【AME TRACER DIY 補修 2023】①
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
1時間以内
1
重度の「TRACER 病」!
まさかの2セット目を確保。
初代はタイヤを組んだ状態で重量確認が出来なかったので確認 →「11.9㌔」でした。「鍛造品」に匹敵する軽さ。
ただし「195/55R15」での重量なので後日「60」に変更後は12㌔台になります。それでも異常な程に軽い。
組み込まれていた2019年製のタイヤは今日まで知らなかったブランド「SEIBERLING」というもの。
「どこのアジアンだ?」と思いながら観察すると「MADE IN JAPAN」の文字がサイドにある。調べてみるとBS製品らしく「Firestone」に次ぐ「US」ブランド。
在米歴25年の私も聞いたことがなかったブランド、どうやら「US」ではだいぶ前から販売されていない不思議なタイヤ。
The company was acquired in 1965 by the Firestone Tire and Rubber Company, ultimately belonging to Bridgestone when the latter took over Firestone. Seiberling tires are no longer sold in the US market, but the brand name is still in use in some countries. Manufactured at Firestone's plants, they are aimed to the budget-oriented consumer in selected sizes. (wikipedia)
2
先のブログと重なりますが、2代目の表側は初代よりもだいぶ良い♪
塗装はオリジナルを残すことに決定。
3
初代よりマシだけど、所々ガリ傷有り。
軽傷①
4
軽傷②
5
軽傷と呼びたいけど「長いキズ」!
前オーナーによる適当な補修跡。
せめてキズをならしてから塗れば良いのに。
6
私もぶち当たる「壁」。
タッチアップした色が違うんよ!
これでは意味のない補修、余計目立つ!
このオリジナルに近い「スチールグレー色」は捜すのが大変!
誰か良い色を知っていたら教えて!
7
問題なのが「裏側」の状態。
前にも書きましたが、このホイールの唯一の弱点は「塗装」だと思う。
見せたくないけど一番酷いのがこの1本。
所々、経年劣化で塗装が「ケロイド状」になっている。
頭にきたから書いちゃうけど、販売先HP上には裏側の写真が1枚も掲載されていなかった。確認しなかった私が悪いのか?
8
爪でカリカリしたら剥げた。
9
補修のやりがいがありすぎる状態。
10
こういうのは一番酷いものから開始するのが後々気持ち的に楽になる。
ダイソーフロア・クッションを敷き、残り少ない「400番の耐水ペーパー」片手に風呂場に突入。タイヤ付きだと屋内での移動が大変、軽くて良かった。
この光景は完全に「デジャヴ」。
11
お湯をちょろちょろ垂らしながらひたすら研ぐ!
鼻歌交じりで5分間、一番大きかったケロイドは消えました。
12
面倒だけど嫌いな作業ではない。
13
どんどん研ぐ!
どんどんキレイになる!
14
手持ちの耐水ペーパーがなくなった時点で終了。取り合えず、この1本の裏側・ケロイドは全てなくなりました。
「色」どうしよう。
裏側はまだ何とか誤魔化せるけど、表の「色」を捜すのに苦労するだろうな。
悩み、楽しみながら作業は続く。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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