RVFを直します 4
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
(続き)あぁ・・・ついにやっちゃったよ だがもう後には引けない
面倒臭いと言いつつどんどん面倒な方向に突っ走っていきます。
フォーク組む前だったらもっとラクに脱着できたのですが、また外したり付けたり面倒なのでそのままエンジン降ろします。
エンジンクレーンで吊り、知り合いに借りたオフ車スタンドでエンジン支えたらボルト抜いてフレームをさらに吊り上げエンジンごろんみたいな作戦でいきました。
腹下のスペースと平らな面が欲しかったのでオイルパンやオイルポンプを外してからの作業。クラッチとACジェネレータも先に外しました
2
今回のテーマはNC30のミッション流用。123速のギア比が違いよりクロスになると。
HRCのマニュアル見るとレースするならごっそり先代モデルの移植しろってんです。30→35、時代背景が見て取れるような・・・
マニュアル通りにNC35のカウンターシャフトにNC30のギアを組み付けていきます。シャフトの長さが30と35では違います。
メインシャフトも35のままかな?どうしたか忘れましたが付くようにしか付きませんでしたので30ミッション組みたい方は一式あればどうとでもなります。
ギアを留めるクリップは新品に。
その他、腰下のオイルシールやパッキンもついでに全交換です。
(クランクケース合体するとき不安で必要以上に液ガス塗りたくったのは内緒)
3
水周りもご覧の通り酷い有様 外せるところは全部外します
4
サンポールに浸けてキレイキレイしましょう(中和を忘れずに)
酸に浸けると金属むき出しになるので良くなかったかもしれません。
パッキンはもちろん全交換
5
オイルパンガスケットが廃盤でしたので、綺麗に剥がした古いガスケットをカタに手切りで対処。
今後のために他のガスケットも型取りしておきました
6
積みます
エンジンはスタンドに置きっぱ、クレーンで吊ったフレームを下ろす形で位置を合わせました。
7
エンジン搭載後、クラッチ・フラホ・ラジエターやキャブ、エキパイなど周りのものを装着。
使い回しのLLC入れてホムセンブランドの激安オイ入れて終了!ww
クラッチ交換は今回とりあえず見送り(金がない)、ステーターコイルの焼けも酷くないのでそのまま装着。
キャブのインシュレーターは中華新品。
チェーンをDIDの新品リングチェーンに交換、ついでにスプロケも5丁落としの43Tに変更。鬼加速仕様のつもりだが果たして
ここまでやるならフレーム塗れた?腰上もO/Hできた?いや勘弁して
8
おまけですがレギュレーターのカプラをよく見るとハンダされてる!あんまり状態よくない。。
対策品レギュレーターに交換されてたしホンダあるあるのレギュレーター故障+配線燃えたんでしょうか。ステーターコイル綺麗だったのも交換したからかな。
この後ハンダと絶縁やり直しました。
ついでに言うとやらないよりマシだと思いレギュレーターにPC用の冷却ファン付けました。電源はテールランプ。
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