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ねこでしのブログ一覧

2020年02月13日 イイね!

続・ドラレコ散々物語

続・ドラレコ散々物語1月26日のブログで書いたドライブレコーダーがテレビの受信に影響して映りが悪くなる問題。

下手すれば全く受信出来なくなるので、フロントとリアのカメラを交換。
そして窓に張り付けるとかなり受信感度が悪くなるので前方用はダッシュボード上に配置。
更に電源ケーブルの長さが足りないというのもあってシガーソケットからのソケット延長パーツを購入。
延長パーツには各ソケットの電源供給オン/オフボタンが付いていて、どうしてもテレビが見たい時にはドラレコをオフにする事で電波感度を確保するといった方法で我慢することにした。

YOKOO ドライブレコーダー YO-700


フロントもリアも高解像度なのでテレビの不具合以外はかなり満足してるんだけど、やっぱ…ねぇ…

そんなある日、そういや(前後入れ替えた後)ドラレコ録画したの見てないな、と思いSDカード抜いてPCで見てみると衝撃的な事実がっ!

前方録画、上下さかさまじゃん!!
本来窓に付けるのがデフォだから上下が逆になっているのである…
どんだけ面倒が起きるんだ…
設定でどうにかならないかと調べたけど、やっぱ無理みたい。

というわけでカメラを逆さ固定する必要が出たのである。
100均でも行って使えそうなもの探してみるかなぁ…

その時閃いた!
俺には3Dプリンターがあるではないかっ!


エッセのモデリングからすればめっちゃ楽勝!
1時間程度でモデリングを済ませ早速印刷!!

じゃ~~ん



そして早速取り付ける。

うむ、満足である。

そんな時、シガーソケットから電源を取らずにヒューズボックスから直接電源を取り、降圧させて接続すればノイズが無くなるみたいな記事を発見。
お!ひょっとしてついに電波問題解決する?と早速購入!

ドライブレコーダー用 降圧ケーブル


アクセサリー電源のところにちょいと取り付け
(アクセサリー電源はヒューズボックス右下の一個上)


さてさてどうなるかなぁ~とエンジンかけてみる。

全然変化なし~~~~

疲れがどっと出ました、はい

金額的にはしれてるんだけど、このなかなか前進しない感?はホント気力吸われるね…
いやはや…
Posted at 2020/02/13 20:45:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年02月12日 イイね!

エッセミニカー制作 再び… その8

2月某日

1度目は大き過ぎ(車長7センチ)、2度目は小さすぎ(車長5センチ)んじゃあ間の車長6センチが理想の大きさか?と3度目の印刷を試みる!

おおお!そうそう!この大きさだよ!俺が欲しいのはっ!

やっとたどり着きました、満足いく大きさ。

フロントも問題ない感じ


ホイールも綺麗に出てる


シフトノブ、サイドブレーキも


第1作から並べてみた


仮組み立て!


うん、いいねぇ

だが、ここから色々問題が…

ボディのサポート痕が少し目立つから直そうとしてもなかなか上手くいかず…

こんな感じで剥離が起きたり、グリルが上手く印刷できなかったりで苦戦の日々を過ごす。
他のパーツも湾曲する場所があって仕方なくパーツを分けたり…

イエローのレジンが少なくなってきたのでグレーに変更した頃なんとかボディ周りの改善は終了…
ふぅ…



ただ最後の難関が残っている。
フロントウィンドウとかのガラス系パーツだ。
印刷した状態ではかなり曇っていてライト位なら気にならなくても流石にウィンドウが曇って中が見えないのはなぁ…って感じだよねー

これをどうするか。
困ったなぁ…

まずはちょっと表面がザラザラなので耐水ペーパー1500番で磨いてみる


んで、手元にあったピカールで磨いてみる


そしてコンパウンド仕上げ用で更に磨いてみる


全然だめだぁ~~~~
最初よりは透けるようになったけどこれじゃあダメでしょ~

どうしたらいいのか。
プランとしては
1:耐水ペーパー2000番で磨いた後、コンパウンド粗目→細目→仕上げ→UVカットスプレーで試す

2:ある程度仕上がったものを型取りして(3Dプリンターじゃない)透明レジンで作り直す

3:透けなくていいじゃん?って開き直って終了

とりあえず1を試すかな…
ヤスリとコンパウンド買ってこなきゃ…

モノを完成させるって大変だなぁー
2020年02月07日 イイね!

