フロントガラスの撥水処理加工

今回は、最後のクルマ

　ミラバン ６６０

のフロントガラスを撥水処理加工します。



このクルマは、普段から高齢の御袋さんが菜園や買い物に運転をしますので、雨降りの日でも少しでも安心して運転が出来る様にと、フロントガラスの撥水処理を行いたいと思います。



遣り方や道具は、妻のアクセラスポーツと同様にフロントガラスの撥水処理の加工をします。

先ず始めに、以前にフロントガラスを撥水処理してありましたので、古いコーティングと油膜を剥がします。



クルマのフロントガラスが小さいので楽ですねぇ～？



今日は朝から雨が降ったり止んだりしていますので、昼の雨が止んで空が落ち着いた頃から作業を開始します。

油膜取りが終了したら撥水処理の為に

　スーパーレイン・Ｘ

を塗り込みます。



軽四自動車は、車体が小さくフロントガラスに手が届くので楽ですね！



ここで、撥水コーティングのワンポイントアドバイスです。



フロントガラスは、塗装面と違ってキズが付き難いので丸く円形に塗り込んでも良いですが、私は縦横に隙間無く塗り込んでいますが厚く塗る必要はありません。



進行方向に向けて、最終的に前後方向に磨いて仕上げてコーティングの厚さを均一にすると水弾きが良く長持ちします。

フロントガラスの撥水処理の作業は完了しますが、使用中のワイパーブレード

　ガラコの撥水ワイパーブレード

は継続して使用しますので、拭き取り面のエッジを点検してキズや亀裂が無い事を確認して良く洗っておきます。



これで、もし台風が来ても運転をする時には少しは安心出来るのではないでしょうかぁ？