サーキット走行_240112

2024.1.12（金）

プロT走
@TC2000

人生初☆2日連続でスポーツ走行

昨日の走行後、近辺で一夜を明かしたんですが、
朝起きたらZ34がカチカチに凍ってましたw

外気温がマイナス3℃だったので、
水をかけちゃいけないのは火を見るより明らかでした

頑張って暖気してガラスを温めてみましたが
寒過ぎて60%くらいしか溶かすことができず、
朝日が反射して前が見えなくなるから危険でした

大幅に時間をロスしちゃったので、
次はしっかり対策したいと思います

ドラミの20分前くらいに現地入りしましたが、
パドックが満車だったので離れに停めました

私のZ34は公道もサーキットもほぼ同じセットだから、
なんとかドラミまでには出走準備を終えられました

...で、今回は昨日よりブレーキングポイントを詰めて、
コーナー立ち上がりのアクセル開度を上げてみたんです

昨日はリアが効き過ぎてABS誤作動が頻発しましたが、
GTウイングを立てたことで概ね解決しました
（解決というより弥縫策を講じただけですが）

キャリパー由来のジャダーが相変わらず酷いけど、
辛うじて命を預けられるレベルではありました

1本目からガンガン攻めていこうと思ったら、
初っ端から赤旗中断で出鼻をくじかれちゃった

おまけに、最終コーナーから1コーナーまで、
大量のオイルが撒かれるいう地獄のような悪夢w

尋常ではない量の吸収剤が散布されてました

処理後の走行枠は誰も走りたがらなかったので、
下っ端で若輩者の私が率先してコースインして
風神の如く吸収剤を吹き飛ばしてやりましたw

まともに走れるようになったのは、
2本目の後半以降でしょうか

　ベストタイム　1'03.330

自己ベストと比較すると、セクター1が▲0.362秒
セクター2が▲0.156秒、セクター3が▲0.053秒

ECUをデチューンしている影響もあると思いますが
GTウイングを立てたことで最高速はやはり落ちてます
181.421 → 179.342（▲2.079km/h）

ちなみに、デチューンはエンジンを保護するためです

Attack筑波の後に3.9L化する予定なんですが、
現状で走行距離9万kmオーバー、満身創痍なので
エンジンブローしないようにするための対策です

セクター1のタイムが極端に落ちている主な原因は、
フロントのロール剛性不足（ドアンダー）です

昨日の走行後にタイヤローテーションしたんですが、
かえって悪い方向に作用してしまいました

適切なヨーイングができない私にも落ち度はあるけど、
フロント左側のタイヤはグリップを下げた方が良さそう
（あくまでアシのセッティングを変えない場合の話）

普通の人からしたら意味不明ですよねw
高グリップほどタイムが出ると相場が決まってますから

実際、昨シーズンは1部山で2秒759、
その直後にピンタイヤ投入で3秒193でした

1コーナーでは色々と試してみましたが、
どんなに荷重を乗せても立ち上がりでドアンダーでした

先ほどのベストタイム（1'03.330）ですが、
普通に走ったら出しづらい記録だと思います

実は、意図的にリアを流してヨーを発生させて、
無理矢理クルマを曲げて立ち上がったんです

いくらアクセルを踏んでもパワースライドしないので、
ブレーキでリアの荷重を抜くしか方法がなかったです

再セット用の新しいダンパーは月末に届く予定ですが
シェイクダウンもしなきゃいけないので、
Attack筑波までに間に合うか些か不安です

フロントキャリパーのブラケット改善も急務ですね
徐々にジャダーが悪化しているので...

チタンマフラーもそろそろ届く頃かな〜〜
エンド部分はマクラーレン720Sみたいになるらしい

あ、あとフロントカナードも残ってるわ
やることが目白押しだ...

この1ヶ月間は、正念場ですね