3Dプリンター印刷について

3Dプリンター印刷について最近、3Dプリンターにハマっていてその記事を書く事が多いからもしかしたら3Dプリンターに興味がわいた人もいるのではないかと思い、何となくの説明をしてみようと思いました。

3Dプリンターといってもそれだけあっても仕方ないわけで、まずは造形しなくてはいけない。
勿論フリーのモデルもあったりするので自分で作らなくてもいい場合もあるんだけど、基本的な流れはPCのモデリングソフトにて造形を行い、それをスライスソフトで3Dプリント用に変更。
そして3Dプリンターに読み込ませ印刷する流れである。

なのでまずはモデリングソフトから説明。
モデリングソフトはいろんなタイプがあるんですが、双極となる2つがあってその一つがCAD形式。
これは早い話製図ですね。
3面図から長さや曲面の数値を入力していく感じで3Dモデルを作っていく。
工業製品に強く精密な寸法を必要とするモデリングに長けている。

もう一つが粘土細工のようにモデリングをしていくスカルプト形式。
直感で引っ張り出したり引っ込めたりしながら形状を作っていく。

どちらもメリットデメリットあって、CAD形式だと海の波とかひどく凹凸があったりする自然物みたいなものが苦手で、粘土形式だと正確な寸法を必要とする人工物が苦手。

作りたいものが正確な寸法を必要とするものならCAD形式のソフト、フィギュアなどならスカルプト形式が強いソフトがいいと思う。
勿論双極であってどちらの機能も持っているソフトもあるし、モデリング以外にアニメーション機能などが付いているソフトもある。

価格はピンキリでフリーのものから10万、100万以上のものもある。
フリーで有名なのがBlender。基本どちらの要素も持っているソフト。
後はそのソフトを使いこなせるかどうか。
多くの人はプリントを夢見るけどモデリングで挫折してる感じ。
高価なソフトでも試用期間みたいなのがあって一定期間全機能使えたりするから、使ってみてこれならなんとかやれそうってのがあったら買ってみるのがいいかも。

モデリングの話はここまでで、次はスライサーソフト。
CGソフトはあくまでモデリングを作るソフトであり、3Dプリンターで印刷させるためにはスライサーソフトというものが必要になる。
3Dプリンターで印刷する際にモデルデータだけだと凹凸の関係で印刷が出来ない箇所が出来たりする。
その不具合を修正するためにサポートを取り付けたりするのに使うソフト。
このソフトでプリンタ用にデータを修正する必要がある。
これも無料ソフトから有料まで様々、どのソフトもいい面悪い面ある感じ。

そしてようやく3Dプリンターで印刷となる。

3Dプリンターもいろんなタイプがあり、一番シェアが大きいものがFDM方式。
大体6割以上の人がこのタイプだと思う。
フィラメントという乾燥パスタのような棒状のものをヘッドに送り込んで熱で溶かして造形するタイプ。

次に人気なのがSLA&DLP方式。
これは液状のUVレジンに光(紫外線)を当てて造形するタイプ。

その他にもいろんなタイプの3Dプリンターはあるけど一般的なのはこの2つ。
どちらもメリットデメリットがある。

値段が高くなればお互いそのデメリット部分が無くなっていくので、予算5万で考えた場合でいえばFDM方式はコスパがいい。
それなりに大きいサイズ(20センチ*20センチ*20センチ)位のものも作れるが積載痕が目立つ。
仕上げが必要になる場合がある問題点がある。

SLA&DLP方式はあまりコスパが良くない。
UVレジンも高ければ、使用時間が長くなればパーツ交換も必要で印刷サイズも小さい(11センチ*65センチ*12センチくらいが主流)
更に印刷後に洗浄作業も待っている。
ただ積載痕はかなり目立たなく肉眼ではわかりにくい場合もあるレベル。
MRIの輪切りのように印刷していくので、高さが変わらなければ印刷領域いっぱいにデータを配置しても印刷時間は同じというメリットもある。

どちらがいいかはやはり何を作るかの用途によって変わるかな。

後、PCの性能もかなり必要になるから注意!
メモリーも16Gが下限くらいに考えておいた方がいい。
システムの入るCドライブは必ずSSDで。

そんな感じです~
Posted at 2020/02/08 01:32:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月02日 イイね!

エッセミニカー制作 再び… その7

エッセミニカー制作 再び… その71月某日
3Dプリンターで印刷してから3日ほど経つがまだ臭いが残っている…

プラモの塗装や前回のエッセの制作でレジン等扱っていたが、ここまでニオイで悶絶することはなかった。
正直想定外である。

と、いう事で対策を練る。
自室以外でやればニオイの問題は多少解決するけど、違う問題が発生する。
3Dプリンターレジンは寒いと粘度が上がり造形ミスが発生するのだ。
ニオイ対策で換気をしつつ温度は20度以上とかこの季節ではちょっとややこしい…

というわけで新たなプロジェクトを発動するのであった。


1月某日
プロジェクトのため購入したものが続々と届いてくる。
全てのものが揃ったので実験開始!

