【タペットカバー】交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
自分なりに頑張ったタペットカバー「一歩下がればピカピカ仕様」に交換する。
共販新品価格¥50,000以上するこのカバー、稀にヤフオクで数千円で出品されているので遭遇したら迷わず落札!
2
ボンネットを開けて一息。
「固着していないといいな…」と心の中で手を合わせる。
3
先ずはイグニッションコイルを外す。
取付時の締め付けトルクは「9 N*m」。
4
ボルトは簡単に外れたけど、コネクターが少し固かった。同じものだけど、元通りに戻したいので分かるように並べる。
5
ここまでくればあと少し。
スマホに保存した整備書を確認しながらボルト・ナットを片っ端から外す!(後戻りできなくする)
今回の頭は全て10mm(M6)でした。
外す際の「順序」はなし!長めのソケットがあると便利。
6
約10年間付いていたカバーは固着していなかったので、あっけなく取れた。
滅多に見ることがないのでじっくり観察。
約75K走行した割にはキレイだと思う。
ホームセンターPB品のオイルでも定期的に交換していれば全く問題なし!
7
取外したカバーの内側も磨いたカバーよりもはるかにキレイ。
タイミングチェーン側、黒っぽく見えるのは「固着したカーボンで」はなく、オイル。
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整備書にも書いてある大事なポイント。
新しいガスケットを付ける前にこの位置に液状ガスケットを塗る。
今まで付いていた跡を参考にする。
9
裏側の塗る位置。
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設置面をクリーニング後、液状ガスケットをちょんちょん。
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裏側にもちょんちょん。
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カバー取付ける際の順序・締付けトルクはこちら。「M6」のボルト締めにトルクレンチなんか使ったことがなかったので新鮮。
順番通りに少しづつ締め上げ、最終的に「10 N*m」で「カチッ!」と締める。
持っててよかった電子整備書。
たまにヤフオクで激安(¥1,000位)で同じものが出品されている。DIY派の方は入手しましょう!
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はい、完成!
「粗」が目立つけど仕方がない。
パッと見「ヤル気」を感じさせるエンジンになった。
今後は定期的にピカールで磨くことになりそうだ。
研きが面倒だったけど、やって良かった。
フィラーキャップは社外品も考えたけど、あえて純正の方がバランスが良い感じがする。
液状ガスケットが完全硬化するまで24時間、クルマを動かすことができない。
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今まで付いていたカバーが邪魔。
さて、どうしたものか…塗るか?
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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【追記】
液状ガスケットが完全硬化したと思われる24時間後にエンジン始動。
5分ほど暖機、オイル漏れは見受けられなかったので一安心。
普段、誰にも見られないし「完全・自己満足」ですが「ボンネット」を開けることが楽しくなります。
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