甲州ツーリングの際、日陰やトンネル内はウェットだったところもあって、結構汚れてしまったので、1,000km毎のチェーンメンテついでに清掃。
その際見つけたのがコレ↓

土蜂かな? ミラーマウントを埋められてしまっていた。
今まではカッティングシートでカバーしてたんだけど、娘が乗る際にノーマルミラー取り付けやすいように剥がしてたら、運悪く卵を生みつけられたみたい。
羽化するまで待ってようかなとも思ったんだけど、日向の走行中はかなり高温になるため、多分中身はご臨終してると思って撤去することにした。
水で湿らせたあと、小枝でほじくり返すと結構簡単に崩れてくれた。中身は案の定ご臨終。仕方ないよね、ずっと快適な場所に置いてあるバイクじゃないから。
こういった時、困るのがネジ溝に詰まった土。結構深いので取りきれない。
無理してミラーつけるとネジ穴がバカになっちゃう。
でタップを立てる要領で、M10のピッチ1.25のボルトを買ってきて溝を浚う。何度か入れたり出したりして、中の土を取り除く。
最後は手で回るくらいまで軽くなったので、グリスを塗ってそのままねじ込んでおくことにした。
こんな感じ。アクセル側は長さ20mmのボルトが綺麗に納まった。
クラッチ側はすこし隙間が開くんだけど、突起物になるような出量でないので大丈夫でしょう。綺麗な化粧ボルトも売ってるけど、コレは見た目はそれなりだけとお安いので、ヨシとしよう。
しっかしブレーキマスターのオイル窓やアクセルワイヤー部とか、結構ヤレてきたなぁ。
洗車してて、改めて見つけたこと。
サイレンサーとスイングアーム、移設したキャニスターの位置関係。なかなかのツライチ加減で惚れてしまう(笑)。
この状態で3年半乗ってるけど、全く問題なし。
最近のLeovinceには、キャニスターとサイレンサーステーのマウントが重ねられるようにカラーが入っているらしい。その分サイレンサーは外に出るはずだけど、多分、サイレンサーバンドに入っているカラーの場所を変えるか厚みを変えることで対応してるんだろうね。
ついでにタイヤもチェックしておく。
21年の2月にODO27,428kmでBSのTS100Hに交換してるから、約1年半、9,618km走行したモノ。
交換する前に履いていたS20EVOは13,759kmで交換してるから、あと4,000kmくらいはもってくれるかな。
Fタイヤ。溝内に若干ひび割れが出始めてるけど、まだまだ大丈夫。
溝深さもセンターであと2mm弱はありそう。
アマリングは1〜2cmくらいかなぁ。
Rタイヤ。こっちも溝内にヒビがすこし。
さすがにセンターの方が減ってるけどこれは仕方ないね。あと1.5mmくらいかな。
何度が異物が刺さったけれどパンクなしに耐えてくれてる。
アマリングは2~3cmくらい。
軽いバイクなんで、なかなかタイヤ潰して走るようなことができないですわ。
サイド溝部のエッジの捲れた跡が、昨日のハッスルぶりを記録してる(笑)。
最後にショックな奴。みん友のSucchieさんと、ほぼ同時期に同じミスをやっちゃった。
ディスクロックをかけたまま、バイクを後退させてフェンダーをバキッとな。
裏側は割れてはいないので、塗装面と樹脂肉厚の途中まで逝っちゃった感じ。
まぁ、強度が必要な部分でもないので、ここはこのまま放っておくつもり。
しかしなぁ、なんで気づかなかったんだろうなぁ。
暑くてボウッとしてたとしか思えないミスでした。
Posted at 2022/08/10 10:32:29 | |
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