HR15DER計画 EP.3制御とセッティング
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取り付けは完了したので次は動くように配線とセッティングをやっていかないといけません。それを今回紹介していきたいと思います。
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使うのはミツバのホーンリレーです、理由は貰ったから。社外ホーンのところをスーチャークラッチ、青線は次に書きますがスイッチを付けてIGN電源を取ります。
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問題の制御の話ですが、バイク用のブレーキスイッチをアクセルペダルに付けて20%アクセルを踏むとスーチャーがオンするようにします。E12のDIG-Sは制御が複雑ですが自分のは速くなってくれればいいので原始的ですがこれで行きます。
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こんな感じで、ペダルを踏むとスイッチが離れて接点が繋がる。これを青線に繋げてクラッチの配線は完成。
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最後にセッティングです。自分はBee-Rのコンピューターが入っているので点火時期。そこに補正としてS-AFC2で燃調を合わせました。
ちなみに自分のセッティング方法ですが、診断機で空燃比センサー電圧をモニターしながら全開加速、エンジン回転数によって濃い薄い所が分かるのでそこをS-AFC2で補正、ってやるとすぐ終わります。全体的に減らしてあげる方向にすると丁度よく2.2V付近になりました。6000~6500に関してはノッキング対策で出力電圧1.5V付近で濃いめにしておきました、壊したくないですからね。
ちなみにこのエアフロコンバーター、3%とか変えるだけで空燃比がすぐ変わるので診断機ない人はむやみに付けない方がいいかも。てか診断機は買った方がいい、自分は借り物ですが・・・
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一応動画の方のリンク張っておきましたが、0-100加速は8.6秒で速いんですがタイヤが滑るのでいいタイヤに変えればもっと伸びると思います、多分8秒フラットくらいにはなるかなぁ。やろうと思えば伸びしろはあるんですよ、カムもノーマルだしマフラーもJQR認証の普通の奴だしエンジン内部ノーマルだしで。でもやっぱり耐久性重視でいきたいのでこれ以上エンジン部品を弄ることはないと思います。レブも本当は上げた方がいいのは分かってるんですがHR15の華奢なクランクを見るとさすがに出来ないし・・・。とりあえず次は軽量化ですね間違いなく、1240キロもあるボディをどうすれば軽くできるのか、次はそこを考えていきたいですね~
ちなみに次回もこの企画は続きます、まだインタークーラーがちゃんと固定できてないしダクトも作らないと、パイピングもステーを作ってエンジンに固定したいしまだまだやらないといけないことがあるのでぼちぼちやっていこうと思います~
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