2度目の3Dプリント!
前回ちょっとサイズが大きく感じたので車長を7センチから5センチに変更
結果プリント時間も3時間になった!
プロジェクトの品物が届く間、寝て待っていたわけではない。
前回印刷した結果、33ナンバー?みたいに見えたエッセちゃんをモデリングをかなりさかのぼってやり直した。
横幅を縮めるだけでこんな苦労するとは…

そして3Dプリント完了
プロジェクトの結果、ニオイ対策、温度対策ともに成功!
何をやったかというと…


中古の戸棚を購入し、中にパネルヒーターと空気清浄機を設置
隙間という隙間を全部テープやらホットボンドで塞ぎ、臭い漏れ&保温対策

タイミングが良く中古の戸棚が破格の500円で手に入ったのはうれしかった

そんなわけでいつでも3Dプリンターが気兼ねなく使えるシステムは完成した
そして画像をツイッターに上げたらプチバズる
3Dプリンター持ってる人、結構同じ悩み持ってたのね…

そして印刷結果は



なかなか良い
ってか ちっさすぎたああああああああああ

やっぱ印刷してみないと実際自分が求める大きさってわかりにくいなぁ
でもこのサイズでグリルもバンパーの9個穴もしっかり出来てるのがすげぇ…

ただホイルキャップ、タイヤ等印刷失敗した箇所も
これはサポートが足りなかった&厚み的な限界みたいな感じだろうなぁ

そして今回は透明パーツも印刷!
ライトやガラス部をはめ込み用にをちょっと調整したので実験
パーツが薄いためピラー折っちゃったw



おお!ライト部は問題なさそう!
窓ガラスは失敗… まだ調整が必要っぽい…
しかし透明といってもすりガラスみたいな状態で透過度が低い
これはどうするか考えなきゃなぁ…

とりあえず今回は小さすぎた
次回はちょっと大きくしよう





2020年01月26日 イイね!

エッセミニカー制作 再び… その6

エッセミニカー制作 再び… その61月某日

ついに…ついに3Dプリンター購入!!!



ワクワクがとまらねぇ…

普通の人はまずサンプルモデルを印刷して試したりするんだろうけど、俺はそんなことをしない。
いきなりエッセちゃん印刷じゃあああ!

自分の買った3Dプリンターは光造形式というやつで、レジンに光を当てて硬化させるタイプのやつ。
硬化前のレジンは液体で温度に左右されやすい。
だから自室のコタツを立てて脚に毛布かける感じで簡易保温システムを作り印刷開始!
どうやら完成は6時間後らしい。結構長いな…
…ん?なんかニオイが…
 めっちゃ臭いぃぃ~~!

いやちょっと耐えられないニオイ
おそらくレジンが焼ける際に発生するニオイだろう


6時間動かせないし、猫ちゃんと別室に避難…
まさかこんなことになるとは…

そして6時間経過
すっげー臭いの中、いろんな処理をして出来上がったものを取り出す。

おおおおおお!
今回は車長7センチで出力
それなのにグリルも9個穴も綺麗に出来てる!


半分冗談で作ったシフトやサイドブレーキも出力されてる…


ハンドルも…


軽く組んでみるとやはりサポートの付け方が下手で変形してたりしてる箇所もある


今回はパーツ間の遊びを全く作らず作っているのでライト部などはちょっともっこり



変形があって完全に組むのは不可能だったけど今回はトライ
次回から少しずつ修正していこっと

後、出力させてみて気が付いたけど、ちょっとこのエッセちゃん横幅がある感じがする…
軽っぽくなく普通車っぽい…
これはモデリングやり直さなければならないかも。

出力サイズも7センチだと意外とでかい
次はもう一回り小さく出力させよう

そして何よりニオイ対策
これを解決させなければ無理だわ…

と、いろんな面での問題が残るプリントとなりました。
まぁよく出来てるんだけどね。

まずはニオイ対策だなぁ~~

プロフィール

「[整備] #エッセ ガラコート 未塗装樹脂 専用 ガラスコーティング剤 https://minkara.carview.co.jp/userid/2950740/car/2557631/5915501/note.aspx
何シテル?   07/16 23:50
ねこでしです。よろしくお願いします。 のんびり屋ですが「これやりたい!」と火がつくとすぐにでもやらないと落ち着かないタイプ!
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