前後ウインカーLED化　②

その①からのつづきです

球を変えて抵抗を並列に繋げば完成！
なんだけど、ここからかなり余計な加工をしていきますw

まずは配線
左右ともウインカーの＋－線を一旦切断して圧着端子を使って分岐させます。
それにしても車両側の線が短い(;´Д`)
助手席側はまだしも、運転席側はヤバイです💦
防水等の後処理も完璧にしようかと思ってたけど無理でした💦
このあとビニテとコルゲートチューブを使った雑な処理で保護💦
これカプラー付きのを買った方がよかったわ😓

そして抵抗なんですが、それぞれ左右の適当な鉄板に耐熱の何かで貼り付ければ終わり！
ではつまらないので、左右とも配線を伸ばして同じ位置に設置することにしました。
トラブルが出て交換することになってもこの方が簡単そうなので。

設置場所はここに決定！
運転席側の端っこ、ヒューズBOXの横です
ウォッシャーのチューブが邪魔なので〇のとこにあるパーツごと外しました

これがウォッシャーのチューブをとめてるパーツ
裏に手が入れば簡単に外せますが、そうでないと大変かも
上下方向の爪を外せば取れます。
自分は破壊するつもりだったので問題なしw

これが固定してあった四角い穴は、のちほど利用します

抵抗をとめる土台を製作。
2mm厚のアルミ板を買ってきてボディの角部分に合わせて曲げます。

決まったら抵抗の固定用✕4と本体固定用✕2ヶ所を穴あけ

裏側
というかボディに接触する側。
ボディ側の凹凸に合わせて薄いアルミ板を何枚か重ねて接着。

280℃まで耐えるというエポキシ接着剤で貼り付けました👍
現物合わせと接着剤の乾燥待ちでこれが一番時間かかった💦

車に仮合わせ

ヒューズボックスもつけるとこんな感じです

そしてこれが完成形

裏からステンの3mmの皿ネジ＋ナットで抵抗を固定。
配線も長さを合わせてカプラーでまとめます。
さらにカプラーの隙間をコーキング。
もし白熱球に戻す時があってもカプラーを外せばすぐに抵抗をカットできます

ちなみに抵抗とアルミ板の間にはコレ、
CPU用のシリコングリスを塗布

次に用意したのがコレ
「ターンナット」
二個で400円くらいでした。
こんな便利なのあったの忘れてたわw
昔働いてたとこで扱ってたんですよね～

こんな感じで使います

ウォッシャーのチューブを固定してた穴を利用します。
僅かに径が足りなかったのでヤスリで1mmだけ広げました。

締めこんでいくとこんな感じになります。

裏側はこんな感じになってます。

実はカウルの下のバルクヘッド部分のデッドニングのために同時進行で外してたんですよね😅
それの整備手帳はまた後日✋

ここで普通のボルト&ナットを使ってもよかったんですが、もし抵抗を外す時はカウルまで外さないとならないのでターンナットを使ったんですよね。
それかナットを溶接できれば…
誰かナッター持ってる人がいればな～(笑)

その③につづきます