金ハンガーで固定しようとしましたが、落ちそうに見えたのでやめました笑
キャリパー取ると車によってはローターが動いたり動かなかったりしますよ
そしてパッドを外して〜ですね


次にローターを外しにかかります
緑丸2ヶ所 を17mmで外します
外す際は、ローターとキャリパーマウント？！を支えてあげててください！
キャリパーマウントがネジを緩めきった瞬間に落下するおそれあります！ご注意を！！


私のは固着してるだろうと思ってM8ネジを準備してましたが
まったくそんなことなくあっさり外れましたよ笑

はい、外れました！
ブレーキレス！！笑
アカンですね笑

サビだらけ！！
ブラシでゴシゴシしてある程度のサビを落としました！

ローター厚さを測りました

新品ローターは約28mmありました
15万kmも走ってくれたローターくんは約27.5mmでした

なのでピストンを少し広げましたがフルード量にはあんま変動はなかったです

外した手順の逆で戻していきます

ローターを取付、キャリパーマウントを取付、パッドを取付、キャリパーを取付、ボルトを締める…
なんか感覚が変だな…少し緩いがまだ回るな、まだ回る…
バキっ！！！！！
あ、ラチェット機構逝った〜
と思ったらボルトが逝った…笑
ボルトの残骸がスライドピンに…笑
あ、スライドピンは頭のナット部が出ていて中はゴムカバーに覆われてるので、ピンを少し引っ張りながらゴムをムシるようにすればスライドピンだけ抜けます！
ここでも、元同期に連絡！
キャリパーごと、交換なのか、マウントのみの交換でいけそうかとかとか話してましたが、このスライドピンとボルトのみの交換ができると判明しこの様になりました笑
オーリスが走らせられないのでお父んのカブを借りめちゃ久しぶりにバイク乗りました。慣れてない分、怖さがありましたが部品を購入し帰ってこれました、よかった

私と同じようにヘマしてしまったときは
古いスライドピンの先端にある黒い物体を
新しいスライドピンに引っ越しさせるのを忘れないようにしてください
なんで付いてるかは知らないですが…
柔らかい素材でしたので爪で少し引っ掛ける感じでやれば取れます

ちらつく雨には濡れましたが、本降りなる前に交換が完了しました
スリット向きは推奨の向きで取付ました。
フロントのみのローター交換で、前後で物が違い見た目も違いますがそこは気にせずに笑

このあと20kmほど走行しパッド面のシルバーは徐々に削ぎ落とされてきています！
アタリ付けは、300km〜1000kmでつよい負荷をかけないように
大人しく運転をしましょう！

新旧のローターを比較
全く違いますね
裏面も古いのは錆び錆びでした！