
今日はなんとしても御殿場に行かなくてなならなかったんです。
昨日から天気予報見て、箱根から西は雨、東は晴れ。
御殿場は曇り時々雨。雨も小雨程度。
うまくいけば、通行量も少なくて、晴れ間がでれば気持ちよく走れるかなと邪な狙いもあったりして。
Gパンに
スニーカー(選択ミス#1)、この間箱根行ったときは寒かったから、
コットンの長袖シャツ(選択ミス#2)を着て行こう。
あとはカメラと望遠レンズ、水筒のセットに加え、山用のカッパの下と、カッパがわりにメッシュジャケットの下に着る
ウィンドブレーカー(選択ミス#3)をシートバッグに入れてスタート。
ルートはR134>足柄峠>御殿場>三国峠>山中湖>道志道>都留>秋山村>宮ヶ瀬>R134。
今回は三国峠が初ルートで楽しみ!
海沿いは快晴。交通量もさほど多くなくて気持ちいい。
ところが山が見えてくると上の方は真っ白。
わかってますよ、雨降ってんでしょ…
シールドにもポツポツきたので、カッパズボンとウィンドブレーカーを着込む。
登り始めたら早速降り始めた。
まぁ、でも晴れ間もあって、路面もさほど濡れてない。
予報通り時々小雨にやられるくらいかなと思って進む。
峠道に入るやいなや完全に雨。
いつもは富士山が見えるコーナーは真っ黒い雲。
それでも日が射したりするので、まぁ、なんとかなんとかなるっしょと思って降りる。
一応雨装備してるし、まだまだ快適。
ところが山を降りたらどこが小雨やねん! ていうくらいの豪雨…
当然メッシュジャケットはずぶ濡れ、しばらく耐えていた
ウィンドブレーカーも縫い目から水が染み込んできたらしく、
長袖シャツもベタベタに。
靴も中で水がグチュグチュ音立ててる…
子供の頃から濡れた感じが苦手。せめて靴を山用の防水のにして、
カッパも上下にすればよかった…
小雨予報を信じた自分が馬鹿だった…
唯一の救いはGパンだけは無事。
時刻はお昼頃だけど、こんな濡れ鼠で入るのもお店に迷惑だろうし…
西松屋の軒先でしばし雨宿りして、小降りになったので、まずは第一の目的地まで行くべしと再スタート。
あちゃ〜。この時の座り方が悪かったのか、パンツにも浸水してきた…
みなさんわかると思いますが、バイク乗って雨降られると体で受けた水が前の方に溜まってくるんですよね。
山用のカッパズボン、前ジッパーをカバーする布が開かないようにホックがついているんですが、どうも溜まった水がこの隙間から入ってしまったよう。
小降りになった雨もまた激しさを増し、走るのが辛い。
目的地まであと数キロのところで、再度雨宿り。
スマホでレーダー確認するともう少しで雨雲切れそう。でもしばらくしたらまた雨降るな。行き先の空が暗い。
Gパン確認すると、お漏らししたように濡れてる!
う〜ん、あと数キロ頑張って走っても、この雨の中じゃあ、満足に写真撮れないなぁ。
そもそも外で合宿練習してるかもわからないし…
そう、ムスコ小のサッカー合宿が御殿場あたりであり、子供達の写真を撮ってやろうと(第一目的はツーリングとは絶対言えない)、ここまで来たけれど気持ちが萎えてしまった。
ちょうど雨雲が切れて、今ならなんとか走れそう。残念だが子供達には会わずに帰ることに。
御殿場の後に行こうと思ってたところも、天気を確認する気も失せ、とにかく早く箱根を越えることに専念。
途中公衆トイレに寄ったとき、びしょ濡れジャケットを脱いで、少し水切り。
再び着ようとしたら、ジッパーが壊れて締まらない…
金属製のジッパーなので、雨の中油分が抜けたか動きが悪いなぁと思っていたけど、無理に動かしていてジッパーの口が広がってしまったよう。さすが値段なりの中国製…
仕方ない。腰辺りで止まるとこまで上げて、あとはそのまま。
本来のルートでない、R138で箱根湯本あたりに来たときにはピーカン…
そうね、天気予報通りこっち側は1日晴れだもんね。
カッパとウィンドブレーカー脱いだついでに車載工具のミニモンキーでジッパーの口を叩いて絞ったけど、やっぱり締まらず…
ま、いいや。こっから先は雨降ることもないので、開けたまま走ろう!
R134は江ノ島手前までは気持ちよく走れたのでヨシ。いつの間にかジャケットも乾いちゃったし…
インナーフェンダーあたりには葉っぱがいっぱい。足柄峠は荒れていて、水溜りも多くかなり巻き上げちゃうみたい。
帰って速攻洗車。しかし今日は消化不良の1日だった。
これは本来のルート。
楽しみにしてた三国峠はまた今度。
今回のアタリは、後付けフェンダー。
見た目はカッコ悪いけど、ナンバープレートの下にフェンダーがあるのはまだ許せるので、自分的にはよし。
今日は降ること分かっていたので、あらかじめつけて走った。
タイヤとのクリアランスはほとんど無さそうに見えるけど、ヒットはゼロ。
肝心の水ハネは、タイヤセンター部しか覆ってないけど、ナンバーやシートバックに泥水がかかることはなさそう。当然首筋に冷たい水が飛んでくるのもないので、これは採用!
今回、初めて本降りの雨の中山道走ったけど、CB125Rはタイトコーナーだと倒し込みの初期段階で一瞬軽くスベる。ドキドキしっぱなしだった。
Posted at 2018/09/08 22:41:15 | |
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