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2019年01月16日 イイね!

ノーマルマフラー考

まぁ、「考」ってほどではないけど「外したマフラーも見とかないとな」ってな感じで。


約9ヶ月活躍してくれたノーマルマフラー、まずは全景。
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フランジ直後の直径が27mm。その後すぐ32mmになってエンジン下へ向かい、O2センター直後に64mmに変化してサイレンサーへ。

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この一番太い64mmのところに触媒が入っているんだろうと推測。

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サイレンサーの中身は割ってみないとわからないけど溶接跡から見て、2〜3つの部屋に分割していると思われる。
サイレンサーエンドカバー後部にスリットが入ってたんだ。カバーが袋状になってて空気を囲い込んじゃって抵抗になるから空気を抜くためかな。加工費かかるのに芸がこまかいというか、こだわって作ってるね。

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裏側もみると、水抜き用の穴が見える。2箇所の溶接痕は内壁固定用かな。
しかし結構錆びてるなぁ、海が近い環境もあるだろうけど。
10年持たないんじゃないかしらん。


錆びといえば…
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これが前回のブログで書いたエキパイの点錆び。
目につくところだけに結構酷く感じる。ほっといたら錆び錆びになっちゃうかも。
で、ノーマルマフラーを見ていて気づいたこと。
上の写真のフランジが動く範囲のパイプ径が27mmで、そのままフランジ継手に刺さっている。
反対側はすぐ太くなって32mmで下におりるのがよくわかる

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こっちは内側から。
刺さってきた27mmのパイプをフランジ継手に留めている溶接跡がある。
この開口が約22mm、溶接部を越えるとまた広がっているので、片側1〜2mmくらいの壁になってる。
これが排気の邪魔をしているんじゃないかなぁと。
昔シリンダーポート削ったように、うまく排気が流れるように削ってあげれば、ノーマルマフラーでも排気効率ちょい上げのファインチューンになるんじゃない?


それからもう一つ。
フランジ部のパイプ外径が27mm32mmになってるけど、CB125Rも以前のCB125系と同様に消音と見た目のために2重構造にしているようだ。
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このO2センサーの上あたりにある溶接痕。これは内側パイプを留めているところだと思う。
つまり、ここまで外径27mmのパイプが来ているということになる。
見た目は32mmと太めに見えるけど、実質は24〜25mmくらいのエキパイが触媒直前まで入ってるということか…

「エキパイ溶接削り」でファインチューンの可能性、いかが?
Posted at 2019/01/16 12:03:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | CB125R | クルマ

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