
12月にシバタイヤのTW200試作品を買っていたのですが、ミッション交換とかも重なってなかなかテストできていませんでした。
この度やっと時間を作れたので、今回も平日Go!してきました(^^;
■条件メモ
日時:2022年3月4日(金) 走行枠10:00~10:50、11:00~11:50
天気:10℃くらい 晴れ
路面:ドライ良好
<走行前>
タイヤ:シバタイヤTW200試作品 前後265/35R18 新品
※前回はシバタイヤ(R03S)TW180の新品
空気圧:スタート前190 (タイヤ内温度は15℃ほど)
パッド:CTA
車高:前回同様
減衰:前回ラストのまま (フロント13戻し/16、リア15戻し/16…柔らかめ)
プロポーショニングバルブ:前回ラストのまま (5締め/10)
フロントカナード:前回同様 (あり・翼端板あり)
リアウイング:前回同様 (3段)
触媒:ストレート
ガソリン:ハイオク満タンから60kmほど走行
DHOB:1缶
出光プレミックス:約250cc
レーシングプラグ:L10、T10.5
ブースト:前回同様 (EVC 設定B)
軽量化:前回から約8kg減 (トランク内装撤去)
<走行中>
吸気温:30~40℃くらい
水温:ちょっと攻めるとすぐ100℃オーバー
空気圧:200~240
■公式タイム
<1本目> ※久しぶりの準備に手間取ったので、走行は10:30~
<2本目>

タイヤ比較のため前回セッティングのままでスタートしましたが、1本目の早々に前回ベストを更新できたので、その後は気楽にアタックできました♪
しかし、シバタイヤTW200のグリップはすごいです。まだまだ性能を使い切れていませんが、67ラップ目が自己ベストでしたので、ライフも十分ではないかと思います。
■タイム解析
■シバタイヤTW200試作品インプレッション
既にテスト済みの皆さんから熱が入り難いとの声が上がっていますが、私も同様だったのかと。前回のTW180は~8周くらいで40℃以上になっていましたので。
だからと言って一発勝負のタイムアタックでは無いので特に困ることもありませんでしたが、走行枠が短いときとかは困りそうなので、改善されるであろう製品版に期待します。
<1本目走行後>
<2本目走行後>

溝はまだ十分あります。一度冷えても熱が入ればまた使えるらしいのでとても助かります。
一番負荷のかかる左フロントは、センターブロックが両サイドよりも減っていたので、内圧高いまま長く攻めたことが影響しているのかも。
車重にもよると思いますが、私の場合は温間200以下が良さそうでした。
■newミッションのインプレッション

濃い線:FD3S純正の5速+ファイナル4.777と、薄い線:Z34の6速+ファイナル4.100は、1~3速がほぼ同じです。
鈴鹿ツインのGコースはストレートエンドの一瞬だけ4速で他は2,3速なので、前回とシフトチェンジのタイミングや加速感はほぼ同じでした。
ただ、2⇔3速のシフトアップ&ダウン両方とも、たまに入りが渋いことがありました。まだ2,200kmほどしか走っていないので馴染み不足かもしれず、今後の様子見とします。
シフト入り対策のためミッション本体はボディともリジット固定されていますが、特に音や振動は気になりませんでした。まぁ、アタックでそれどころでは無かったのですが。。。
■プラグ状態
<走行前のノーマルプラグ> ※走行約2,500km

カーボン多いのは初めからなので諦めていますが、焼け色はもっと真っ黒かと思いきやまずまずだったので、ちょっと安心しました。
真冬の通勤片道10kmは酷で濃くな環境なのに、よく耐えてくれました。2,500kmほど使ったのでこれにて終了です。
町乗りではほぼノンブースト走行なので、次はノーマル6,8番にしてみました。
<走行後のレーシングプラグ>

DHOB効果で相変わらず焼け色は良く分からず、さらには年のせいで肉眼だと先端が見えません。。。結構使い回しているので、もうそろそろ新品に交換しようと思います。
■水温
前回よりも寒いのに、前回よりも水温に困った印象でした。やはりタイム縮む≒平均回転数上がると言うことでしょうか。マウント方法、どうにかしないとですね。
後付けメーターが水温106℃でランプピカピカしているのに、そのままアタック続けちゃったりも。。。
■走行動画
ドラレコの自動録画は1分毎にファイルが細切れになるのですが、今回はたまたまベストタイムが動画1本に綺麗に収まっていたので、アップしておきました。
https://youtu.be/DOHk7EJjkAc
1コーナーは3速で回りました。他の方々の動画を見る限りここを2速で回らないとタイム縮まなそうですが、1度試しにやってみたところ、アクセル開けるのが怖かったり曲がっている最中にシフトアップするのが難しかったりと散々でした。
これができれば軽く1秒は縮められそうなので、練習あるのみです。
Posted at 2022/03/06 01:58:10 | |
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サーキット | 日記