約1年ぶりの投稿です。
パーキングブレーキの猫鳴きでブログは終わってますが、この件に関しては諦めました。
それでもヴェゼルが好きなので。
仲良くやっていこうと決めました。
本題です。
このGW中の2~3日くらいかけて、アルミホイールのアルミテープを更新いたしました。
アルミテープならなんでもいいだろうと思い、100均のモノで始めて薄い効果を体感して大喜びしていたのですが、神聖ノンタマ師匠(会ってもいないのに勝手師匠呼ばわり大変申し訳ございません)の2018年11月末からの整備手帳を見て愕然としました。
アルミテープ効果ランキング最下位のものを使って、大喜びしていた自分が恥ずかしくなりました(笑)
材料は、amazonで寺岡製作所の導電性アルミテープNo.8303、10mm幅/20mを4巻購入。
そしてここから地獄が始まります。
古い100均アルミテープ剥がし。
初日で爪が軽く剥がれ、血が…
両手の小指以外が悲鳴をあげても、痛みに耐えながら全て剥がしました。
剥がし終わりの写真です。
4本目を剥がすころには慣れてきて、1本あたり2時間切りましたが、1本目剥がすのに3時間くらいかかったと思います。
しかも、残った糊をうまく除去する方法が見つからなかったので、1本目の施工は糊残り有りのまま諦めて寺岡製作所のアルミテープを貼ってしまいました。
爪で擦っても糊が伸びて取れず、ボロタオルにアルコールつけて手で擦ってもダメ、水だけで焦げが取れるスポンジも試して見ましたが効果無し。
諦めかけていましたが、2本目の剥がしの時にやっとやり方を見つけました。
ボロタオルにアルコールをつけて傷が付かないように厚くしてから、指ではなく平らで固いモノでゴシゴシ擦ったらうまくとれました!(実際使ったのは、アルミで青の塗装がしてある固い定規があったので、それを使いました)
効果が実証されているアルミテープを使用していることから、今回は貼り直しはしない方針にしたので、徹底的に貼りました。
神聖ノンタマ師匠、ありがとうございますm(_ _)m
全景はこんな感じです。
アルミテープは加工前に全て紙ヤスリで表面を軽く荒らしてから、
1.フランジ最外周の縁上(たぶん走行時にタイヤと接触することを期待できる)、
2.フランジ内面(リム幅の内側?)、
3.リム中央付近、
4.取り付け部の内側周囲(スタッドボルト近く)
5.スポーク裏(縁取りでスポーク1本に対し2本)、
ここまでが全て両ギザ加工。
6.リム幅内のスポーク根本、
外から丸見えなので、片側にだけギザ加工。
7.スポーク裏縁取りの端末からフランジまで、ギザ加工なしの5mm幅で全アルミテープを接続×10本
の施工をしました。
(すみません、名称がうまく伝えられないので、表題用の近接撮影した写真を見ていただけると、分かりやすいです)
1本辺りの貼り付け時間が、荒らし+ギザカット込みで約3時間。
初めてアルミテープを施工したときは、外で地面にホイールを寝せた状態で半日貼り続けたら、腰を起こしそうなくらいかなりキツかったので、今回は室内に入れて体に優しい姿勢をとれるように行いました。
それでも腰の負担が大きく、今回は剥がしもあったため肘の負担も大きくかなり大変でした。
明日やっと冬タイヤから夏タイヤに交換できると思い胸を撫で下ろしているものの、体がもつかどうかが心配です。
Posted at 2019/05/03 22:27:14 | |
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