ルーフデッドニング&断熱・吸音材施工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
夏に炎天下の駐車場で長時間待機していた時(コロナの検査待ち)、頭上が異様に暑くてきつかったので、少し涼しくなったこのタイミングでルーフの断熱と、ついでにデッドニングを実施。
まずは、ルーフについている小物類(グリップ、ループランプASSY、マップランプ、アイサイトカバー、サンバイザー)を取り外す。
2
VBHでルーフトリムの取り外しはまだ誰も上げていないようなので、いつもよりは、少し丁寧に記載。
(基本的にはVNレヴォーグと同じなので、詳細はそちらを)
グリップは、写真中央のカバーの下側にある、爪を左右から交互に引き下げて取り外し、カバーの内側にある金属製の金具の真ん中をペンチで押しながら引っ張りぬくとグリップが外れる。
3
グリップのカバーは写真のような感じでついているので、カバーを外して次に金具を取り外す。つける時は、カバーと金具を写真のように組んでからつけると取り付けやすい。
4
マップランプは、前側から内装外しを突っ込んで下に引っ張ると簡単に外れる。
5
前から押し下げる感じで。
6
ループランプASSY取り外し。
まずはアイサイトカバーのすぐ後ろについている、カバーを取り外す。
前側の斜めについているピンのあたりに内装外しを突っ込んで外すと簡単に外れた。
7
続いて、カバーの内側にある、ボルトを2本外す。(自分の車は、ボルトが緩んでたんですが・・・)
8
写真の位置の裏にピンがあるので、そこを押して下に引っ張り、次は左右反対側の同じ位置を押して引っ張るとカバーが外れる。
9
配線を外して、カバーを取り外す。
10
アイサイトカバーの取り外し。カバーの後ろ側の側面を前にグーパンチでたたいたら、簡単に外れた。
11
写真のように白いピン2本で平行にとめているので、外すときは、後ろから前に押し出す感じで。
12
サンバイザー、 写真を撮り忘れました・・・。
バイザーの先?(車の中心側)は横方向から、マイナスドライバーを差し込んで、交互に引っ張ると簡単に引き抜けました。
バイザーの根本川は、三角形のカバーにマイナスドライバーを刺して外したあ後、写真のようにボルト2本を外し、
バイザーをフロント側に寄せてから、三角形のピンの部分を内装はがしで押しながら引き下げると外れた。
13
続いてAピラーカバー。ここはみなさん記載があるので、簡単に。
内側に引っ張って、引き上げて、中にある樹脂製のクリップを外すだけ。
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アッパーCピラーカバー。当初浮かすだけの予定だったため、手で内側へ引っ張ってピンを外した。(その後ルーフトリムを外す際、ここにかかりそうだったので、後部座席を倒して、下側のカバーの上側を引っ張って少し浮かせて引き抜いた。)
15
Bピラーカバー。下側のカバーから取り外す必要あり。
シートを前いっぱいまで寄せてから、Bピラーロアカバーの前後の足元のカバーを浮かせてから、内側に引っ張り外して取り外し。
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Bピラーアッパーカバー。
シートベルトベルトがつかなかったりすると嫌なので、ベルト位置は下端まで下げてから、シートベルトの上側についているカバーを取り外し。
シートベルト高さ調節レバーをつまんで、上側に内装外しを刺して、内側に引っ張ったら外れた。
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シートベルトを止めているボルトは、
トルク管理対象なはずなので、念のため
トルクレンチで確認(30~40Nm程度で閉まっていた)してから、取り外し。
さらに、ベルトを止めていた下にあるボルトも取り外し。
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Bピラーアッパーカバーは、上記のボルトと写真のピンクのピンだけで止まっていた。
ピンクのピンの上側の部分がルーフトリムに入っているため、無理やりやるとトリムが傷つきそうだったので、下側に押し下げるようにしながら、内側に引っ張ってカバーを取り外し。
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これで、内装関係で外すものは全部取り外した。
ルーフトリムを取り外すさい、いきなりルーフが下まで落ちると、確実にトリムがひん曲がる為、運転席と助手席の角度一番高い位置にしてから取り外しを開始。
20
ルーフトリムは、ピン5本で止まっており、リアガラスの箇所3か所、中央のマップランプ裏2か所、フロントのルームランプASSY1か所の6本のピンで止まっていた。
リアのピン三本からとり外し。
トリムが曲がらない程度のちからで、1本ずつ外す。
21
真ん中のマップランプうらは、マップランプから手を入れてピンを外した。
22
フロントは、自重で勝手に外れた・・・・。
場所は、ループランプASSYの前側にあり、1か所で止まっている。
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ルーフトリムには配線がつけられているが、全部外すともとに戻す自信がないので・・・この状態で作業を実施。
ちなみにルーフ裏には、シンサレート(吸音材)や断熱材、制振材はなにもついていなかった。これは暑いはずだ・・・(VNレヴォーグは、圧着されておらずよく外れている制振材と申し訳程度のシンサレートがついているようだが。)。
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隙間から手を入れて気合で脱脂した後、
前日の夜に夜なべしてカットしていた、制振材を張り付け。全然サイズが合わなくて、切りながら貼るはめに。
ルーフ裏はかなりの熱となる為、いつも使っているブチルの制振材では、熱で剥がれる可能性がある為、耐熱性が高い、積水のレアルシルトを使用。
25
ネットで評判が良かったQuiet-Mo 断熱材 をトリム側とルーフ裏側に貼り付け。
こちらも事前に寸法を測って切っていたが、全然寸法が合わず、現物合わせで切りながら取付。
あとは、取り外しと逆の手順で取付。
まだ雨が降っていないので、効果はわからないが、天井を手でたたいてみたが
音はほぼ中に響かなかった。
さすがに一人作業は、きつかった。。。
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