旧アカでも書いた内容ですが、WRX S4の純正インタークーラーを手に入れたので、コア潰れの補修をします。
純正インタークーラーを別途手に入れるという事は・・・・・まあ、やる事は決まってます(;^_^A
いわゆる、圧損低減加工ってやつですな♪<( ̄^ ̄)>
先日も出しましたが、GRBでやった時の画像です↓

インタークーラーですが、新品でも中古でも、コアの修復が必要です。
え?!!新品なんかコア修正の必要ないでしょ??
と思うでしょうが、以前、新品で購入した純正インタークーラーがものの見事にコア潰れしていました↓
至近距離で見ると・・・・・↓
これぞ、スバル純正クオリティ!!(爆)
話は戻って、中古インタークーラーの目立てを行います。
至近距離で見ると、結構ボコボコ・・・・・
私が使う工具群です(コア修正の代名詞?である「メ〇ペン」も持ってますが、私にとっては使い難いので使いません)↓
工具群って、ペンチらしきものが一個だけじゃん?
と突っ込まれそうですが、よくよく見ると・・・・↓
画鋲があります↑
実は、私にとってはコア修正の主役は画鋲です(作業の大半を費やす)
潰れたコアに画鋲のニードル部分を差し入れ、
赤矢印方向に力を入れると・・・・
コアの間隔が広がります↓
広がったら工具を差し入れて真っ直ぐに矯正します↓
綺麗に直りました↓(所要時間30秒程度)
キモは、いきなり工具を使うのではなく、ニードルで潰れたコアを捌いて間隔を広げるところから始めると失敗が少なくなります。
余談ですが、GR/GV系、VABのインタークーラーは一見同じように見えますが、細部がチョコチョコ変えられています。
最たるモノはこの辺りでしょうか↓
GRB初期インタークーラーのタービン側タンク部分
GR/GV系後期からVABの同じ部分↓
どのアプライドから変更されているかは分かりませんけどね。
ちなみに部品番号は全く変わっていなくて、スバルお得意?の「コッソリ改善」です。
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Posted at
2018/05/03 21:55:20