シリーズ化で60回にして、とりあえずの完成形です。
前回からの進化、変更点を挙げていきます。
まず、壁に何回も穴を開けるのは嫌だったので、思い切ってスクリーンを新調しました。
スピーカー間隔からして110インチは無理だろうと、プロジェクター側で縮小して投影する予定でしたが、イザ入れてみると、スピーカーは内振りになっているため、ギリギリで収まっています↓

付属のリモコンでスクリーンが昇降します↓
スクリーンの天井設置にブラケットを事前に取り付けますが、2400mmの間隔で真っ直ぐの取り付けなければいけないため、墨出しレーザーで位置出しをしました↓
この墨出しレーザーですが、壁や天井に何か取り付ける場合にはほとんど使用しています↓
壁や天井だけでなく、スピーカーの位置出しやセッティングにも使用します↓
外見は業務用掃除機みたいですが(;^_^A
そういえば、スクリーンを取り付ける時に、私の会社の従業員に手伝ってもらいましたが、脚立から降りる時にコケそうになってました。
ぞれ以来、音楽を聴いていると、600Hz付近で響きが変になっていたのですが、なんと、コケそうになった時にスピーカーにぶつかって、位置が3cm動いていました(;^_^A
私のAVアンプは自動音場補正機能が付いており、マイクで収音した部屋の環境をスペアナ表示でピークとディップが分かります↓
再度、レーザーでセッティングしてキッチリ合わせたら、あとは問題はなく一安心です。
続いて、以前より計画のあった、AV機器とそれ以外の家電を別分電盤化します↓
単相3線接続仕様でないと200Vは使えないので要注意。
増設用分電盤。日東工業製↓
中身を確認すると、3回路だけN端子を反転させて200Vで使用可能です↓
アルミケースがAV機器用、増設分電盤が照明などの普通の家電ですが、ノイズ混入防止目的で、絶縁トランスを2つの配電盤を橋渡ししている配線の途中に咬ます予定です↓
この橋渡し配線に、現行はフェライトコアのノイズフィルターをかましていますが、3線200Vにフェライトコアを入れて接近させると、トランスの唸りみたいなノイズを出す事があるので注意が必要です。
Posted at 2021/12/31 23:20:14 | |
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