スロットルのアイドルコントローラーの交換

4/17にビッグスロットルに交換したんですが…
アイドリングが、2000rpmになったり…
スロットル開度1～2％でも走っちゃう現象に見舞われました。
あ～良かった。Greddy Infometer Touch付けてて…(笑)

冗談はさておき、スロットルを外さないと、アイドルコントローラーは交換できません。
なので、まずは、バッテリーとタワーバーを外します。

はい、外れました。

次は、エアフィルターに付いている吸気温センサーの電気コネクターを外してから、エアフィルターを外します。

そして、スロットルに付いている…
①バタフライの開度センサー
②インマニ圧を燃圧レギュレータに伝えるライン
③アイドルコントローラー
の電気コネクターを外します。

これが、問題となっている…
③アイドルコントローラーらしきもの　のアップです。

外見がらして、ロータリーバルブが入っていそうです。
スロットルは、4本のボルトで留まってます。
これをゆるめる前に、
②に付いている圧力ラインと
③に付いているクーラントラインを外します。

で、スロットルを外します。
ビッグスロットルの③を留めているボルト3本は、すぐ回りましたけど…
オリジナルのスロットルに付いているボルトが固くて、＋をなめそうになりました。
ワタシは、プライヤーで回して緩めました。
(緩まなかったら、オリジナルスロットルに戻す覚悟でした。)

あ、写真は暗いですが…
水をまいてます。の図。
クーラントラインを外すと少しは漏れるので…
スロットルを取り付け、ラインを繋いだ後にこぼれたクーラントを洗いながした って、感じです。

①②③の電気コネクターを繋ぎます。
エアフィルターを組み付けます。
そして、エアフィルターの吸気温センサーの電気コネクターを接続します。
バッテリーとタワーバーを組み付けて、出来上がり。

再度全箇所を確認して、イグニッションまでキーを回します。
この時、エンジンチェックランプが点灯しないことを確認します。
また、ガソリンラインの漏れが無いかを確認します。
OKなら、スターターを回し、エンジンを掛けます。
そして、クーラントラインの液漏れが無いかを確認します。
OKなら、そのまま暖機運転をします。

水温70℃くらいになったので、走ってきました。
結果、何事も無かったように、正常に戻りました。
で、ビッグスロットルのインプレッションですが…
バタフライの開度で、2％くらいの差が有りました。
つまり、60km/h 1500rpm 巡航の時、従来が7％開。
ビッグスロットルが、5％開。っていったところです。
③壊れ状態のが、印象強すぎて、激しく変わったっていう感じがしないです。
ま、ECUの学習が進めば、それなりに濃くなって、ちょっとトルクフルになるかもです。