最近、走行中に気になっていた事が一つ・・・・
車体が左側にロールすると、
「パキッ!」、「 ミシッ!」
っという、嫌~な音がフロント左側から発生していました。
さらに、
右コーナリング時にロール量が右側に比べて多い様な気もして・・・・
そこで疑ったのが、かなり前に装着して放置プレイの、「スーパーすじがね君」。
確認したところ、赤丸のボルトがユルユル状態でした・・・(´・ω・`)
ドアヒンジ下側↓
サイドフレーム連結部のサブ?側↓
青丸ボルトは適正トルクで締まったままでしたが↑
あと、さすがウリ?の19㎜テーパーナットも硬く締まったままでしたね↓
何故緩んだか?
ですが、
助手席側はトルクレンチが逆手になるので、人差し指側に力が入って適正トルクよりも弱いトルクでクリックが発生してしまった??
という理由か、私の居住地域が
雪でアスファルトがボコボコなので、度重なる段差を乗り超えるショックで緩んだか??
といった感じでしょうか。
トルクレンチですが、力の入る場所でトルクが結構大きくずれるので、正しい握りを行わないと使っている意味がなくなってしまいます(グリップ力点の位置)
同じ理由で、クローフットレンチをトルクレンチで使う場合、トルク補正値の計算をしないといけません
クローフットでのトルク補正計算ですが、以下の公式に当て嵌めます↓
トルク換算式=トルクレンチ有効長「B」÷(トルクレンチ有効長「B」+クローフット有効長「A」)×10
正しく使えば、クラッチレリーズシリンダー交換は安定して取り外しが出来、メンテナンスが楽になります。
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スーパーすじがね君 | 日記
Posted at
2019/02/25 23:44:50