電動アシスト自転車バッテリー盗難防止：試作

電動アシスト自転車のバッテリーが転売目的で盗まれる
バッテリーを車体に固定するロックを鍵穴ごと破壊して盗むと言う
原チャリでは、かなり昔から鍵穴破壊での盗難防止用に「シャッター」で鍵穴の蓋が出来るようになったが、電動アシスト自転車も同様に、バッテリーの鍵穴に「シャッター」を取り付ければ盗難＆破壊工作を予防できると考え、「シャッター」を検討した
画像は、
https://www.sankei.com/article/20211127-3WDUKJKKOZOYBI22AYYC2NLKII/
より引用

この、鍵穴にシャッターを付ければよい

100均で手ごろな金属製の皿を探したが良いのが見つからなかったのでホームセンターで小さなペンキ缶を購入

このキャップを使ってみる

ステンレス「チドリ」をベルト代わりに

試行錯誤の結果の取り敢えずの完成形
金属部品は溶接にしたいが、試作品なのでリベッターで接合
リベットのフラットな面を外側に、出ベソを内側にしてあるので、ドリルでも持ってこないとリベットは外せないと思う
鍵は、
https://amzn.asia/d/hEyxhdi
の、ニッコー(NIKKO) OVAL LOCK [オーバルロック] 番号変更可能 N804GR-P

車体に組み付けると、こんな感じ

通販で買ったので、兵庫県の防犯登録だが住所は千葉県表記と言う闇(笑)

反対側の様子

この、YAMAHA のロゴ：大のお気に入り
現行型は、ここが BRACE 表記でカッコ悪い

このダイヤル錠は非常にしっかりしているが、ダイヤル３桁と言うのがイマイチ
このシステムの欠点は、金属ベルトを巻いて、剛直なロックで縛り上げるという設計上の無理が感じられて試作機に終わる

ブリキのペンキ缶のキャップも柔らかすぎて、ラジペンか何かで捻られると、ベルト全体をずらすことが出来てしまう

と言う事で、次の手法を研究中