「ブチル」を制する者は「デッドニング」を制す!!
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
人生初のフルデッドニング、施工時間10時間以上、更に夜勤明け+気温34度…札幌で9月に34度は観測史上初だったそうです(⌒-⌒; )
整備タイトルの元ネタがわかる方は同世代の可能性が高いです(笑)*追記 映画は最高すぎてヤバかったです
写真は完成後、フロントドア+トゥイーター部、アウターパネルと内張ドアも施工しています、ブチルは左右とも完全に除去しましたが最大の難所ですね
素人作業とはいえデッドニング前とは雲泥の差で驚きました、より音の立体感、没入感、迫力、繊細さ、雑味のなさ等を感じました(同じスピーカーで聴き比べ)
(追記・ネットワークが微妙に内装と干渉していたので移動しました、8枚目の写真が移動後です)
2
使用したパーツ類です
エーモン2198「デッドニングキット ドア基本モデル」、エーモン2365「背面制振吸音材」(三層スポンジ)、フロントドア分のみとはいえフルキットで5千円程度とコスパ良く、説明書がわかりやすい。ショップで同程度の内容なら安くても4万円はかかるのではないかと思います
スピーカーはzc33s定番のカロッツェリアTS–C1730S、インナーバッフルはカロッツェリアUD–K616のプロフェッショナルパッケージ(アルミダイキャスト製)、スピーカーは取り付けマニュアルが少々わかりにくいものの、無加工で純正位置に装着できるのがありがたいです
3
まずドアの内張剥がしです(写真は運転席側です)
必要なものは内張りはがし、プラスドライバー、極小のマイナスドライバーの3点です
①ドアレバーのプラパネルを内張剥がしで外します、奥にネジがあるので外します
②アームレストの手を入れる部分、底に開口部がありますが、内張剥がしは入らないのでマイナスドライバーでこじります(傷つきやすいです、私はやらかしました笑)、フタを開けるとネジがあるので外します
③ドアエッジ付近の黒いクリップを外します、運転席側だと右上です。真ん中を押し込んだ後、周りからこじるタイプです
④トゥイーターパネル上部の白いクリップを外します、クリップは一つだけです、手でも簡単に外れます、この時はまだパネル下部はドア内張りにつけたままにしておきます
4
①内張り全体の白いクリップ(10箇所)を外します、どこからでも外せますが、スピーカー付近が持ちやすくて力を入れやすいです、まっすぐ引っ張らないとクリップが変形、破損するので注意、思ったより力をかける必要があります、全て外れたらトゥイーターパネルを内張りから外します
②内張りをはがした後、運転席だとドアミラースイッチ、パワーウィンドウのコネクタが繋がれています、助手席はドアミラーのみです
③ドアミラーコネクタ、◯の部分1箇所を押して外します
④パワーウィンドウコネクタ、同様に◯の部分1箇所を押して外します
コネクタは装着されている状態だと、どこを押して良いか非常に分かりにくいです
以上で内張りを外せます、車両側に残った白いクリップは全て取り外してください
5
完全に内張りが外れたら透明ビニールを外しますが、その前にサービスホールを型取りしておくとその後の工程が楽になります(デッドニングキットの説明書に書いてあります)
6
ビニールを外すと溶けたブチルがドロドロに、練り消しみたいですね(私は練り消しが流行った世代です)
この後ブチルの除去をするのですが、かなり時間がかかりました
ポイントとして…
・どうせ見えない場所ですし、見栄えを気にしないならあえて除去する必要はありません。その場合はそのままだと作業に支障が出るのでテープ等でカバーします、エーモンで専用テープが売っています
・除去する場合、エーモンの専用リムーバーは高い上に量が少ないのでオススメしません、99工房のシリコンオフが安くて良い感じです、他のことにも使えますし
・暑い日はブチルがベタつきすぎるので作業に不向きです、助手席側は次の日に作業しましたが急に気温が下がったせいかビニールをはがしたら殆どブチルが残らず5分もかからず除去できました、ちなみに運転席側はかるく1時間以上かかりました(⌒-⌒; )
7
ドア内張りです
インナーパネル用の制振シートが大量に余るので貼りました。エーモンが実際にサンプルとして加工した内容を参考にしています(他のzc33s乗りの方の記事内容を丸パクリです)
フロントドア本体のデッドニング施工内容はおおむね説明書通りなので省きます
8
ネットワークの設置場所に結構悩みました、スペース確保が難しく、防水ではないためインナーパネル奥には装着できません。ドア内張りを装着する前に一度ドア内張りのクリップを全部外した状態で仮合わせすることを勧めます
あと、想像以上にインナーパネル奥に雨水が入るので防水対策も施しました(ウーファー部は防水みたいですが…)
今回のデッドニングの他にも静音計画を4種類使っています、デッドニングをしてサブウーファーを使うとダッシュボードがビビる可能性があるとのみんカラ記事を見ましたが、私の場合は今のところ大丈夫です、ただやはりスイスポはじっくりオーディオを聴く環境ではないですね、音が劇的に良くなった分、ロードノイズが気になります
最後に、作業日は余裕を持って2日用意することを勧めます。スピーカー交換のみならそこまで時間はかかりませんが、より性能を出すなら簡易でもデッドニングすることを勧めます
コンソール外しが楽に感じるほどなかなか大変な作業でした(難しくはありませんが、とりあえず10年くらいはしたくありません)
みん友さん達みたいに専属メカニックが欲しい今日この頃(相談に乗って頂ける方はたくさんいるのでありがたいです)
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