続きです。
病院で3日隔離されましたが、X線透視カテーテル術によって、とりあえず手術の必要はなくなり、無罪?放免です。
コンテナの話ですが、隔離前に既に配電盤の作成は終わっていましたが、とりあえず製作過程の画像です。
アルミケースですが、汎用品で、何も加工はされてないので、穴開け、タッピング(ネジ穴)を作ります↓

漏電ブレーカー、分配ブレーカーの高さが20㎜くらいあるので、ちょっとでも斜めった穴にしたり、タッピングを失敗すると取り付けができなくなります。
巷で評判のボール盤もどき?を使用します↓
ドリルスタンドといいますが、いろいろなメーカーから発売されているものの、物によっては交差が±3㎜程度出てしまうものもあります。
金属加工なら問題外。木工加工でもパーツが組み上がらなくなることもあります。
ただし、板が大きい場合には、中央付近の穴は使えません。
その場合は手持ちでドリルをしますが、私の場合、2方向から墨だし器の垂直レーザーを当てて行います。
穴を空けたらタッピングします。これも垂直に入れないと曲がってしまいます(特にアルミなどの柔らかい素材の場合には)。↓
銅バスバーは、さらに磨きこんでピカピカにしました↓
シャーシに漏電ブレーカー、分配ブレーカーを取り付けます↓
ケースに収めました↓
主幹ブレーカー取り付け部分は、市販品はパーティクルボードが取り付けられているので、グレードを上げて、天然木無垢材ブラックウォールナットを使いました↓
漏電、分岐ブレーカーアップ。電気工事士にお披露目?した後、オーディオ用ブレーカーに交換します↓
分岐ブレーカーを見ると、単3 200V表示があるのに200V結線ではない事が分かります↓
以前の配電盤の仕様は、2P2Eブレーカーが基本で、200V時に変換バスバーを入れ替えるだけでしたが、どうも最近では2P1Eがデフォで、200V時に2P2Eブレーカーに交換するようです。
まあ、100V結線で2P2Eは値段が高くなるだけで、オーバースペックで無意味ですからね。
アース側にバイメタル素子を取り付けても何の意味もないw
配電盤は完成はしましたがしかし、あまりにこだわり過ぎて、重量がすごいことになっています(;^_^A
こりゃ~、通常のPB壁(石膏プラスターボード)では、アンカーを打たない限り、コースレッドでは落下する確率が高いですね。
あとは設置時に過電流検知リード線を取り付け、配線穴をホールソーで抜くくらいでしょうか。
Posted at 2021/09/23 11:22:36 | |
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