続きです。
壁と天井の防音化が終わったのですが、鉛シートと防音用吸音材で530㎏重量を稼いだせいか、かなり外の騒音はシャットアウトできるようになりました。
そうすると、人間とは欲が出てくるもので、断熱二重窓とはいえ、サッシからの音の侵入が尚更気になってくるようになります。
という事で、防音サッシを入れますが、防音サッシの最高峰である、大信工業ブラストサッシ+日本板硝子ソノグラス防音12㎜合わせガラスと行きたいところですが、ブラストサッシはDIY不可、しかも、信頼おける施工可能な会社が県内に無く、搬送出張費が結構高額になります。
という事で、DIY施工可能な防音サッシにグレードダウンすることになりました↓

万一、これを取り付けても満足いかないようであれば、インプラスの更に内窓として、最終兵器?の大信工業+ソノグラス施工をお願いしようと思います。
現在の窓枠が、有効取り付け長が150㎜あるので、ふかし枠工事無しに追加可能です。
その場合、
既存の断熱ペアグラス・サッシ + リクシル防音サッシ・インプラス + 大信工業ブラスト(ソノグラス)
と、トリプルサッシ状態になるので、窓の防音性能は問題なくなるでしょう。
DIY施工するのあたっての注意点が、幅と高さの寸法報告を正確にする事
注文するサイトにもよりますが、寸法確認に画像を添付すると間違いがありません。
ただし、
寸法を正確に伝えても、どうしてもミリ単位での誤差が発生します
とりあえず枠に入らないと困るので、報告サイズよりも0.5~1mm程度、報告サイズより小さい寸法に加工したサッシ枠を送られてきます。
そうすると、取り付け時にどうしても隙間が空きますが、そこを防音用コーキングで埋めてしまいます↓
防音用コーキングは、通常のコーキングより肉痩せし難く、比重も高い設計になっているので、防音施工に必需品と言えます
話は変わって、電力会社の電気入電確認が終わったので、追加回路をどんどん仕込んでいきます。
入電確認終了一発目は、照明のライティングレールです↓
部屋がわりと広く、1レーンではLEDの照射角度もあり暗いので、3レーンで分割にしました。
ただ、画面はプロジェクターで照射するので、ヴィジュアル視聴時は照明は邪魔になります。よって、3レーンを一気に照明操作出来た方が利便性が上がるので、3レーンを渡り配線にしました↓
1.6mmVVFとキャブタイヤ1.25mm2を共着するので、キャブタイヤ側に棒端子圧着をし、タップで繋げています。
棒端子が2mmφなので、VVF2.0相当になりますが、タップで2.0mmと1.6mmが混在しても問題ありません。
次は、先日購入した間接照明を壁に4個仕込みます↓
長くなるので続きます。
Posted at 2021/10/28 16:42:04 | |
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