シートヒーター温度コントローラー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
初代クロスビーのシートヒーターはサーモスタット(バイメタル)が内蔵されていないので、どこまでも加熱していき、アチチになります。いっぽう、2024年1月納車のスイスポはバイメタル内蔵なのでアチチとなる前にオフになってくれます。
シートをバラしてバイメタルを埋め込んでも良いのですが大変そうなので、外部配線だけで加工できる安価な温度コントローラーを取り付けました。写真の赤色表示が現在温度で青色表示が設定温度です。
商品名:DiyStudio W1209-WKミニ制御温度計
機能:設定温度以上(または以下、選択可能)になるとリレーをオフにしてくれる。温度は0.1℃刻みで設定可能。
購入先:Amazon 1個 約800円
2
先輩方の情報を参考に、リクライナーヒンジカバー、シートサイドパネルを外し、シートヒータースイッチのコネクターを外して作業します。
動作はシートヒーターオンのときにコントローラーの電源とヒーターの電源がオンになるようにしました。
3
わかりづらいですが、配線はコネクターにつながっている緑色の線(スイッチがオンで+12V)を切断し、上流側(コネクター側)を二股にしてコントローラーの電源+とリレーの入力側に接続。切断した緑色の線の車体側(ヒーターへ)をリレーの出力側に接続しました。キットのGNDはシートヒータースイッチのイルミ用端子の-側にタップしました。接続はとりあえずエレクトロタップで施工しました。
4
写真はないですが、温度センサーは座面のおしりのあたりにテープで止めました。シートカバーがあるので外からは見えず、座っていても異物感はないです。
設定温度はまず体温くらいからで。使いながら調節してもらいます。
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