続、2L幌で純正200ps?だせるの?
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ここに書かれている事は間違っている記述があるかもしれません
自分の考察です
そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク!
ちょっと前のマツダのブログで気になった記事があったので紹介します
「2種類のカーボンニュートラル燃料をレースで使い、実証実験にチャレンジ」
https://blog.mazda.com/archive/20230929_01.html
これは1.5L幌に3型以降の2.0エンジンを載せタイトルの通り大嫌いなCN燃料(CNGだと圧縮天然ガスと混同するので)に対応させ200psを達成!?したようです
この車体はハードトップを装着しているだけでRFじゃないですよ
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で、ブログの記事を読むとCN燃料に合わせて
エンジン:
吸気系チューニング、制御設定の最適化
・SKYACTYV-G 2.0L 出力アップ仕様(7.5%UP)
・シリンダーヘッド 吸気ポート加工
・排気カム変更(開弁角拡大)
・カーボンニュートラル燃料適合および制御最適化
トランスミッション:
Normalギヤ、Normalクラッチ
車体:
1.5Lエンジン搭載車をベースに2.0Lエンジンを搭載するための改造
をやってあるようです
3
エンジンベンチテストの画像ですが
MSR仕様のエアクリーナーBOXではないですね
排気系は全く見えません
4
こっからの角度でも見えませんが
ノーマルのエキマニなんじゃなかなと思います
5
マフラーの出口にも触媒がありますが
なんなんでしょう?
6
でね、この車両のパワーアップの1番の要因はCNガソリンじゃないかと…
使って燃料はP1 RACING FUELSのCNガソリンでUN3475から検索するとどうやら102ProXのようです
これはオクタン価は101.0~102.0
つまりアンチノック性が通常ハイオクガソリンより高いため
点火時期を進めることができます
変更内容にも
・カーボンニュートラル燃料適合および制御最適化
とあり、これがCNガソリンで200psを出せる理由なのかな…
7
補足
APBOSSさんのブログではカーボンニュートラル燃料(CNF)は通常のハイオクガソリンよりアンチノック性が低いと書かれています
でこのロードスターに使われてる燃料はレース用の燃料です
P1 RACING FUELSでもストリート用はオクタン価95位です
自分の考察があっていたとして
ほかのチームは市販のハイオクガソリンなんだから
レース用の燃料ではなくストリート用のCNガソリンを使うべきだったんじゃないかなと思うのは自分だけでしょうか?
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